fc2から移行検討用
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ムーンマン月男 予告!
チャリ使用
ちょっと○○見守ってきます」
ttp://www.tanteifile.com/baka/index4.html
【聖火リレー(11)】全身黒タイツに銀のお面男、連行される 休憩所のエムウェーブ前
午前10時20分ごろ、平成10年の長野五輪のスケート競技会場にもなった、休憩所の「エムウェーブ」前で、全身黒いタイツに銀色のお面をかぶった男が警察官に連れていかれる場面があった。

゚(*゚´∀`゚)゚ノ彡☆ギャハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
バカスw
逆に目立つだろJK
月にかわっておしおき!されちゃダメだろーがw
探偵ファイル的にはかなりおいしいのかなとw
*
そんなこんなで聖火リレーも事なきを得て、
れいあさんが起きたときにはすでに終わっていましたww
でもさー聖火警備隊ってナニよソレって本当に思うわけ。
そんなんちっとも聖なる火じゃないじゃんねw
てか、大住さん聖火警備隊に入ってw

探偵ファイル THE DVD 〜あぶない探偵(バカ)〜
チャリ使用
ちょっと○○見守ってきます」
ttp://www.tanteifile.com/baka/index4.html
【聖火リレー(11)】全身黒タイツに銀のお面男、連行される 休憩所のエムウェーブ前
午前10時20分ごろ、平成10年の長野五輪のスケート競技会場にもなった、休憩所の「エムウェーブ」前で、全身黒いタイツに銀色のお面をかぶった男が警察官に連れていかれる場面があった。

゚(*゚´∀`゚)゚ノ彡☆ギャハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
バカスw
逆に目立つだろJK
月にかわっておしおき!されちゃダメだろーがw
探偵ファイル的にはかなりおいしいのかなとw
*
そんなこんなで聖火リレーも事なきを得て、
れいあさんが起きたときにはすでに終わっていましたww
でもさー聖火警備隊ってナニよソレって本当に思うわけ。
そんなんちっとも聖なる火じゃないじゃんねw
てか、大住さん聖火警備隊に入ってw

探偵ファイル THE DVD 〜あぶない探偵(バカ)〜
PR
今日はあたしの拙い意見を読んでくださいw
昨夜、衝撃的なニュースが流れた。
かつて夕張市が財政破綻したのは記憶に新しいことだが
「財務省は18日、国の財政が財政破綻(はたん)した北海道夕張市よりも
はるかに悪化した状況に置かれている、
との試算を財政制度等審議会(財務相の諮問機関)に示した(毎日新聞)」
日本経団連のサイトの記事も参照されたい↓
かつて小泉改革、いや、小泉改悪の時代に
「改革は痛みを伴う」
と彼はパフォーマンスとともに国民にそう伝えた。
結局その「痛み」は本人が辞職したあとの後にいたるまで続いている
(というかさらに悪化した気もする)
「国の借金をなくす」と当時はいっていたものだがはたして本当に減ったのだろうか?
小泉氏が打ち出した「骨太の方針」の痛みをおそらく彼自身は味わっていない。
昨日最後のほうに少し書いたけど
後期高齢者医療制度でヒートアップしている医療と政治の関係にまでその「格差」は広がり
現在年収300万円以下の世帯は30%以上になっているようで
そこにきて福祉に関してもこの有様だ。
アメリカのサブプライム問題を発端とした今回の金融不安。
これをうけて一気に日本も円高となった。
しかし円高、というよりも根本はあくまでも「ドル安」だ。
それに加えた原油高。
たとえばこのサブプライムの焦げ付きによるみずほグループの損失は5650億円と公表された。
現在のところまだ影響は少ないようだが、この先徐々に増加していくと見られている。
IMFではサブプライム関連の損失は世界全体でおよそ100兆円にまで膨らむと公表した。
日本は輸出中心で外需偏重なのでこの円高の影響はこの不況下、
さらににおいて原油高や原材料高騰における物価高などをうけて
業況判断指数(日銀による)はポイントが昨年12月に比べかなり下がっている。
こんなときこそ「内需拡大」政策を真剣に考えていかないといけないのに
政治といえば「ねじれ国会」であったり真剣味に欠ける気がしてならない。
医療制度改革や年金問題といった国民にとっての「痛み」は格差社会において増すばかりであり
将来の不安を隠せない状況はずっと続いている(というかあきらめに近いのかも)
こんな状況では海外投資家だって日本がなかなかサブプライムほか諸問題をどう真剣に対応するのか
政府の対応をみて決めるところだろうけど海外投資家の目線はいたって冷ややかだ。
(補足:日本の海外部門の国債保有比率は非常に低く、最近その傾向はますます顕著になってきている。
現在の日本はさほど高くない経済成長率、おまけに金利水準は国際的に低位で推移しているため
魅力の欠けた外貨を海外投資家たちは保有したいと考えないだろう)
税収が不足しているときこその国債だろうに・・・
結局は国家の税収は国民次第ということになるわけだ。
そのターゲットがまさにいっきに年金世代となる団塊の世代であるわけで
団塊の世代だけでなくその親の年代であろう高齢者たちからも医療制度として税金をまかなおうとしている。
