幽体離脱と魔術と。

あたしはよく悪夢を見てしまいます。
それは物心つく前からだったようで
あたしの今一緒に住んでいる祖母のほうの親戚筋の家系では
神主や巫女をやっているんですが
そういうあたしも小さいころからかなりカンの強い人間で
心配した祖母がお払いにいろいろ連れて行ったり
神主さんでもムリならばとお寺にまで行きました（苦笑
それくらいに小さいころ憑依体質っぽかったんです。
今は何か「見える」ことはないのだけど
何かを「感じる」ことがあります。
漠然とした言い方をすれば激しい邪気を感じるかどうか、くらいですが。

小さいころからずっと感じていたことがあって
その感覚を医者にいえば
「疲れてるみたいですね」
で終わってしまうのですが
自分が「何か吸い込まれてしまうような感覚」が常にあるんです。
すごく「流動体」といったものに近い感覚なんです。

そんなかんじで過去に一度だけ幽体離脱した経験があります。
19歳のときのこと。
あたしはカレシとドライブの帰りでした。
門限までもう少し！
というときのこと。
東名高速の厚木から東京方面に向かっていました。
厚木〜町田の間で突然起こったんです。
あたしはいきなり後部座席上方にすっと移動していました。
あたしは自分の後姿、後部座席なのでアタマの一部を見ていました。
そして横にはカレシもいます。
一瞬であたしはフロントガラスを突き抜けていました。
今度は前から自分を見ています。
だけど意識のどこかで
「危ないよ！危ないからこっちに戻って！！」
という声に近いものを感じました。
あたしはそのあと自分にすっと戻りました。

ほんの1分にも満たない時間だったのですが
そのときのことは強く焼きついています。
それが幽体離脱だったんだと理解するのに時間がかなりかかりました。
人間って死ぬときってこうなのかなって漠然と思いました。
生霊っていうものは確実にあるのだろうなと思ったし
魂ってリモコンみたいなかんじだよなって思いました。
「危ないから戻って！」
という意識に対してすっと戻った感覚は
本当にリモコンで操作している感覚だったのね。
この体験以降、感情、心のほかに別に魂って存在するなって思いました。

また魔術の話になってしまうのだけど
「アストラル体投射」
といわれるものがあります。
アストラル体というのはオーラソーマを経験すればわかるように
肉体をとりまく数センチから数十センチの部分にあたります。
オーラソーマでいうところのクイントエッセンスの作用領域です。
エーテル体というのはそれよりも少し内側。
シュタイナー(神智学)はエーテル体が肉体から離れると医学的な死としました。
人間は肉体（物質体）+エーテル体+アストラル体+自我（意識）でできているとされています。

さらに内側にある体から数センチまでのところをオーラソーマでは
エレクトリック・マグネティック・フィールドといいます。
電磁場ですね。
オーラソーマではここがポマンダーの領域で
オーラの保護に使います。
という説明から、アストラル体、エーテル体はオーラの一種。
その人の心、感情や思考のエネルギーが体中を発散してとりまいてるというわけです。
確かに心理学的にもパーソナルスペースというものは存在しますが
人が多いところだと、その分気持ちが疲れるのもオーラの問題ですね。
あたしはオーラは見えないけど感じることはできます。
なんて表現していいかわからないけど
オーラの強い人というのはすごく感じますよね。
あたしは真逆でオーラの弱い人間です。
しっかりオーラを保護していなくてアンバランスな感じなんです。
うまく表現できないけど。

