ねんどでロハス大作戦！

今日は祖母を病院に連れて行ったのですが
いつものクスリやさん(調剤薬局)というのが
ハーブティとかアロマ関連のものがおいてあります。
あたしもよく病気にかかるほうなので調剤薬局にはあちこちにいきましたが
ハーブティとかアロマ関連が充実したところは初めて。
本当によくある町のお店なんだよね。
あと介護用品も少しあります。
よく店先にコントレックスあたりが積んであって
それで呼び込むとかそういうのは結構見かけますけどね。

そしていつも祖母にエキナセアを飲ませているので
いつものヤツ！と頼みました。


そこで目に入ったのが「粘土の日焼け対策」
↓コレ↓↓↓

ねんどの日焼け対策(1785円)

SPFは+20なのですが。

SPF値って高けりゃいいってもんじゃないんだよね。
SPFはそもそもSun Protection Factorの略。

紫外線はPA(UVA)とPB(UVB)に分かれていて
UVBは肌に炎症を起こし、色素沈着を起こしたり、長いこと紫外線を浴びていると老化の原因にもなります。
(活性酸素SODの話はまたいつか)
UVBは2から50まで分かれています。
一方UVAのほうもPA+,PA++,PA+++の3つのランクと
数値による2から50までのものが分かれていますが
PAに関しては比較的長期の影響ということになるのと
海外ではきちんとした測定方法がないようです。

PAとSPFは化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値。
日常生活ではSPFは低くても大丈夫。
肌に合う感触の良いものを選びましょう。
炎天下のレジャーでは、高PA、高SPFのものをたっぷり塗り、こまめに塗り直しましょう。

(参考：東京都福祉保健局安全対策課)

あたしのUVカットに対する条件は結構あって
紫外線吸収剤がフリーであることはもちろん、
テクスチャー(肌触り)がよいこと、
なんといってもベタつかないことです。

先日も書いたけど
今パラドゥのを使っています。
オーガニックな人たちがこぞってなぜか「いいよ！」とすすめるハウシュカも
イマイチあいませんでした。
というか、あのテクスチャーで、よく気持ち悪くないなと思うくらい。
ニオイも気になるし、何よりもベタベタしすぎ。
あたしが神経質すぎなのかな。
だなんて「感想」をいう、書く人なんて何故か一人もいないのが不思議。
ハウシュカマンセーなのは何故？ｗｗ
逆に怖いっつーのっ！ｗ

オーガニックが全ての生活を送りたいなら日本になんて住めないよなって思うんだけどね。
真剣にオーガニックを求めてる人の中には結構体質とかあって苦労してる人って多いだろうからその気持ちを買うんだけど
「やっぱ今はロハスがブームよ！」という一過性のロハス気取りな人たちに対してはあたしは正直よく思っていません。
だっておしゃれに環境について考えてる（はず）という意味のロハスも流行でしか捕らえていない印象があるからね。
というか「おしゃれに」といった時点でアウト！ってかんじですｗ
DocomoがDocomo2.0だとWEB2.0とひっかけて今いってますがｗ
そこでWEB系ブロガーがこぞって( ',_ゝ`)笑うのと同じかんじｗ

まぁたしかにこれまで省エネとかエコとかいわれていたものは
イマイチ地味なイメージがつきまとっていたのは事実だけどねｗ
今はおしゃれの一環でロハスしてる人のほうがむしろ多い気がしますがｗ
なぜかヒーリングやスピリチュアルもたいていがセットでついてくるのも不思議です（かくいうあたしもそうですがｗ）
実際考えてみるほどに、好きなものを系統づけていくと自然とロハスになってしまうのですけどねｗ

経皮毒のことをこのとき触れたけど
おそらくこの話がでたのってデトックスがブームになってからだって思います。
誰しもがデトックス。
健康情報番組がさらにデトックスをダイエットと結びつけて不安にさせてあおるわけだ。
それって霊感商法みたいなものだよねｗ
「こんなになって大変！...でも！あなたはこれさえ食べれば大丈夫！」
って納豆を食べる何かの番組にも似ていますよね、こういう心理。
一方霊感商法もかなり事件が急増してるあたり
それについてはスピリチュアルとも関係があるのは否めない事実だね。
きっとこういうのって日本人の国民性なのかもしれないねｗ

