忍者ブログ
fc2
fc2から移行検討用
[403]  [319]  [412]  [414]  [321]  [322]  [323]  [416]  [324]  [417]  [309
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

またまたヒーリングシリーズです、グフ★(笑)

ここはあたしの日記というか自己主張の場?(笑)であって
ヒーリングサイトでもなければ
スピリチュアルサイトでもなく
メンヘルサイトでもないのに
なんでこういうことをしてるのかというのはワケがあるんですよねw

ヒーリングサイトはあたしも世話になっています。
だけどずっと心にひっかかっていたギモンがあり
そういう仕事に足を踏み入れつつある今でもなお心にひっかかっていることがあります。
スピリチュアルは別としてヒーリングに対する考え方が
おそらくは多くのヒーラーさんやらセラピストさんと
違うのかなというところにあります。

おそらく一番癒しが必要であろう人には
ヒーリングというものをする余裕すらないのではないかと思うんです。
心の余裕がない人もいれば、時間の余裕がない人、
体力的な余裕がない人、金銭的な余裕のない人...
さまざまだって思います。
あたしがヒーリングやスピリチュアルの世界に足を踏み入れて5年。
これまでいろんな人と関わってきましたが
ある気持ちが年々強くなるばかりです。

ヒーリングなどを受ける側は
心の余裕もなんだかんだで、ある程度はあり、
時間の余裕ももちろんあり、
体力的なことにだって恵まれていて
金銭的にも恵まれている人が多いって思うのです。
そのことにずっとずっとギモンを抱いています。

あたしは経験上本当に癒しが必要で心が苦しい状態のとき
ヒーリングどころではありませんでした。
去年〜今年の春にかけて介護が本当に大変で毎日辛くて仕方なかった。
正直ヒーリングも地震予知もすっかり忘れ去っていたくらいでした。
今あたしがヒーリングやら地震予知について書いているのは
あたしの心にも時間にも余裕がでてきた証拠であるわけだし
大変ありがたい状態なのです。

癒しを否定はしていません。
だって現にあたしもその恩恵をうけているんだから。
その癒し業界への本音については過去の記事一期一会に書いてありますが
本当に癒されることを必要としている人(おそらく癒されたいと思う余裕すらない人)に、
癒し、ヒーリングというものが伝わればどんなにいいのにっていう気持ちがすごく強くあるんです。
要するにヒーリング業界の現状は
ただでさえ豊かである人がさらに豊かさを求めているという点のような気がしてならないんです。
なぜならば心が辛くて切羽詰まった人は病院にいくことが多いからです。
病院に行けば薬が処方されます。
一瞬だけラクになれるかもしれません。
だけど薬が切れた状態になるとまた元通りになってしまいます。

一期一会でも書いたように
ヒーリングに縁のない友人が
「癒しフェアにくるような人たちってさ、幸せを必要以上に求めてるような印象があるな」
といっていたのと、あたしの考えとおそらく本質は一緒なはず。
この友人をあえてこういうものに誘ったのにはそんなわけがあったんですよ。
あたしもヒーリングやスピリチュアルの世界にどっぷりつかっていたら
ここまで心苦しい気持ちにならなかったと思う。

昨日政治とフラワーエッセンスの例とか書いたりしたけど
フラワーエッセンスの取り入れ方をわかりやすくしたかったというのがありました。
そういうヒーリングの世界の敷居をなくしたい気持ちが強いんですね。
本当に癒しが必要な人にこそ癒されて欲しい気持ちが強いんですよ。
フラワーエッセンスのようなアイテムならばメンタルクリニックに行く前にまず試してほしい。
それでなおかつ辛さが抜けなかったらの最後の手段にとっておいてっほしいんです。
確かに精神安定剤が必要な場合だってあるかもしれません。
だけどできれば薬がいらなくなるような状態になっていってほしいし
生きるのが辛い人には少しでも希望をもって今を生きて欲しいんです。
これまで鬱で10年苦しんだ経験をもつのでその闇の世界の辛さがとてもわかるからです。
少なくとも今交流のある友達であたしの状態が一番ひどかった時(9年前)を知る人はほとんどいません。

あたしの癒しやスピリチュアルの根本を支えている自分なりの思想は以前の記事
スピリチュアル・ブームとマインド・コントロールの関連性で書いたんですが
聖フランシス(フランチェスコ)の祈りが原点にあるんです。
今一度聖フランシスの祈り(BrothermSun,Sister,Moon)をここに書きますね。


