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先日ケアマネさんがおうちに訪問にいらっしゃいました。
ケアマネさんはあたしより6歳下なのですが
介護をする多くの方々があたしの親より上の年代であることが多いため
息抜き?みたいにいろいろとお互いに介護と関係ない話をよくしますw

この1年やってきてとても思うことは多いんだけど
介護で一番の問題が「閉じこもり」ですね。
引きこもり、みたいなものなんですが
引きこもりは自分の意思で部屋からでないのに対して
閉じこもりは外に出たいのに缶詰にされちゃってストレスになるケース。

これから先もっと増えていくとおもう日本の介護事情ですが
物騒な話、この先このままの国の福祉の状態だと
もっと、たとえば親を殺害して自分も、とかいうケースって増えると思う。

介護をして気づいたことって本当に多くて
これまでここまで国の情勢のありかたに正直興味がなかった。
実際自分が身をもって体験し、はじめてわかったことが多い。

何よりも一番恐ろしいのは無関心であることだってことにも気づいた。

たしかに一生介護の経験なんてせずに終わるのは
世話するほう、されるほう両方にとっていいわけで
そうならない転ばぬ先の杖として重要なのが
やっぱし健康管理であるんだなって思いました。

老いと病気はそもそも違うわけで
仕方ない部分と防げる部分の両方がある。
表面(肌とか)ばかりアンチエイジングをいくらしたって
カラダの中もココロもアンチエイジングは必要なんだって思った。

「アンチ」なんていう言い方だから余計年を重ねることに抵抗を感じる人も多くなるって思う。
日本は特に年を重ねることに抵抗を感じる人が多くいる傾向があるなと思う。
かといって「開き直る」っていうのは消極的積極性であると思えます。
Well Agingの考え方がうまくできない人が多いんだよね。

確かに世の中オトコとオンナしかいないわけだからお互いそういう目線を気にするのは当然だって思うけど
今は特に女性にいえることだけど同性の目線を気にしている人が多い気がするんだよね。
他人の目をまったく気にしないのもどうかと思うけど、
他人の目ばかり気にしすぎて他人に流されたりあわせたりばかりで(あたしにはまずそれはないんだけどw)
自分を生きられないのってどうなのかなって時々感じます。

自分を生きることと自己中心的に生きるのはまったくもって違うこと。
抵抗するでなく、頑張りすぎでなく、他人を気にしすぎでなく、流されるでなく、
だけど思いやりを常にもって、楽しんで、
これまで生きてこられたことに感謝して年を重ねられるようなオンナになれたらいいなって思っています。
そしてそれが一番自然な生き方なのかなと。

不足なものを補って、老廃物をとっていく(デトックス)
それって基本のありかただって思うけど
なかなか実生活でやっていくのって難しいよね。

*

病院の病床数が多いということが国会でもいわれて久しい。
将来的に在宅にもっていくため、つまり医療にかかるお金を減らしていこうという政府の動きがありますね。
後期高齢者医療制度についても然り。
日経メディカルとか読んでいますが、この数年でも経営難になる病院が多いとか
病院をやめてしまうところも多いです。
一方過疎地では深刻な医師不足があったりもします。
そうでなくても救急病院の受け入れ拒否問題が深刻化しています。
病院ばかり攻めるバカなマスコミに振り回されてはいけません。
病院側もかなり深刻な人手不足と経営難に悩むところが少なくないのです。
この問題は特にもっと視野を広く見る必要があります。
このバックグラウンドには国の経済状態と国政のあり方の歪みがあるとあたしは思っています。

政治の話をするとキリがないので(笑)何がいいたいかといえば満足に医療が受けられない時代が確実に近づいてきているということです。
そこでいろいろ運動を起こす人もいるかって思います。
だけど基本は自分の管理をしっかりすることだっていうふうに
介護をしていると医療・福祉機関と向き合う機会が多くなるので
余計に強く自己管理について健康について考えさせられます。

たとえばアンチエイジングって心とカラダの両方で本来するべきなんだよね。
お肌のような外見だけでも、食べ物とかだけでもなくココロもアンチエイジングってとっても必要。
(そんなこんなのあたしが思うアンチエイジングと医療制度のあり方については過去記事に詳細があります)

ケアマネさんが自宅に先日訪問したとき
いつものようにケアマネさんとお話しつつそれを祖母が横できいてるという図式になりました(笑)
「はじめてこちらにきたのが2006年だから。。。あの、失礼ですがいくつになったんでしたっけ..?」
とケアマネさんがきいてきた。そして
「...ですよね?なんでこんなに若いんですか?介護やってると結構やつれてきたりする人もいらっしゃるのに...」
ってふうにきいてきた。
そのあたりはあたしの雰囲気とかいろいろが含まれてくるだろうし
そもそも同世代の人と最近めっきり会っていない上そんな比較したことがないのでなんともいえないけど
祖母が深刻な状態のときはもちろんあたしも心配性なので無表情というか顔つきが硬くなってしまうけどね。
祖母が健康でゲンキでいてくれることにやっぱ感謝してるのはかなり大きい。
話がさらにはずれていき
「化粧品って何か特別なの使ってるんですか?何か飲んでるんですか?」
って質問になってきて(笑)
調子がなんかイマイチなときにハーブをとることを話した。

