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世界的にみてM8規模のがきそう。

かなり大きいのがくるのかなぁ。。
この一ヶ月データみてきたけどこんな波形図初めてみたよ。。。
今後も波形図チェックしていきます。
おそらくは日本ではないって思います。
日本でこの規模ならもっと異常があちこちであるでしょう。
とにかく世界的にみて一週間M7以上あります。
ないといいんだけど・・・・ね。(深発希望。)
去年からフィジーで深発が多かったんでフィジー深発も考えていますが火山活動の活発な南米なのかな。
サハリンやとかだと日本も揺れると思うので一応・・・
まだグラフを完全マスターしていません。
テスト的に世界の予想をしてみました。ごめんなさい。
しかし、またかよ!というかんじですが地震のトリガーとも関係してきたりします(笑
地震のトリガーとは地磁気と関係してくるんですが今回はややこしくなるんで割愛。
オーロラは美しく神秘的なので日本からも観光でいくツアーもありますが
美しさとは裏腹に宇宙の天気が嵐であるときにオーロラは発生するわけなんだよね。
オーロラは太陽と密接な関係をもちます。
それはオーロラ発生のしくみと密接な関わりがあります。
そしてまた「彗星」の尾とも関係してきます。
彗星の尾は彗星から見て太陽と反対側へ向いているそうです。
彗星の尾を観測していた科学者は太陽から風が吹いていると推測しました。
プラズマ粒子というのはきいたことがあるかもですが
太陽風からも出ているそうです。
オーロラというのは地球の大気の粒子と電子が衝突して発光し発生するというしくみのようです。
また、太陽で、大きな爆発があった数日後、太陽風のプラズマ粒子は地球に到達すると言われています。
地球というのは北極と南極という磁石でできていますよね。
これがいわゆる磁場ってわけですが
磁場というのはこうした太陽からのプラズマ粒子から地球を守る役割を果たしているわけです。
太陽風に含まれる電子は磁力線に沿って運動し地球大気に降り注ぎオーロラを発生させます。
オーロラライブ
http://salmon.nict.go.jp/awc/contents/index.php
アラスカ大学・ポーカーフラット実験場の北の空に面して設置してあるそうです。
で、オーロラが発生してるといえばHAARP!
(アラスカの。電離層を調べるアメリカの国防施設
詳細は過去記事をどぞw)
見てみたらやはりかなり乱れています。
http://137.229.36.30/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi
こういうときって大きめ地震に世界的に気をつけないといけません。

これまでせいぜい50nT程度でしたが200nTまで。
電離層がかなり乱れているみたいですね。
「予想2008-002号」で世界的に2月にM7以上の予想、あるいは日本でM6レベルを予想しましたが
そろそろなのかもしれません(特に世界レベルで)
日本でもM6規模(M5.6以上)に気をつけたほうがいいと思っています。
先日からサハリンや奥尻島周辺での地震活動が再び活発になってきました。
サハリン西方沖〜北海道の奥尻島周辺の活動も注意かも。
そして関東周辺、今日は環天頂アークがあちこちでみられたみたいです。
関東の対応地震はでていますがすっきりと対応活動がみられたわけではなかったので
まだ南関東には震源が残ってるような気もしていますが今後の状況をみてというかんじですね。
地電位は相模原がかなり激しいですね。
相模原GP↓