そもそも日本の政治はあまりにも国民の税収入に頼りすぎているのだ。
しかしこんな状況では個人消費が活発になるわけもない経済無策の状態。
政治家そのものの国家破綻の危機感が欠如しているとしか思えない。
こんなマーケット状況になっていてもなお、映画「靖国」について、政府が干渉してる場合かとすら思う。
こういうスタグフレーション的状況を、思わず1929年の世界恐慌とクロスオーバーした見方をしかねない人もいるかと思う。
そんなときにこのような財務省の発表だなんて。。
思わずハイパーインフレを想像してしまったではないか。
だが、やはり現在のこの国家の潮流を作ったのは小泉政権である。
彼がやったことといえば昔ながらの派閥政治システムを解体、崩壊しようとしたわけだが
(というかひっかきまわして逃げたw)
崩壊したのは国の財政ということになってしまうのだろうか。
ともすると日本は昔ながらの派閥政治をのんびり続けていたほうがまだよかったのか?とも思ったりもする。
先日の福田総理の言葉が浮かぶ。
「かわいそうなくらい苦労しているのです」
確かにいいたい気持ちはわかるのだけど
これも小泉氏が解体しようとした自民党政治のツケでしかなく
一番かわいそうなくらい苦労しているのはまさに国民のほうであるのは確かなのだ。
今回の高齢者医療制度についての意見としてとあるBlogのコメントにこんな意見があった。
「この国に残った大量の借金を自らの年金や貯蓄で返済することだ。」
「今の若い世代になるだけ負担を少なくするようにしてこの世を去るべきだと思っています。」
ここを読むみなさんはどういう意見をお持ちだろうか。
あたしにはこの意見を出した人たちは政治経済についてあまり詳しくは知らない人のように思えた。
一見国の政治に精通してるかのような文章の書き方ではあったけど
税源は国民が確かにメインではあるかもしれないが
この制度などに頼らざるをえないまでに追い詰めた自民党政治のこととか
税収以外どんな財源があるのかといった財源問題については頭がまわっていないのだろうなと感じた。
もっとみていくと、結局そんなこんなの政治のルーツをさかのぼると
どうしたって戦後のGHQによるアメリカが日本に敷いたレールという歴史問題にまでさかのぼってしまう。
結局は日本はいつまでも、60年以上たった今でも、
戦争を知らない世代のほうがむしろ多くなってる状況でも
「敗戦」という二文字をベースに引きずっていかなければならないようだ。
本来ならば「思いやり予算」などからも財源だって見直すことができるだろうに
(ちなみに2008年の予算は2083億円)
一方在日米軍による絶えない犯罪被害。
これはアメリカが移民国家であることからグリーンカード目的の軍入隊者によるもの
(2〜3年の勤務を経て、英語力や米国に関する知識など一定の条件を満たせばアメリカの市民権が与えられる制度)
であることは横須賀の事件でも報道されていたが
こういったアメリカのシステムなども日本に経済や政治だけでない、社会的な影響を与えているのも事実だ。
日本は非核三原則なるものがあるわけで軍事力をもつべきでないとしながらも
現在の自衛隊に国を守るだけの力があるのかといえば答えはNOのような気がしてならないし
一方北朝鮮のミサイル問題があったときなどもアメリカが動いたこともあり
ある種の「保険」のようになっている気はするが
なかなかに根深いなと考えてしまう。
しかし日本の経済や福祉を考えてみるほどに
「思いやり予算」を少しでも見直すことはできないのだろうかと思ってしまう。
そんないろんなことを考えてしまうわけだけど
このたび財務省が発表した「国家財政破綻の仮説」については
どうしても政治的なウラ(国民感情の操作)を読んでしまう。
後期高齢者医療制度などの反発が高まってきているが
これからなおも変わるであろう税源に絡んだ新たな制度、
つまり消費税がUPしようがガソリンの価格がまた高くなろうが
財政がピンチなんだという情に出た作戦ともいうべきか、
”税率UPもやむをえない”的な「財源はやはり国民の負担だ」という
財源問題についての論点をぼかされた内容にもとれるし
ある意味先日の福田総理の「かわいそうなくらい苦労しているのです」発言にしても
なんだか国家的戦略PRのようなものにもとれてならないのだがウラを読みすぎだろうか。
あたしとしては内需拡大政策をもっと真剣に考えてほしい限りである。
前にも書いたが政府の国際経済における危機感のなさは
国民の政治政策への関心の薄さと同じだと思う。
つまり自分たちにも責任はあるということだ。
もはや「平和ボケ日本だね」などと笑ってすまされない時代に確実に突入しているのだ。
もっと国民ひとりひとりが政治も、経済もしっかりと考えていかなくてはいけないのだ。
何しろこの国は集団的無責任国家なのだから。
↓追記補足(4/21)
今格差が大きくなってきているけど基本的に日本の企業は世界の企業と比べると寄付をあまり進んでしない。
要するにお金は「溜め込む」という人が多い。
お金の使い方というのもどうしても働く⇒稼ぐ⇒使う⇒貯めるくらいであって
投資する人もいますが寄付をする人はなかなかいませんよね。
これは日本人のお金に対する価値観と欧米の価値観とは異なるところがあるようですね。
欧米のマネー感覚と日本のマネーに対する意識。
これは豊かさへの意識の違いだともいえると思います。