で、話を戻すと、化粧品なんかもだけど
食品添加物についてもかつていろいろ調べたのよね。
調べるときは賛成と反対の両方を必ず調べています。
物事には短所と長所はつきものだからね。
人体に与える影響をアンチエイジングの立場から、
添加物にはよい部分、悪い部分、それぞれあるだろうけど
今の自分の生活スタンスを崩さない選び方をしないといけないんじゃないかなって
この本にハマる人たちにいいたいです。
トランス脂肪酸のように世界的な動きがあるのに日本だけまだというほうに敏感になるべきでは？って思います。

どれがあっててどれが間違ってるっていうのは基本的にはないって思います。
どの情報を取捨選択するかはその人の価値観なわけだから。
健康情報番組だって自分にとって心地いい部分をとりいれればいいだけであって
鵜呑みにするのはどうかと思うのと同じですね。
たとえばさきほどの経皮毒ならば個々の化学物質の情報検索のようなもので自分で調べるべきだって思います。
情報はなんでも鵜呑みにせず自己責任で判断するべきでしょう。
鵜呑みにして「情報番組はやらせだった！どうしてくれる!信じたじゃないか！」というほうが愚かなのであって
責任を全てマスコミのせいだけにするのは責任転嫁でしかないって思います。
確かにそういうのを公共の電波を使って、という点では論議すべきだろうけど
そもそもそういう誰かのせいにしてクレームをする人種は責任転嫁したほうが気が楽なんだって思いますがｗ


知りたい人はウィキペディア　経皮毒で調べてみて。
クチから入る毒(食品添加物など)に対して肌から入る毒。
これはシャンプーやリンス、化粧品といったものから
添加物が入り込んでアトピーを引き起こすとかそういう話なんだけど
個人的には否定も肯定もしないスタンスです。
この話を知ってオーガニック化粧品や無農薬食品に走った人を何人か知っていますが。
生活の場を日本以外にしないといけないんじゃない？
って思うのですよね、走りすぎちゃうと。

まぁ一応どんなもんかハウシュカ使ったのだけど
個人的にはなんだかなって思いました。
ヴェレダは好きですけど↓WELEDA　Skinfood


そんなときに今日見たねんどの紫外線対策。

「どーせねんどのニオイするんじゃない？」
とか笑いつつ「試してみますか？」と塗ってみた。

モッチリ★

ねんどといってもガスールのようなパックのものもありますが
↓ガスール


モンモリロナイトというのはアロマの基材ではもちろん使われているのだけど
実は初めて体験しました。
なんだ、コレ、いいじゃん。

手にはすでにハーブティと一緒にモンモリロナイトの紫外線クリームが(笑)
「おばーちゃん買って★」
といって買ってもらいました(笑)

テクスチャーはいいですね、とっても。
だいいちべたつきナシ！
要するにメイク落としでようやくとれるかどうかってくらいに
紫外線防止のクリームってベタベタ、ヌルヌルなのが多いのだけど
もしくは白くなるのだけど
そういうことが一切なし。
浮かないしお肌に密着するかんじで好きです。
しかも安い！
確かにＳＰＦ20+だからちょっと不安だけど
こまめに塗りなおしをすればいいわけだし。

薬屋さんにはバードックルートがおいてありました。
3月にこの薬屋さんにいったとき
バードックルートを知らなくて
「便秘にいいハーブだって海外で結構ハーブとして出回っていますよ！
だけどバードックルートってゴボウなんですけどねｗｗｗ」
って話をしたら入荷したらしくて
なかなか売れているようです。

◆バードックルート　カプセル◆

便秘の人、野菜不足の人にオススメです。
ゴボウといってもたくさん食べれないものだから
不足分のサプリってわけですね。

日焼け止め効果は先の季節にならないとわかりませんが
もうパラドゥがなくなりそうだったのでちょうどよかったデス★

まぁ、おしゃれ感はありませんがｗ
日焼け止めは、ある意味真剣勝負なので！ (`･ω･´)

20070510の紫外線指数

九州南部がかなりですけど
それ以外は結構「そこそこ」ですね。
そのほかもUVガードやったほうがいいと思うけど、
明日(というか10日)は昼過ぎ、夕方以降の突然のお天気の変化に気をつけたほうがよさそうですね。