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特別篇です(笑
別Blogと同じ記事です。
今日は台風の経路図より震源地を予測していく方法を一緒にプロットしていきましょう。
*

※台風9号は8日午後3時、温帯低気圧に変わりました。
※詳細経路図↓
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/l/200709.html.ja
わかりやすくするために連番ふってみました。
あと台風が進んだので新たに改定版としてみました。
クリックで拡大してご覧ください。
1.ここで北から北東に急に方角を変えています。
中越沖などまだ活性してる震源が近隣にあるので
おそらくそこを避けて通ろうとしたのかもしれません。
2.ここで軌道修正しています。
これまで北にすすんでいたのが1で柏崎付近を避け
再び北に進んでもOKというかんじでしょうかね。。
しかし山形〜宮城あたりの内陸震源をあたしは考えています。
3.ちょっとびくっとしたかのように急ハンドルきっています(笑)
青森・岩手近隣のM4前後に反応したのかもですね。
4.これはかなりの注意。
北でいたのがいきなり東に方向を変えています。
このあたりに何か震源が内在していそうです。
5.再び北に方向修正するもまた東に!
これはサハリン〜カムチャッカあたりでかなり大きめ(M6-7)があるのかもしれません。
台風にとって震源地は障害物みたいなものなのかもしれません。
地のエネルギーと風のエネルギーで両方ともプラスのエネルギーなのでしょうか。
テリトリーがあるかのように台風は見事に震源を避けていきます。
もしくは急に強さを落としたりするポイントも震源が潜んでいます。
それはあたかもエネルギーを受け渡しているかのようです。
千島列島をどう進んでいくのか注目しています。
先日千島でM6.4地震があったけどまだありそうだからです。
そしてサハリンやカムチャッカはかなり大きめの地震がありそうな前兆を見せています。
要するに台風は北上したがってるのに
北にすすめずにいる状態が続いてるので北海道北部を東へすすむしかないのです。
これから先、どうするのでしょうか。
本日9時のアジア天気図はこちらです。
わかりやすいように低気圧をL、高気圧をH、
台風をTS(Tropical Storm)としています。

クリックにて拡大できますが
オホーツク海高気圧に台風は行く手を阻まれています。
オホーツク海高気圧のさらに北北東には
今の台風よりも強い低気圧がいるんですけどね(982hPa)
この先また迷走状態が続くでしょう。
今日の東京の空は朝は夏の雲。
夕方は秋の気配の雲。
暑いけど風は涼しげです。
※静岡東部〜神奈川北西部〜山梨南部もM3.5程度とは思いますが
念のため気をつけてください。
以下は神奈川〜東海エリアの台風進路と震源地予想図です。
前兆が多くとても不安なエリアでしたが
上陸直前からここまでは基本的に順調に北上してました。

1の地点でやや東寄りに方向を変えています。
つまりこれより西にあると判断。
駿河湾〜静岡西部〜紀伊半島東部含む伊勢湾エリア、と判断。
M4前後だと思います。
2でまた軌道修正。北に直しました。
これまで東に方向を変えていたのに小田原の地を上陸に選ぶのは
エネルギー的な受け渡しを感じます。
念のため相模湾〜千葉沖中心とした神奈川内陸部に注意。
M4前後だと思いますが
前兆も考慮するとM5.5くらいまでを予想。
→結果は、早ければ通過後すぐ(八丈島はすぐに反応結果でました)
通常は3日〜7日程度で結果が出ます。
14日、21日かかる場合も過去ありました。
だいたい半月前後と考えるべきだと思いますが
台風のトリガー中心で考えれば〜1週間というかんじです。
結果は以下になりますが、
カンタンでしょ?
これから台風シーズンです。
イコール地震シーズンともいえますね(苦笑
マグニチュードなどはある程度慣れが必要ですが
もともと地殻変動が活発なところはすぐに反応がでるのかなって最近思ったりしています。
なかなかない場合は歪をすごいためていて
大きいのがドカっときたりするので注意です。
前兆とかいいつつ来ないじゃんとか来ないからよかった、
という問題では必ずしもなくて
そのあたりはフクザツなパターンがあるので解析が難しいのですよね(苦笑
だけど台風の経路だけで以下結果を書いていきますが
これだけでているので
今後自分の住む地域に台風が近づいてきた場合
ちょっと気にしてみてください。
そしてそのときは台風プラス地震の防災も一緒にやっておくことをオススメします。
◆以下結果◆(随時更新)
一部結果が出始めていますね。
9/08 02:33 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.5度) 震度1 M3.2 深さ20km
→これは解説のポイント1-1にあたりますね。
09/08 16:17 岩手県沖 (北緯39.1度 , 東経142.5度) 震度1 M3.8 深さ20km
→これは→上記解説ポイント1-3にあたります。
M3.8でM4前後、まさにこれですかね。
2007/09/08 21:37:51.48 紀伊半島南東沖(北緯33.997N , 東経136.643E)M4.0 深さ390.5km
→上記「2-1エリア・駿河湾〜静岡西部〜紀伊半島東部含む伊勢湾エリア、と判断。M4前後だと思います。」に該当します。
M4.0でビンゴでした(笑)
しかし気になることに深発でしたね、コレは↓