成功などして入ってきたお金を「ためこむ」とたとえばウラでお金が知らないところに周り結局のちのちめんどくさいことになったりとかね。
お金持ちにはなったことがないのでよくはわかりませんが
お金をそれなりにもつ人はそれ相応の社会的責任って絶対あるって思うんだよね。
こういうお金に対する価値観や物質的豊かさへの感覚のズレが根本にあるのかもしれない。
スピリチュアルな観点からいえばお金もエネルギーなんです。
欧米の成功したお金を持つ人たちがなぜ寄付をあるときどかんとするかといえば
旧約聖書に基づきます。
旧約聖書には「10分の1税」ということが書いてあって
10分の1を神に返すということなんです。
日本の政府も国民からの税源をこれまで貯めていたから
不必要な事業に使ってしまったり
横領しても訴えられずにノウノウとしてる公務員がでてきたりするんではないのかと思います。
今「食育」はだいぶ定着してきましたがお金についての教育も必要なんではないかと思います。
だけど一番その教育が必要なのは政治家なのではないのかとも思いますがw
昨夜、衝撃的なニュースが流れた。
かつて夕張市が財政破綻したのは記憶に新しいことだが
「財務省は18日、国の財政が財政破綻(はたん)した北海道夕張市よりも
はるかに悪化した状況に置かれている、
との試算を財政制度等審議会(財務相の諮問機関)に示した(毎日新聞)」
日本経団連のサイトの記事も参照されたい↓
わが国の財政は、まさに危機的状況にある。国・地方の長期債務残高は、2008年度末で778兆円、対GDP比147.6%と、先進国の中で最悪の水準にある。特に国の公債残高は、2008年度末で553兆円と、一般会計税収の約10年分に相当するまで積みあがっており、大きな負担を将来世代につけまわしている。この異常ともいえる状況から早急に脱却し、財政の中長期的な持続可能性を確保することは、わが国にとって待ったなしの課題である。
「財政健全化に向けた予算制度改革」冒頭部分より
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2008/016/honbun.html
かつて小泉改革、いや、小泉改悪の時代に
「改革は痛みを伴う」
と彼はパフォーマンスとともに国民にそう伝えた。
結局その「痛み」は本人が辞職したあとの後にいたるまで続いている
(というかさらに悪化した気もする)
「国の借金をなくす」と当時はいっていたものだがはたして本当に減ったのだろうか?
小泉氏が打ち出した「骨太の方針」の痛みをおそらく彼自身は味わっていない。
昨日最後のほうに少し書いたけど
後期高齢者医療制度でヒートアップしている医療と政治の関係にまでその「格差」は広がり
現在年収300万円以下の世帯は30%以上になっているようで
そこにきて福祉に関してもこの有様だ。
アメリカのサブプライム問題を発端とした今回の金融不安。
これをうけて一気に日本も円高となった。
しかし円高、というよりも根本はあくまでも「ドル安」だ。
それに加えた原油高。
たとえばこのサブプライムの焦げ付きによるみずほグループの損失は5650億円と公表された。
現在のところまだ影響は少ないようだが、この先徐々に増加していくと見られている。
IMFではサブプライム関連の損失は世界全体でおよそ100兆円にまで膨らむと公表した。
日本は輸出中心で外需偏重なのでこの円高の影響はこの不況下、
さらににおいて原油高や原材料高騰における物価高などをうけて
業況判断指数(日銀による)はポイントが昨年12月に比べかなり下がっている。
こんなときこそ「内需拡大」政策を真剣に考えていかないといけないのに
政治といえば「ねじれ国会」であったり真剣味に欠ける気がしてならない。
医療制度改革や年金問題といった国民にとっての「痛み」は格差社会において増すばかりであり
将来の不安を隠せない状況はずっと続いている(というかあきらめに近いのかも)
こんな状況では海外投資家だって日本がなかなかサブプライムほか諸問題をどう真剣に対応するのか
政府の対応をみて決めるところだろうけど海外投資家の目線はいたって冷ややかだ。
(補足:日本の海外部門の国債保有比率は非常に低く、最近その傾向はますます顕著になってきている。
現在の日本はさほど高くない経済成長率、おまけに金利水準は国際的に低位で推移しているため
魅力の欠けた外貨を海外投資家たちは保有したいと考えないだろう)
税収が不足しているときこその国債だろうに・・・
結局は国家の税収は国民次第ということになるわけだ。
そのターゲットがまさにいっきに年金世代となる団塊の世代であるわけで
団塊の世代だけでなくその親の年代であろう高齢者たちからも医療制度として税金をまかなおうとしている。
そもそも日本の政治はあまりにも国民の税収入に頼りすぎているのだ。
しかしこんな状況では個人消費が活発になるわけもない経済無策の状態。
政治家そのものの国家破綻の危機感が欠如しているとしか思えない。
こんなマーケット状況になっていてもなお、映画「靖国」について、政府が干渉してる場合かとすら思う。
こういうスタグフレーション的状況を、思わず1929年の世界恐慌とクロスオーバーした見方をしかねない人もいるかと思う。
そんなときにこのような財務省の発表だなんて。。
思わずハイパーインフレを想像してしまったではないか。