そのケアマネさんは不妊症に悩んでいて
あたしはとりあえず不妊の原因はストレスであることが多いけど体質であることもあるみたいだと話した。
詳しいことがあたしにはわからないけど、とりあえず女性のためのハーブやアロマについて説明をしておいた。
そのためにはある程度ホルモン周期についても知っておかないといけない。
(特にアロマの試験ではこのジャンルは避けて通れない)
そのケアマネさんは「今いろんなサプリがありすぎて選ぶのに困る」といっていた。
「だけどなんか不純物とか入ってるのも多いみたいだし余計にどれを選んでいいのかわからない」という。
そこであたしはハーブのチンキとカプセルをすすめた。
基本的にエクレクティック研究所のハーブは品質がいいのであたしは主にこれを利用しています。
ハーブをフリーズドライしてカプセルに詰めたものとハーブを植物性グリセリンにつけたものです。

あたしはPMSとかで結構悩んだとき(特に腹痛)は

チェイストベリー(チェストツリー)
これはピルの効果を弱めてしまうこともあるそうなので、飲んでいる人は注意。
あと妊娠中の方の服用も念のため避けたほうがいいです。
女性ホルモンを調節するハーブでドイツでは昔から使われています。

ラズベリーリーフ
これは読んで字のごとくラズベリーの葉ですが、先日うけたメディカルハーブ検定の検定対象ハーブでもあります。
そのテキストからのものを抜粋すると
「子宮や骨盤まわりの周囲の筋肉を調整する働きをもつことから
月経痛やPMS予防や緩和の目的に用いられています。
主要成分はフラボノイド配糖体(フラガリン)とタンニン(没食子酸、エラグ酸など)、ビタミンC」

あたしの場合は主にこの2つを生理前2週間くらいからとることが多いです。
ホルモンの調整をしたい人は
前半の2週間にたとえばイソフラボンとかブラックコホシュあたりがオススメ。
子宮筋腫がある人はイソフラボン系のものは生活の範囲内程度でサプリはやめたほうがいいです。
女性向けサプリは結構メーカーさんは「女性らしさ」をウリにして発売することが多いけど
本当にそれが高濃度のものだと(たとえば一番いい例がプエラリアミリフィカ)
ホルモン系の病気の助長になることもありますので
気になる場合はメーカーさんにしっかりきいたほうがいいでしょう。
あたしには筋腫があるのでプエラリア系統のサプリやイソフラボンとかは一切とっていません。
ブラックコホシュやプエラリア系統のサプリやイソフラボンといった
ホルモン周期前半に飲むサプリは更年期の症状緩和などには効果があるようです。

PMS症状がでてお世話になってるアロマは
・クラリセージ
・ゼラニウム
・イランイラン
・マージョラム
これらの精油にオレンジを加えてイブニングプリムローズのオイルとグレープシードオイルなどをおなかや腰に塗っています。
あとFESエッセンスのマグワートとセルフヒールをおまじないとしてちょっとたらしています☆

ついでにこのFESについていっておくと
FESのカモミールは感情の揺れが激しい人にいいエッセンス。
ちょっとしたことですごく落ち込んだりとかいうときにいいです。
似たようなエッセンスにバッチのマスタードがありますが
これは急に気分が憂鬱になるなどの鬱状態にいいものです。
これらのエッセンスやハーブをあわせてとるので
いくら筋腫をもってるからといって鎮痛剤を飲んだことがありません。
ただ、冷えは本当に厳禁。
春〜秋は痛みの症状がハーブをとらなくてもいいくらいなのですが
冬場はキツいときがあります。
そんなときはさっきのハーブに加えて
イチョウをとります。
イチョウって物忘れとかそういう年配の人にいいようなシルバーなイメージですが(笑)
要するに血流をよくしてくれるのです。
これもまたドイツで昔からおなじみのハーブです。

女性のためのフラワーエッセンスもまたいろいろあります。
ポメグラネイト(FES)は、たとえば仕事と家庭の両立で悩むような場合にいいものです。
女性性の創造において、葛藤や困惑があるときに使われています。

女性のためのフラワーエッセンスで最初に思い浮かぶものは
4月にイアンさんが来日するそうですがオーストラリアンブッシュフラワーエッセンスでしょう。

オーストラリア・ブッシュ コンビネーションエッセンス ウーマン

ついでに書くと、これはいい部分も悪い部分もあるので一概におすすめできませんが
布ナプのすすめです。
もう使って何年目になるのだろう・・・
毎回洗濯しないといけないのですがアルカリウォッシュをつけておくと落ちやすいために
洗うのに苦労はしたことがありません(布ナプ愛用者のほとんどがこれを使ってるって思うけど)
外出時やダンスの時はさすがにちょっと使うのに勇気がいるというかヒヤヒヤしますが
使うとクセになりますし以前ほど腹痛や冷えがなくなりました。

*

今花粉症があたしははじまっていますが、まだひどいものではありません。

ネイザルサポートはネトルとアイブライト、エルダーフラワー、ホースラディッシュの4つが含まれています。
基本的に鼻の不調にいいものですがアイブライトが入ってるからか目のかゆみにもあたしはききました。
ネトルもまたメディカルハーブ検定対象ハーブなんですが
ドイツなどでは春先のアレルギーの「春季療法」といってアレルギーに効果的なこのハーブを用いたりしています。
ビタミンやミネラルを含み体質改善にいいハーブです。


ハーブもアロマもフラワーエッセンスもいろいろとこのほかにも似たような用途のものがありますので
自分の体調や気分にあわせて選んでいくのも楽しいかと思います。
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