09/09 05:54 東京湾 (北緯35.6度 , 東経140.0度) 震度1 M3.4 深さ90km
→2-2の結果と思われますが微振動など観測してなかったので意外でした。
chla画像の反応は9月8日に出ていました。
10/01 02:21 神奈川県西部 (北緯35.2度 , 東経139.1度) 震度5強 M4.9 深さ16km
「2でまた軌道修正。北に直しました。
これまで東に方向を変えていたのに小田原の地を上陸に選ぶのは
エネルギー的な受け渡しを感じます。
念のため相模湾〜千葉沖中心とした神奈川内陸部に注意。
M4前後だと思いますが
前兆も考慮するとM5.5くらいまでを予想。」
と上記記事内でも書きましたがやはり的中となりました。
神奈川西部震度5予想的中(過去ログから読んでみる)
も参考にどうぞ。
別Blogと同じ記事です。
今日は台風の経路図より震源地を予測していく方法を一緒にプロットしていきましょう。
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※台風9号は8日午後3時、温帯低気圧に変わりました。
※詳細経路図↓
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/l/200709.html.ja
わかりやすくするために連番ふってみました。
あと台風が進んだので新たに改定版としてみました。
クリックで拡大してご覧ください。
1.ここで北から北東に急に方角を変えています。
中越沖などまだ活性してる震源が近隣にあるので
おそらくそこを避けて通ろうとしたのかもしれません。
2.ここで軌道修正しています。
これまで北にすすんでいたのが1で柏崎付近を避け
再び北に進んでもOKというかんじでしょうかね。。
しかし山形〜宮城あたりの内陸震源をあたしは考えています。
3.ちょっとびくっとしたかのように急ハンドルきっています(笑)
青森・岩手近隣のM4前後に反応したのかもですね。
4.これはかなりの注意。
北でいたのがいきなり東に方向を変えています。
このあたりに何か震源が内在していそうです。
5.再び北に方向修正するもまた東に!
これはサハリン〜カムチャッカあたりでかなり大きめ(M6-7)があるのかもしれません。
台風にとって震源地は障害物みたいなものなのかもしれません。
地のエネルギーと風のエネルギーで両方ともプラスのエネルギーなのでしょうか。
テリトリーがあるかのように台風は見事に震源を避けていきます。
もしくは急に強さを落としたりするポイントも震源が潜んでいます。
それはあたかもエネルギーを受け渡しているかのようです。
千島列島をどう進んでいくのか注目しています。
先日千島でM6.4地震があったけどまだありそうだからです。
そしてサハリンやカムチャッカはかなり大きめの地震がありそうな前兆を見せています。
要するに台風は北上したがってるのに
北にすすめずにいる状態が続いてるので北海道北部を東へすすむしかないのです。
これから先、どうするのでしょうか。
本日9時のアジア天気図はこちらです。
わかりやすいように低気圧をL、高気圧をH、
台風をTS(Tropical Storm)としています。