だが、やはり現在のこの国家の潮流を作ったのは小泉政権である。
彼がやったことといえば昔ながらの派閥政治システムを解体、崩壊しようとしたわけだが
(というかひっかきまわして逃げたw)
崩壊したのは国の財政ということになってしまうのだろうか。
ともすると日本は昔ながらの派閥政治をのんびり続けていたほうがまだよかったのか?とも思ったりもする。
先日の福田総理の言葉が浮かぶ。
「かわいそうなくらい苦労しているのです」
確かにいいたい気持ちはわかるのだけど
これも小泉氏が解体しようとした自民党政治のツケでしかなく
一番かわいそうなくらい苦労しているのはまさに国民のほうであるのは確かなのだ。
今回の高齢者医療制度についての意見としてとあるBlogのコメントにこんな意見があった。
「この国に残った大量の借金を自らの年金や貯蓄で返済することだ。」
「今の若い世代になるだけ負担を少なくするようにしてこの世を去るべきだと思っています。」
ここを読むみなさんはどういう意見をお持ちだろうか。
あたしにはこの意見を出した人たちは政治経済についてあまり詳しくは知らない人のように思えた。
一見国の政治に精通してるかのような文章の書き方ではあったけど
税源は国民が確かにメインではあるかもしれないが
この制度などに頼らざるをえないまでに追い詰めた自民党政治のこととか
税収以外どんな財源があるのかといった財源問題については頭がまわっていないのだろうなと感じた。
もっとみていくと、結局そんなこんなの政治のルーツをさかのぼると
どうしたって戦後のGHQによるアメリカが日本に敷いたレールという歴史問題にまでさかのぼってしまう。
結局は日本はいつまでも、60年以上たった今でも、
戦争を知らない世代のほうがむしろ多くなってる状況でも
「敗戦」という二文字をベースに引きずっていかなければならないようだ。
本来ならば「思いやり予算」などからも財源だって見直すことができるだろうに
(ちなみに2008年の予算は2083億円)
一方在日米軍による絶えない犯罪被害。
これはアメリカが移民国家であることからグリーンカード目的の軍入隊者によるもの
(2〜3年の勤務を経て、英語力や米国に関する知識など一定の条件を満たせばアメリカの市民権が与えられる制度)
であることは横須賀の事件でも報道されていたが
こういったアメリカのシステムなども日本に経済や政治だけでない、社会的な影響を与えているのも事実だ。
日本は非核三原則なるものがあるわけで軍事力をもつべきでないとしながらも
現在の自衛隊に国を守るだけの力があるのかといえば答えはNOのような気がしてならないし
一方北朝鮮のミサイル問題があったときなどもアメリカが動いたこともあり
ある種の「保険」のようになっている気はするが
なかなかに根深いなと考えてしまう。
しかし日本の経済や福祉を考えてみるほどに
「思いやり予算」を少しでも見直すことはできないのだろうかと思ってしまう。
そんないろんなことを考えてしまうわけだけど
このたび財務省が発表した「国家財政破綻の仮説」については
どうしても政治的なウラ(国民感情の操作)を読んでしまう。
後期高齢者医療制度などの反発が高まってきているが
これからなおも変わるであろう税源に絡んだ新たな制度、
つまり消費税がUPしようがガソリンの価格がまた高くなろうが
財政がピンチなんだという情に出た作戦ともいうべきか、
”税率UPもやむをえない”的な「財源はやはり国民の負担だ」という
財源問題についての論点をぼかされた内容にもとれるし
ある意味先日の福田総理の「かわいそうなくらい苦労しているのです」発言にしても
なんだか国家的戦略PRのようなものにもとれてならないのだがウラを読みすぎだろうか。
あたしとしては内需拡大政策をもっと真剣に考えてほしい限りである。
前にも書いたが政府の国際経済における危機感のなさは
国民の政治政策への関心の薄さと同じだと思う。
つまり自分たちにも責任はあるということだ。
もはや「平和ボケ日本だね」などと笑ってすまされない時代に確実に突入しているのだ。
もっと国民ひとりひとりが政治も、経済もしっかりと考えていかなくてはいけないのだ。
何しろこの国は集団的無責任国家なのだから。
↓追記補足(4/21)
今格差が大きくなってきているけど基本的に日本の企業は世界の企業と比べると寄付をあまり進んでしない。
要するにお金は「溜め込む」という人が多い。
お金の使い方というのもどうしても働く⇒稼ぐ⇒使う⇒貯めるくらいであって
投資する人もいますが寄付をする人はなかなかいませんよね。
これは日本人のお金に対する価値観と欧米の価値観とは異なるところがあるようですね。
欧米のマネー感覚と日本のマネーに対する意識。
これは豊かさへの意識の違いだともいえると思います。
成功などして入ってきたお金を「ためこむ」とたとえばウラでお金が知らないところに周り結局のちのちめんどくさいことになったりとかね。
お金持ちにはなったことがないのでよくはわかりませんが
お金をそれなりにもつ人はそれ相応の社会的責任って絶対あるって思うんだよね。
こういうお金に対する価値観や物質的豊かさへの感覚のズレが根本にあるのかもしれない。
スピリチュアルな観点からいえばお金もエネルギーなんです。
欧米の成功したお金を持つ人たちがなぜ寄付をあるときどかんとするかといえば
旧約聖書に基づきます。
旧約聖書には「10分の1税」ということが書いてあって