主よ、私を平和の道具にして下さい
憎しみあるところに、愛を、
傷あるところに、許しを、
疑いあるところに、信頼を、
絶望あるところに、希望を、
闇あるところに、光を、
そして、悲しみあるところに、喜びを
もたらす者にさせて下さい

主よ、慰められるよりは、慰めることを、
理解されるよりは、理解することを、
愛されるよりは、愛することを
求める者にして下さい
与えることによってこそ、受け取ることができ、
許すことによってこそ、許され、
死ぬことによってこそ、永遠の生命に生まれる
ことができるのですから


あたしはこれが本来の癒しだとずっとずっと思っているんです。

別のヒーリングに無縁の友人はこういうことを数年前話していました。
「今ってさ、ヒーラーがあまりにも増えているよね。
癒したいって人がとても多い気がする」
それもまたあたしが思っていたことと同じでした。
癒したい人や癒しをあまりにありがたがる図式って
ヒーリングの敷居を一部限定にしてしまってる気がするんだよね。
一部っていうのはさっきいった、
時間にもお金にも心にも余裕がある程度ある人のことね。
生活が大変な人、明日を生きるのがやっとな人、
今を生きるのにがんばっている人
あたしはそういう人にこそとってほしいって思ってるんだ。

たとえば最近日本は大きい災害が続いてしまっていて
落胆してる人、絶望的になってる人、がんばりたいけど気力がない人
そういう人にこそヒーリングのメソッドを試しに使って欲しいという気持ちがあります。
怪我をして、もしくはうちの祖母みたいに寝たきりになって
「このままベッドで一生を終えてしまうのかな」
と実際思っていたらしいのですが
そういう人にこそ気力をあげたい。
本来癒しの必要な場所ってそういうところだってあたしは強く思うんです。

ヒーリングサロンにいって癒されましたというのだけがヒーリングなのは違うと思うんです。
なんかそういうのって違うよ...そうずっとずっと今でも強く思っています。
お金をためてサロンを開こうと思ってた時期もあったけど
そんなギモンがとても強くなり中断してしまいました。


先週からうちの祖母は新たにリハビリを始めました。
というかあたしが申し込んだのですけどね。
あたしの中で祖母の介護計画というのがあって
こうなってほしいという目標と、現状をみつつ
無理なく段階を経て実際に動けるにはどうしたらいいのか
そんなことをいつも考えているのですが
ヘルパーさんの手を借りて7月からシャワーを自宅で浴びれるまでにやっとなり、
8月はお風呂に入れるようになってきたので
次の近い目標を中期的にたててその第一歩としてリハビリを取り入れました。
あたしは祖母のQUL(Quority of Life)をあげていきたいんです。
だけどリハビリは辛い。
高齢者は性格にもよるけどうちの祖母は新しいことが好きではない。
当然リハビリを始めることにすごく抵抗しました。
だけどこのままじゃいけない。
祖母にあたしがなんでリハビリをしてほしいかを伝えて
バッチフラワーを飲ませました。
ラーチは何か新しいことを始めたりするときに尻込みしちゃうようなタイプに勇気を与えてくれます。
昨日も紹介したけどホーンビームはヤル気がない状態の気持ちをアゲてくれます。
そういうものを前日祖母にあげると今日になって行く気になってくれていました。
だけどやっぱしドキドキするみたいなので
レスキューレメディを直前に飲ませていたところ
帰りに迎えに行ったら
「とてもいいところだよ。がんばれそうだよ。歩ける自信が少しはつきそうだよ」
といってくれました。
(半年前は祖母は寝返りすら打てませんでした)


そんなふうに本来癒しっていうのはセラピールームやサロンのような場所で
優雅な気分で施されるものだけとはあたしは思わないんです。
うちの祖母みたいにむしろサロンとは無縁で
癒しが必要な状態だけどそれに気づかない人のほうが多いと思うんだ。

ヒーリングに対してそんな考えをしてしまうあたしは
間違っているのかな。。。

もっと癒しを身近に取り入れてよりスムーズな社会になっていってほしいなって心から思っています。
PR
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(12/08)
(03/10)
(01/19)
(03/09)
(03/12)
FX NEWS

-外国為替-
お天気情報
Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]