クリックにて拡大できますが
オホーツク海高気圧に台風は行く手を阻まれています。
オホーツク海高気圧のさらに北北東には
今の台風よりも強い低気圧がいるんですけどね(982hPa)
この先また迷走状態が続くでしょう。
今日の東京の空は朝は夏の雲。
夕方は秋の気配の雲。
暑いけど風は涼しげです。
※静岡東部〜神奈川北西部〜山梨南部もM3.5程度とは思いますが
念のため気をつけてください。
以下は神奈川〜東海エリアの台風進路と震源地予想図です。
前兆が多くとても不安なエリアでしたが
上陸直前からここまでは基本的に順調に北上してました。

1の地点でやや東寄りに方向を変えています。
つまりこれより西にあると判断。
駿河湾〜静岡西部〜紀伊半島東部含む伊勢湾エリア、と判断。
M4前後だと思います。
2でまた軌道修正。北に直しました。
これまで東に方向を変えていたのに小田原の地を上陸に選ぶのは
エネルギー的な受け渡しを感じます。
念のため相模湾〜千葉沖中心とした神奈川内陸部に注意。
M4前後だと思いますが
前兆も考慮するとM5.5くらいまでを予想。
→結果は、早ければ通過後すぐ(八丈島はすぐに反応結果でました)
通常は3日〜7日程度で結果が出ます。
14日、21日かかる場合も過去ありました。
だいたい半月前後と考えるべきだと思いますが
台風のトリガー中心で考えれば〜1週間というかんじです。
結果は以下になりますが、
カンタンでしょ?
これから台風シーズンです。
イコール地震シーズンともいえますね(苦笑
マグニチュードなどはある程度慣れが必要ですが
もともと地殻変動が活発なところはすぐに反応がでるのかなって最近思ったりしています。
なかなかない場合は歪をすごいためていて
大きいのがドカっときたりするので注意です。
前兆とかいいつつ来ないじゃんとか来ないからよかった、
という問題では必ずしもなくて
そのあたりはフクザツなパターンがあるので解析が難しいのですよね(苦笑
だけど台風の経路だけで以下結果を書いていきますが
これだけでているので
今後自分の住む地域に台風が近づいてきた場合
ちょっと気にしてみてください。
そしてそのときは台風プラス地震の防災も一緒にやっておくことをオススメします。
◆以下結果◆(随時更新)
一部結果が出始めていますね。
9/08 02:33 新潟県上中越沖 (北緯37.4度 , 東経138.5度) 震度1 M3.2 深さ20km
→これは解説のポイント1-1にあたりますね。
09/08 16:17 岩手県沖 (北緯39.1度 , 東経142.5度) 震度1 M3.8 深さ20km
→これは→上記解説ポイント1-3にあたります。
M3.8でM4前後、まさにこれですかね。
2007/09/08 21:37:51.48 紀伊半島南東沖(北緯33.997N , 東経136.643E)M4.0 深さ390.5km
→上記「2-1エリア・駿河湾〜静岡西部〜紀伊半島東部含む伊勢湾エリア、と判断。M4前後だと思います。」に該当します。
M4.0でビンゴでした(笑)
しかし気になることに深発でしたね、コレは↓

09/09 05:54 東京湾 (北緯35.6度 , 東経140.0度) 震度1 M3.4 深さ90km
→2-2の結果と思われますが微振動など観測してなかったので意外でした。
chla画像の反応は9月8日に出ていました。
10/01 02:21 神奈川県西部 (北緯35.2度 , 東経139.1度) 震度5強 M4.9 深さ16km
「2でまた軌道修正。北に直しました。
これまで東に方向を変えていたのに小田原の地を上陸に選ぶのは
エネルギー的な受け渡しを感じます。
念のため相模湾〜千葉沖中心とした神奈川内陸部に注意。
M4前後だと思いますが
前兆も考慮するとM5.5くらいまでを予想。」
と上記記事内でも書きましたがやはり的中となりました。
神奈川西部震度5予想的中(過去ログから読んでみる)
も参考にどうぞ。
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