10分の1を神に返すということなんです。
日本の政府も国民からの税源をこれまで貯めていたから
不必要な事業に使ってしまったり
横領しても訴えられずにノウノウとしてる公務員がでてきたりするんではないのかと思います。
今「食育」はだいぶ定着してきましたがお金についての教育も必要なんではないかと思います。
だけど一番その教育が必要なのは政治家なのではないのかとも思いますがw
2008年4月1日。
後期高齢者医療制度がはじまった。
後期高齢者医療制度についてはここで何度も書いてきたことだ。
報道番組では暫定税率ネタ一色になっているけど
実は着々とこの「長生き禁止法案」がしっかりとはじまっているのだ。
もちろんあたしの世代でこの話題が出ることはない。
うちの親も一応まだギリギリ50代とか60歳になったくらいなので話題が出ることはないんだけど
介護をメインでやっているあたしにはかなり深刻に考えさせられる内容なんだ。
いわゆる終末期医療について、こんな制度でいいのだろうかと深く考えさせられる。
この制度は75歳以上が加入を義務付けられ、
被扶養者として保険料を払っていなかった人も、対象となった時点で
75歳以上なら後期高齢者医療、74歳以下なら国民健康保険等に加入して保険料を支払うというもの。
今は負担ゼロの人も、新たに保険料を徴収される。
保険料は自治体によって異なり年金からこのお金は天引きされていくというわけだ。
2年ごとに見直されるので知らないうちにこの制度に慣らされていき
値上がりをしていっても抵抗などできやしないものだ。
という意味では介護保険や国民年金も同じことだよね。
この後期高齢者医療は保険料を滞納すると、保険証は取り上げられてしまうという制裁がある。
これはどういうことを意味しているか。
現在でも年金生活で明日生きていくことに、いっぱいいっぱいな人が多い現状。
うちなんかは持ち家なので家賃などの心配はいらないのだけど
毎月年金から家賃を支払い、食生活もギリギリで、
病院に通うべき状態であっても通えない人が多いこれらの現状を政府はいったいどうみているんだろうか。
この制度はこういう人たちをさらに増やすという制度でしかない気がしてならないのだ。
要するに医療を受けたくても受けられない人を増やすという現状がここに見え隠れするわけだ。
もっといえば医療を受ける気力すらなくすっていうのかな。。
病気にかかったらもう仕方ないってあきらめる人を増やす傾向にあるってことだね。
わかりやすくいえば終末期医療は金のある人優先という差別社会を生み出すシステムだ。
地域格差について、格差社会についてさんざんいわれているのにもかかわらず、この有様だ。
つまりは寿命が長ければ長いほどソンをする社会が今日から始まったという日でもある。
こういう体制では医療が十分に受けられないから医師会もこの制度には反発しているくらいだ。
もちろん好き好んで病院に行く人なんていない(時々いるけどw)
この制度、これからの団塊世代から大量に年金を税金につぎ込ませようって言うことだね。
そんな意味でいえば昨年も変わった住民税が脳裏をよぎる。
それとも仕方ないって、もう慣れてしまいましたか?
所得税の額が下がったといっても実に微々たるモノで
住民税のUPに驚いて思わず二度見したって人も多いのではないでしょうか。
こうやってあたしたちは国に飼いならされていくわけですよね。
これがウワサの後期高齢者医療者保険証↓

無論、うちの祖母あてにきたもの。
しかし・・・やはりともいうべきか、
うちの祖母にはこれがどういう制度で、何のための保険証であるのかだなんて理解できません。
もっといえば被介護者保険証についてもよくわかっていません。
認知症でないにしても理解力や判断力というのは高齢になれば衰えてくる人は多いものです。
うちの祖母は認知症でないけど理解力も判断力もほとんどありません。
今目の前で何が起こっているのかさえわからない状態の人も多くいることでしょう。
しかしそのような人たちにおりた年金ですらもちろん天引きされていくわけで
つまりなんでお金が減っているのかわからないのにお金が引かれていくケースは「後期」高齢者ということで結構あるんではないかと思う。
わからないまま詐欺のリフォーム契約してしまった認知症の姉妹のケースを思わず思い出してしまいました。
話はそれるけど年金問題にしたって国家が横領してるようなもので
あたしにもねんきん特別便がきたけど↓

学生のとき、就職するまでの間払っていた金額がカウントされていませんでした。
これに気づかないできたらあたしが20歳から2年間払い続けたお金がすべて未払いとなってしまったかもしれなかったんですね。
いったい何枚CDが買えたと思ってるんだ、アホー!(そういう問題ではないけどw)
それはさておき何を言いたいのかといえば
75歳という年齢で区切ることは仕方ないことかもしれないけど
ゲンキな人もいれば歩けない人や理解力判断力のない人もいるというわけで。。。
そんな高齢者の生活を本来保障すべきはずが虐待に近いような制度を作り上げている政府。
介護保険法の改悪から障害者自立支援法から
「改革には痛みを伴う」とはいえ一番イタイKYな存在は政府だ!というかんじでしょうか。
彼らは憲法25条というもんがあることを知らないのでしょうか。
憲法25条っていうのは「国民の生存権」について国が保障するというものですよ?