函南はだんだん南北と東西が同じレベルになりそうです。。
函南GP↓

新月に向けてちょっとみていく必要がありそうですね。
ということで先日の予測結果がほぼでそろいましたのでご報告です。
以下結果です。
2008年1月の地震予想実績と評価
*評価基準:期日が予想通りだったか、場所は予想エリア内か、震度は予想内だったかの3つの要素をチェックしています。
◎:思ったとおり/○:ほぼ範囲内/△ちょっとニアピン/Xはずれ
2008-01(予想期間⇒1月22日前後10日)
1.関西〜東海〜四国M4.5(±0.5)
⇒結果<的中:期日◎場所◎震度◎>
01/27 10:33 静岡県西部 (北緯34度53分 , 東経137度58分) 震度3 M4.1 深さ17km
01/27 10:53 静岡県西部 (北緯34度53分 , 東経137度58分) 震度2 M4.2 深さ16km
2.房総〜東京湾〜神奈川(M4〜)
⇒結果<的中:期日◎場所◎震度◎>
2008-02-01 21:19:24.033 0.955 34.518 4.9 140.367 4.2 349.1km 7.8 M4.3 房総半島南東沖 (千葉県南房総市白浜町白浜<野島埼灯台> 南東約60km沖)
・能登〜新潟(M4-5)
⇒結果<的中:期日◎場所◎震度◎>
01/26 04:33 石川県能登地方 (北緯37度19分 , 東経136度46分) 震度5弱 M4.8 深さ11km
3.房総半島・千葉東沖を中心とした半径200km程度M5(±0.5)
⇒結果<的中:期日◎場所◎震度◎>
01/16 02:55 茨城県沖 (北緯36度25分 , 東経141度1分) 震度2 M4.7 深さ47km
*
第二号(1月19日:今日の雲と新たな地震予測 2008/01/20記事より)
予想期間⇒1月20日から1ヶ月(2月の満月トリガーが終わるまで⇒2月下旬まで)
・世界的に大きなM7以上が新たにあるのか
もしくは
・日本付近でM6があるのかといった感じが否めないです。
(沖または湾ならM6.0〜。内陸ならM5.5〜(それぞれ±0.5の誤差範囲))
↓
世界規模M7.5(±0.5)
*
2008-03(予測期間⇒〜2月末まで)
1.東京湾〜千葉北西部〜茨城沖
⇒結果<的中:期日◎場所◎震度◎>
2008-02-02 13:07:21.255 0.058 36.221 0.3 141.069 0.6 42.6km 0.8 M4.4 茨城県東方沖(茨城県大洗の東方沖約45km 鹿島灘)
2008-02-02 14:54:34.883 0.051 35.642 0.3 139.519 0.3 29.8km 0.6 M3.1 東京都
2.相模湾(内陸含む)〜伊豆大島〜伊豆半島〜御前崎(静岡西部内陸含む)〜遠州灘(東海はるか沖含む)〜三重県〜和歌山
⇒結果<期日◎場所◎震度△>
2008-02-01 23:40:22.382 0.021 34.213 0.1 135.086 0.1 11.4km 0.4 M3.5 和歌山県北西部 (和歌山市湊 和歌山港 西約5Km沖)
3.長野〜新潟方面⇒対応地震未発
4.房総半島〜伊豆諸島
⇒結果<的中:期日◎場所◎震度◎>
2008 2 1 23:12 20.0 28゜59.8'N 142゜ 7.0'E 45km M4.8 父島近海
M 5.5 2008/02/01 14:12:23 28.963 142.146 35.0 BONIN ISLANDS, JAPAN REGION
(硫黄島)
第二号について(世界M7〜または日本M6前後)はこれから発生というかんじです。
個人的な予測ですが日本でも火山が今年は活発になるんじゃないかって思ってたりします。
最近のE層や伊豆諸島の動きや地電位をみるとそんな気がしています。
桜島の噴火と伊豆諸島の火山活動を見守っています。
↓
↓
↓
(2月3日12時追記)
今日10時19分に桜島南岳で噴火が発生したようです。
三宅島・硫黄島近辺も今後要注意です。
火山の状況に関する解説情報 第1号
火山名 桜島 火山の状況に関する解説情報 第1号
平成20年2月3日11時30分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台
**(本 文)**
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
桜島の昭和火口(南岳東斜面、標高約800m)で、本日(3日)10時
18分に噴火(爆発的噴火)しました。
本日(3日)00時39分に桜島で振幅の大きな火山性地震を観測しまし
たが、夜間のため噴煙は確認できませんでした。昭和火口が見え始めた6時
40分以降は、白色の噴煙を高さ約200mまで上げていました。
その後、10時18分に昭和火口から噴火し、噴石を7合目まで飛散しま
した。噴煙は火口上1500mまで上がって雲に入り高さは不明です。この
噴火は爆発的噴火でした。
震動観測では、この2回以外に火山性地震・微動は観測していません。
昭和火口からの噴火は、昨年6月21日以来です。
本日10時30分頃に実施した現地観測で、昭和火口の南から南東側の地
域で降灰を観測しました。
桜島は、今後も昭和火口及び南岳火口周辺に噴石を飛散させる程度の小規
模な噴火が発生すると予想されますので、火口周辺では噴火に対する警戒が
必要です。また、風下側では降灰に注意して下さい。
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/506-20080203113000-43.html
2月2日の宇宙天気NICTデータ
太陽風:600km/s(1日13時UT(日本時間22時)頃から)
(高速風領域を抜け出すまでには4日程度掛かる)
地磁気活動:やや活発
AE指数:500〜1000nT程度の変動(オーロラ活動も活発化)
スポラディックE層発生なし
(追記)
2月の予想出しました。(第四号地震予測2008-04)
地震関連Blogの転載です。
*
本日関東南部で環天頂アークが観測されました。