あたしが魔術について興味をもったのは幽体離脱を経験してから後のことだけど
魔術っていうのは変性意識の一種な気がしてならない。
いわゆるオルターディメンションだよね。
魔術について研究していくうちに
魔術って変性意識を利用して希望を現実にしていこうという術って思ったんだよね。
それほどに無意識、潜在意識の力ってすごいってわけだよね。
魔術の話は昨日もしたけど
自己の意識をアストラルに投射していくという方法が
この幽体離脱と比較されたりするのだけど
魔術はそこまで極めていないのでよくわかりません（笑；
邪気のある場所にいっても幽霊を見ることはあたしはほとんどない。
あたしはそういう何かを感じるというだけ。
あとたまに何もないところで音がきこえたりもする。
地震のことで耳鳴りや地鳴りに敏感に反応してしまうのは
あたしが視覚は苦手だけど感覚や聴覚に対しては得意だってことなんだって
先日のヒプノセラピーのレッスンのテストのときに知りました。
魔術は、錬金術とかもそうだけど
実際にないものが目の前に見える、もしくは
希望どおりのことが目の前でおこる、
そういう訓練というか修行？があります。
たとえばおなかすいた、パンが食べたい(また食べ物ｗ)
そう思う気持ちが強いと
目の前にパンが見えたりする、というかんじに。
そういう願望を投射していくやり方を
願望の視覚化といいます。
これが一番難しいと思っていたら
ヒプノのレッスンで、あたしは視覚よりも感覚と聴覚が得意であることがわかりました。
そうやって人により得手不得手があるようです。
感覚的なものだと
何もないところでそこだけあたたかいのを感じたり。
以前祖母の変わりに仏壇のお手入れ？お掃除をしているとき
叔父の位牌だけ妙にあたたかいものを感じました。
そのほかのご先祖様のものは
祖父を含めて感じなかったので
叔父はもしかしたら祖母とあたしを心配して成仏してないのかなって思いました。
こういうふうに感覚だけはあるんですよね。
だけど目に見えない。
視覚の経験としては以前金星の惑星召還をしたときに
いっきにカラダの中を頭から緑色の発光したものが入ってつきぬけていきました。
えいりあん？（笑
召還魔術でそういうこと(視覚化)は初めてでした。
その後夏になり、熱いのでキャンドルもお香もめんどくさくなって
魔術を一切やらなくなりました（笑
悪魔に魂売ってるわりにあきっぽすぎですね（笑

そんなふうに見えることはないのだけど感じることがある。
髪がひっぱられる、耳鳴りがする、妙にここだけあたたかい空気がある、逆に冷たい
音ではお経のようなものの声がするとか、うめく声がするとか...などなどですね。
人の感覚って脳内って面白いですよね。
アロマの資格をとるのに脳について勉強しなければいけません。
ニオイや味って思い出すとじわっと今そこに何もなくても
レモンの写真を見るとすっぱい感じがしたりするでしょう？
そんな食欲や性欲といった欲望とか情動（喜び、悲しみ、怒り、恐怖、驚き、嫌悪）
さらには生まれてきてからの記憶がある場所であるところを
大脳辺縁系といいます。
俗に言う「古い脳」のことね。
大脳辺縁系の外側にあるのが「大脳新皮質」新しい脳ですね。
人間はこれが動物と違って発達してるわけです。
理性なんかはここにあたります。
あたしは人間よりも動物に限りなく近いのかもしれません（笑

邪気に対して一番ぴったりの表現は、
自分が何かに「引っ張られる」感覚。
その逆のいい「気」の場合に対してはひっぱられる感覚は、あたしにはなくて
たいていが「なじんでいく」感覚です。

夜眠る前に毎日に近いくらいある現象が
自分が吸い込まれていく感覚。
それは現実的に考えれば「睡魔だろ」という話ですが
そういうものではないのよ。
目に見えないものに自分が吸い込まれていって
自分が消えてしまうような感覚(肉体から離れてしまう)
を覚えることが今でもよくあります。
起きるときというか吸い込まれていく...と思って覚醒するときは
ほとんどといっていいほど急な動悸があります。
それはぞくっとするような恐怖なんです。
だけど実家にいるときはそういうものをほとんど感じません。
眠くて仕方なくて眠りにつくかな...というときに、
ほとんど毎日のように、ばっ！とおきてしまいます。
実際そんなことが昨日もその前もと連日続いています。
小さいころからそんなかんじで金縛りにもあっています。
金縛りのときはたいてい重く圧迫感のある苦しさです。
科学的な見方をするならば
レム睡眠とノンレム睡眠とか脳と眼球運動の働きが通常と少し違うとか
なんらかがあるはずなんですが（笑

眠れそう、眠りたいというときに
悪夢や金縛りで起こされてしまったりがかなりキツイです。
それで寝不足に陥ることもかなり多いです。
いってみたら、門のない家みたいな感覚。
オーラみたいなものがとても薄いような、
流れてしまうような、
なんていったらいいんだろう、
そういうそこはかとない怖さが常に、今もあります。

バッチフラワーの世界やオーラソーマの世界を知ったり
魔術やカバラ、錬金術の世界を垣間見ました。
フラワーエッセンスのほうもバッチ以外のものをよく試すようになり
バッチは肉体に近いエネルギーフィールドや感情に作用するので大変意識しやすいのですが
そのほかのエッセンスをとるにあたり
口では説明できないような感覚を体験することになりました。