「健康で文化的な最低限度の生活」なはずなんですよ?
いったいこの弱者切捨ての現状を自民党はどうみてるのでしょうか。
自民党の方、こちらを何度か見にいらしてること、知ってますよ^^
なんならこの文章もっと読んでいってくださいw
笑顔で斬りますのでw
*
昨年11月25日真のアンチエイジングって?という記事内にこの高齢者虐待制度についていいたいことは書いたけど
ここでもう一度振り返ってみようと思う。
2006年6月にこの法案が民主・共産・社民など野党の反対を押し切り、自民・公明の与党が強行採決、成立しました。
これはもともとは小泉政権下で骨太の方針として打ち出されたものですね^^
国が対外政策に必死になっている間に日本の福祉とかが、すっかりぐちゃくちゃになってることにお気づきでしょうか^^
対外政策ももちろん大切です。
だけど国民にとって一番プライオリティの高いものはどこにあるのか
もっともっと真剣に考えていただきたいのです。
というかこの後に及んでまだわからないんでしょうか?
しかし、この法案が強行採決、成立したとき、このとき国民はいったいどうしていたのだろうか。
ちょっとここらでみんなも振り返ってみようよ。
いわゆる小泉劇場といわれている彼のパフォーマンスにすっかり翻弄されていたわけでした。
彼が女性ウケしたっていうのも、正直女性って政治に疎い人多いからなんとなく想像つくでしょう。
愚かなのは翻弄された民衆のほうなのかもしれません。
少なくてもあたしの身の回りの男性は小泉内閣が何をたくらんでいたのかわかっている人は多かったです。
わからなかったのは女性のほう。
だからもっと女性も政治に関心をもたないといけないんじゃないの?ってこのとき強く思っていました。
一番怖いものは無知なことだって思います。
前にも何度か書いたけど「無知の知」とはいったもの(ソクラテスが)です。
あたしたちは批判や文句をいう前に、まずはじめに自らの愚かさを知らないといけません。
あたしもそれは同じです。
自らの愚かさを認めることから真の知は始まるのです。
話を戻しますが、核心の部分が見えてきたのは阿部政権に移ってから。
痛みを伴った三位一体改革。
正直日本国民の大半は平和ボケしています。
平和ボケしてる国民からは取れるモンなら何でもとってやろうっていう魂胆なのでしょうかw
小泉劇場は幕が閉じました。
しかし閉じたところ、安部内閣から、その「痛み」は見えてきました。
安部さん福田さんが地味にその尻武いをしてるわけで、ある意味被害者みたいなもんだって思っています。
こんな状態の中昨年の選挙で小泉氏を擁立しようとした小泉チルドレンたちがどうもあたしにはまったくもって理解できません。
松岡農水相の自殺にしろ呪われたかのような不祥事や辞職が阿部内閣のときは続きました。
福田さんはパフォーマンスこそはなく地味ですけどそれなりに淡々とこなしていますがそろそろこの内閣もタイムリミットかもしれませんね。
今中国ではチベット問題がかなり熱くなっていますね。
中国にとっては日本でギョウザにちょっと毒が入っていたくらいでガタガタいうなっていってる印象がありますが
日本の政府が国民に対してやってる構図って
実はなんら代わり映えしないのではないかってあたしの目には映ります。
つまりどっちもどっちということ。
でもね、これらは小泉政権が蒔いた種であるってこともあたしにはわかっていますよ。
このとき日本国民はどうしていたんだ、ええ?
弁が立つってだけですっかりパフォーマンスに魅了されてたんじゃないかって思う政治家さんも多いでしょう。
そのとおりだって思います^^
こんなふうに批判しまくっていますが、実際あたしたちにも責任はあるはずなんですよ。
こういうことが「知らず知らずのまま」成立してるということは本当に怖いことだって思うんです。
だからこそこんなふうにBlogに意見を書いたりしてるわけなんですよね。
これらのことを知らない人に、一人でも多く知ってもらって、何よりも考えてほしい気持ちで一杯です。
今マスコミが流している情報のほとんどは暫定税率一色ですね。
ガソリンが安くなる、ならない。
でもそのニュースだけじゃぁ、ないでしょう?
もっとほかにも伝えなくてはいけないこと、あるでしょう?
公共の電波使ってるんだもん、視聴率だけでなくもっと番組内容考えてよね。
あたしたちが政治は所詮永田町だけでの出来事だと無関心にみているとこうなってしまうんです。
つまり国任せはもちろん、もっといえばマスコミまかせというのもどうなのかなって思うことは多い。
だってマスコミがアジテート(agitate)してることって実に多いわけだから。
だからこそ政治や経済について、きちんと目を向けなければいけないのだって思う。
揺るがない自分の意見にしていくために正確な情報を得て、しっかり考えていかないといけないんだって思う。
だけどそれがどこまで正確な情報なの?って思ってしまったとき、
そんなとき以前書いたクリティカルシンキング が必要なんだと思う。
与えられたひとつの情報だけを鵜呑みにするんでなくて
情報が氾濫する時代にだからこそ多角的に、
自分の目線で一定のスタンスでいられるようになるべきだって思ってやみません。
参考記事
・真のアンチエイジングって?
http://funkysista.blog88.fc2.com/blog-entry-644.html"
・とてつもない麻生さんw
http://funkysista.blog88.fc2.com/blog-entry-533.html
以下、日本医師会のサイトより抜粋ですが
小泉政権における医療・介護政策・年表についてです。
参考になさってみてください↓
後期高齢者医療制度がはじまった。
後期高齢者医療制度についてはここで何度も書いてきたことだ。
報道番組では暫定税率ネタ一色になっているけど
実は着々とこの「長生き禁止法案」がしっかりとはじまっているのだ。
もちろんあたしの世代でこの話題が出ることはない。
うちの親も一応まだギリギリ50代とか60歳になったくらいなので話題が出ることはないんだけど
介護をメインでやっているあたしにはかなり深刻に考えさせられる内容なんだ。
いわゆる終末期医療について、こんな制度でいいのだろうかと深く考えさせられる。
この制度は75歳以上が加入を義務付けられ、
被扶養者として保険料を払っていなかった人も、対象となった時点で
75歳以上なら後期高齢者医療、74歳以下なら国民健康保険等に加入して保険料を支払うというもの。
今は負担ゼロの人も、新たに保険料を徴収される。
保険料は自治体によって異なり年金からこのお金は天引きされていくというわけだ。
2年ごとに見直されるので知らないうちにこの制度に慣らされていき
値上がりをしていっても抵抗などできやしないものだ。
という意味では介護保険や国民年金も同じことだよね。
この後期高齢者医療は保険料を滞納すると、保険証は取り上げられてしまうという制裁がある。
これはどういうことを意味しているか。
現在でも年金生活で明日生きていくことに、いっぱいいっぱいな人が多い現状。
うちなんかは持ち家なので家賃などの心配はいらないのだけど
毎月年金から家賃を支払い、食生活もギリギリで、
病院に通うべき状態であっても通えない人が多いこれらの現状を政府はいったいどうみているんだろうか。
この制度はこういう人たちをさらに増やすという制度でしかない気がしてならないのだ。
要するに医療を受けたくても受けられない人を増やすという現状がここに見え隠れするわけだ。
もっといえば医療を受ける気力すらなくすっていうのかな。。
病気にかかったらもう仕方ないってあきらめる人を増やす傾向にあるってことだね。
わかりやすくいえば終末期医療は金のある人優先という差別社会を生み出すシステムだ。
地域格差について、格差社会についてさんざんいわれているのにもかかわらず、この有様だ。
つまりは寿命が長ければ長いほどソンをする社会が今日から始まったという日でもある。
こういう体制では医療が十分に受けられないから医師会もこの制度には反発しているくらいだ。
もちろん好き好んで病院に行く人なんていない(時々いるけどw)
この制度、これからの団塊世代から大量に年金を税金につぎ込ませようって言うことだね。
そんな意味でいえば昨年も変わった住民税が脳裏をよぎる。
それとも仕方ないって、もう慣れてしまいましたか?
所得税の額が下がったといっても実に微々たるモノで
住民税のUPに驚いて思わず二度見したって人も多いのではないでしょうか。
こうやってあたしたちは国に飼いならされていくわけですよね。
これがウワサの後期高齢者医療者保険証↓

無論、うちの祖母あてにきたもの。
しかし・・・やはりともいうべきか、
うちの祖母にはこれがどういう制度で、何のための保険証であるのかだなんて理解できません。
もっといえば被介護者保険証についてもよくわかっていません。
認知症でないにしても理解力や判断力というのは高齢になれば衰えてくる人は多いものです。
うちの祖母は認知症でないけど理解力も判断力もほとんどありません。
今目の前で何が起こっているのかさえわからない状態の人も多くいることでしょう。
しかしそのような人たちにおりた年金ですらもちろん天引きされていくわけで
つまりなんでお金が減っているのかわからないのにお金が引かれていくケースは「後期」高齢者ということで結構あるんではないかと思う。
わからないまま詐欺のリフォーム契約してしまった認知症の姉妹のケースを思わず思い出してしまいました。
話はそれるけど年金問題にしたって国家が横領してるようなもので
あたしにもねんきん特別便がきたけど↓

学生のとき、就職するまでの間払っていた金額がカウントされていませんでした。
これに気づかないできたらあたしが20歳から2年間払い続けたお金がすべて未払いとなってしまったかもしれなかったんですね。
いったい何枚CDが買えたと思ってるんだ、アホー!(そういう問題ではないけどw)
それはさておき何を言いたいのかといえば
75歳という年齢で区切ることは仕方ないことかもしれないけど
ゲンキな人もいれば歩けない人や理解力判断力のない人もいるというわけで。。。
そんな高齢者の生活を本来保障すべきはずが虐待に近いような制度を作り上げている政府。
介護保険法の改悪から障害者自立支援法から
「改革には痛みを伴う」とはいえ一番イタイKYな存在は政府だ!というかんじでしょうか。
彼らは憲法25条というもんがあることを知らないのでしょうか。
憲法25条っていうのは「国民の生存権」について国が保障するというものですよ?
「健康で文化的な最低限度の生活」なはずなんですよ?