バッチフラワーのようなエッセンスは
エネルギー転写で太陽法などというメソッドで作られるわけなのですが
あたしが4月下旬から騒いでいた？地震は
確かに占星術関連からなのですが
考えたら地震もそもそもエネルギーなのですよね。
エネルギーは目に見えないものだから
体験しない限り人に言っても信じてもらえないだろうし
だけど自分が体験、体感したことがすべてというかんじです。

バッチフラワーの話にもっていくと、
地震だけでなく、何か嫌な気がする、ひきこまれるといった
漠然とした恐怖のときはバッチフラワーだとアスペンを使います。

不安がいずれの場合でもフツウより強い場合はロックローズを
不安なあまり自分をコントロールできなさそうなときには
チェリープラムを、
それぞれ外出時もほとんど持ち歩いています
（↑その時点ですでに先を心配ｗ）

外出時に持ち歩くレメディはほかにもあって、それは
ウォルナット
これは環境が変化したり変化に対応するレメディですが
マイナスのものから自分を守る役割もあります。

バッチフラワーは肉体に近いエネルギーフィールド(いわゆる魂というかオーラというか)に作用する感覚があたしにはあるのですが
もしそれ以外に自分にあった
オーラのシールド(保護)を強化する働きのあるエッセンスがあればと思って探していて
それを気づいたときにとっています。

バッチフラワーの作用は何度もいうようだけど
肉体レベルに近い(あたしが感じる限り)。
だから非常に意識しやすいし、変わっていくのがすぐにわかる。
だけどそのほかのエッセンスは
それが感情でもない、心というか、
別にある何か、としかいいようがないものが変わる感じ。
もちろん「これきかないじゃん」というのもあるんだけど
たぶんそれはあたしにとって時期じゃなかったのでしょう。

最近非常に即効性があって、感情レベルだけでなくて明らかにきいてる！
と思えるエッセンスはパシフィックのバランサーエッセンスというもの。
これは
「ストレスやトラウマによって失われた心身のバランスを取り戻すサポートをしてくれます。
少量を飲用することで気分転換ができ、何かにとらわれたような感情をシフトさせ、
感情を穏やかにして、リフレッシュした気分に。
まるでひんやりとした滝に身を沈めたかのような爽快感です。」
これがまた本当に”ひんやりとした滝に身を沈めたかのような爽快感、で驚いたんですよね。”
これまではバッチのレスキューレメディを携帯していましたが
バランサーをとって以来、
常にバランサーを持ち歩くようになりました。


パシフィックのエッセンスは結構お世話になっています。
オプティマルイミュニティというエッセンスは
サイキックアタックや感情的な攻撃から保護するのにいいし
実際過去飲んでいました。


バッチに近い感覚があるのが
オーストラリアンブッシュフラワーです。
このエッセンスは肉体に近いレベルに作用しますが
それだけでもなく、もっと高次の自分にも使ったことがあります。
エマージェンシー(緊急) エッセンス
などもサイキックアタックやプロテクトにいいです。

あとマスターズフラワーエッセンスは現在実験的に使用中ですがトマト
が同じようにサイキックなものから守ってくれるはずなのですが
現在3日たちますがあんましきいていないような...

オーラソーマになるとセラピスベイがいいです。
クリア/クリアの53番のヤツですね。

これのクイントエッセンスのエアコンディショナーは多目的で使えます。
石の浄化の為に買ったのですが
自分の保護に使ってる感じです。
クイントエッセンス・エアコンディショナー
エアコンディショナーはスプレーで便利なんですが
実際はセラピスベイを希釈したものなので
経済的に使いたいときはクイントエッセンスのほうを購入してみたらどうでしょうか。


さて、今日は朝から、特に昼から今でも調子が悪かったです。
やっぱ満月の影響かな。
自分の中心に自分がしっかりいません。
センタリングができてないどころか
今日は左脳と右脳がバラバラになってる感覚です。
困ったものですね。。。

あと地震はあさってまでは一応注意しといてください。
もう思っていたものはきたと思うのだけど念のため。


ちなみに以前魔術初心者のときに使用していたのは

プロテクション。これは自分の保護用として。

コーンのお香は魔術的に効果が薄いとされています。
一番効果の強いものはハーブそのものを焚く事。
次にスティックインセンス、コーンの順番です。
あたしのハーブやアロマへの興味はここからです（笑
今ではレイキキャンドルほか、もともとキャンドルに香りのついた色のものが多く出回っていますが
本格的にやりたい場合、
きちんとキャンドルとインセンス、オイルを用意するといいと思います。

22:42　一瞬低い大きな耳鳴り有