いったいこの弱者切捨ての現状を自民党はどうみてるのでしょうか。
自民党の方、こちらを何度か見にいらしてること、知ってますよ^^
なんならこの文章もっと読んでいってくださいw
笑顔で斬りますのでw
*
昨年11月25日真のアンチエイジングって?という記事内にこの高齢者虐待制度についていいたいことは書いたけど
ここでもう一度振り返ってみようと思う。
2006年6月にこの法案が民主・共産・社民など野党の反対を押し切り、自民・公明の与党が強行採決、成立しました。
これはもともとは小泉政権下で骨太の方針として打ち出されたものですね^^
国が対外政策に必死になっている間に日本の福祉とかが、すっかりぐちゃくちゃになってることにお気づきでしょうか^^
対外政策ももちろん大切です。
だけど国民にとって一番プライオリティの高いものはどこにあるのか
もっともっと真剣に考えていただきたいのです。
というかこの後に及んでまだわからないんでしょうか?
しかし、この法案が強行採決、成立したとき、このとき国民はいったいどうしていたのだろうか。
ちょっとここらでみんなも振り返ってみようよ。
いわゆる小泉劇場といわれている彼のパフォーマンスにすっかり翻弄されていたわけでした。
彼が女性ウケしたっていうのも、正直女性って政治に疎い人多いからなんとなく想像つくでしょう。
愚かなのは翻弄された民衆のほうなのかもしれません。
少なくてもあたしの身の回りの男性は小泉内閣が何をたくらんでいたのかわかっている人は多かったです。
わからなかったのは女性のほう。
だからもっと女性も政治に関心をもたないといけないんじゃないの?ってこのとき強く思っていました。
一番怖いものは無知なことだって思います。
前にも何度か書いたけど「無知の知」とはいったもの(ソクラテスが)です。
あたしたちは批判や文句をいう前に、まずはじめに自らの愚かさを知らないといけません。
あたしもそれは同じです。
自らの愚かさを認めることから真の知は始まるのです。
話を戻しますが、核心の部分が見えてきたのは阿部政権に移ってから。
痛みを伴った三位一体改革。
正直日本国民の大半は平和ボケしています。
平和ボケしてる国民からは取れるモンなら何でもとってやろうっていう魂胆なのでしょうかw
小泉劇場は幕が閉じました。
しかし閉じたところ、安部内閣から、その「痛み」は見えてきました。
安部さん福田さんが地味にその尻武いをしてるわけで、ある意味被害者みたいなもんだって思っています。
こんな状態の中昨年の選挙で小泉氏を擁立しようとした小泉チルドレンたちがどうもあたしにはまったくもって理解できません。
松岡農水相の自殺にしろ呪われたかのような不祥事や辞職が阿部内閣のときは続きました。
福田さんはパフォーマンスこそはなく地味ですけどそれなりに淡々とこなしていますがそろそろこの内閣もタイムリミットかもしれませんね。
今中国ではチベット問題がかなり熱くなっていますね。
中国にとっては日本でギョウザにちょっと毒が入っていたくらいでガタガタいうなっていってる印象がありますが
日本の政府が国民に対してやってる構図って
実はなんら代わり映えしないのではないかってあたしの目には映ります。
つまりどっちもどっちということ。
でもね、これらは小泉政権が蒔いた種であるってこともあたしにはわかっていますよ。
このとき日本国民はどうしていたんだ、ええ?
弁が立つってだけですっかりパフォーマンスに魅了されてたんじゃないかって思う政治家さんも多いでしょう。
そのとおりだって思います^^
こんなふうに批判しまくっていますが、実際あたしたちにも責任はあるはずなんですよ。
こういうことが「知らず知らずのまま」成立してるということは本当に怖いことだって思うんです。
だからこそこんなふうにBlogに意見を書いたりしてるわけなんですよね。
これらのことを知らない人に、一人でも多く知ってもらって、何よりも考えてほしい気持ちで一杯です。
今マスコミが流している情報のほとんどは暫定税率一色ですね。
ガソリンが安くなる、ならない。
でもそのニュースだけじゃぁ、ないでしょう?
もっとほかにも伝えなくてはいけないこと、あるでしょう?
公共の電波使ってるんだもん、視聴率だけでなくもっと番組内容考えてよね。
あたしたちが政治は所詮永田町だけでの出来事だと無関心にみているとこうなってしまうんです。
つまり国任せはもちろん、もっといえばマスコミまかせというのもどうなのかなって思うことは多い。
だってマスコミがアジテート(agitate)してることって実に多いわけだから。
だからこそ政治や経済について、きちんと目を向けなければいけないのだって思う。
揺るがない自分の意見にしていくために正確な情報を得て、しっかり考えていかないといけないんだって思う。
だけどそれがどこまで正確な情報なの?って思ってしまったとき、
そんなとき以前書いたクリティカルシンキング が必要なんだと思う。
与えられたひとつの情報だけを鵜呑みにするんでなくて
情報が氾濫する時代にだからこそ多角的に、
自分の目線で一定のスタンスでいられるようになるべきだって思ってやみません。
参考記事
・真のアンチエイジングって?
http://funkysista.blog88.fc2.com/blog-entry-644.html"
・とてつもない麻生さんw
http://funkysista.blog88.fc2.com/blog-entry-533.html
以下、日本医師会のサイトより抜粋ですが
小泉政権における医療・介護政策・年表についてです。
参考になさってみてください↓