これは南岸低気圧によるものだと思いますが前兆とも捉えられるので一応報告。
このほかこの数日彩雲も千葉で観測されました。

本日行徳の南部VHFも異常。

ちなみに本日スポラディックE層は発生しておりません。
1月31日は自宅からも

こんなでかい雲が南東方面に!
ライブドアライブカメラでは新宿方面に・・・

上空に強い風が吹くとこうなると思うのですが
いくつかの震源を含んだものだと思います。

十字ラインは断層状の雲に対する予想で
○は畝をもったものを同心円とみなした場合の予想です。
いずれもすごい強さは感じませんが
アークや彩雲発光現象を考えるといろいろ考えてしまいます。
(前兆ほか本日21時東南東方向に発光現象がありました。)
そんなこともあり(房総沖〜)伊豆〜小笠原諸島の比較的大きめを考えています。
1.千葉北西部〜銚子〜外房、房総はるか沖方面 M4未満
2.秩父・奥多摩〜山梨〜富士五湖〜長野〜岐阜〜富山〜滋賀〜京都〜大阪 M4未満
3.群馬〜栃木〜山形〜新潟〜秋田 M4未満
4.神奈川〜伊豆半島 M4未満
5.伊豆〜小笠原諸島 M5±0.5(硫黄島〜マリアナならM6±0.5)
6.神奈川〜千葉〜静岡 M4未満
こんなふうに雲とノイズほかデータを考えると予想します。
今日の日記は愚痴まじりになること請け合いなんですよぉw
てことで、いやな気をうつしちゃうかもなので予防したい方はまた次回いらしてくださいませ。
すみませんねw
*
オーラなんてあるわけない、そう思う人も多いでしょう。
目に見えないものだから、
実体験を伴っていない人には胡散臭くて当然だと思います。
だから別にその人たちが間違っているとは思いません。
その人たちにとっての「正義」とスピ好きにとっての「正義」は異なるものだからです。
でもオーラを感じることは誰でもできると思うのです。
もちろん体質ってのもあるし、
あたしみたいに体調を崩して以来感じるようになるという「変化」のある人も多いようです。
要するにその人の心の準備が出来ているかどうかとも関係あるって思います。
基本的には物理的、生理的に感じるというよりも心の目で感じる、という感覚に近いかな。
この手の報道がなされたときに必ずあるのは「魂はないと思っていた」「オーラなんてデタラメだ」という二元論的な決め付けがなされることです。
こういうものを論じ合うことがそもそも無意味に近いと思うのですよ。
さきほどもいったように「異なる正義」を論じているにすぎないからです。
だからこそそういう人たちには押し付けはあたしはしたくありません。
(これについては後日)
そもそも現代に生きるあたしたちは二元論的な思考をしがちなのです。
デカルトがこれを形式化したことで有名ですよね。
すべてのものはYesかNoか、
二つしか選択がないように思う人も多いけど
色は黒と白だけでなく、赤や青や黄色とそれぞれあるように本当はさまざまあるはず。
これをマジョリティとマイノリティのように二つにだけ絞るような、そういう思考っていうのは
自由な発想を妨げるものだって個人的には思っています。
でも「オーラなんてないに決まってる」という方々はある意味まだいいのだとも思っています。
彼らはえてして自分の実体験を一番に考える人たちだからです。
彼らはマスコミの作り上げた世界を否定することができる能力をもっているからです。
オーラの泉や江原氏は特別悪いとはあたしは思いません。
ただ当初からいっている通り危険であるのは確かです。
何が危険なのかといえば、問題はマスコミの番組の作り方や放映の仕方(エンターテインメント志向)だからです。
というのもマスコミの影響力は計り知れないものをもつから危険性が高すぎるのです。
特に民放はコマーシャルでその収益をまかなっています。
テレビをつければあたしたちは自由に飛び込んでくる情報を得られることができます。
なぜならばご存知の通り企業が莫大な宣伝費用をかけて番組作りにスポンサーとして協力しているからです。
だからコマーシャルを見ることになるわけですが
コマーシャルも、テレビタレント(キャラづくり)もいってみればみんな「イメージ」です。
ネットが仮想現実とかバーチャルリアリティといわれて久しいですが
テレビはそれ以前から現実と錯覚しやすい仮想現実への罠を孕んでいるのです。
だからマスコミをすべて鵜呑みにして信じるのはどうかと思ってあたしはみています。
事実を事実としてありのままに報道するか、
オーバーに(つまり局の色)報道するか、
前者はNHKのやり方(公共放送)であり後者は民放のそれです。
というのもやはりスポンサーにペイしてもらうにはそれなりの視聴率をとらなければいけないからです。
そこでなんとかしようと民放では少しでも視聴率をとろうとします。
この激しい視聴率合戦がそもそもマスメディアの倫理を崩している元のような気がしています。
それはたとえば他社局による失態を大げさになんども繰り返し報道してみたりとか、
そういうものは視聴者に対して必要以上に「あの局はよくない」と思わせる
いわゆるマインドコントロールがマスコミには可能です。
いってみればコマーシャルそのものがある種催眠性というか無意識の中にサインを送る機能を果たすわけですからね(そして購買率を促進させるわけですよね)
そして以前問題になったのがサブリミナル問題だったりするわけです。
番組づくりについては視聴率合戦の末、中には悪いとわかっていても「やらせ」をしてしまうスタッフも少なからず存在するものです。
それが一年前発覚してしまった「あるある大辞典」だったわけですからね。
否定はされていますがスポンサー(花○)との癒着は少なからずあったのだと憶測しています。
でも所詮「無料で放送を見てる=たれながしの情報」なわけですよ。
情報というのはサービスの一環だって思っています。
その情報を利用するからには勿論流す側にそれなりのメリットは存在するわけですからね
(でなければ企画がボツになることでしょうし、打ち切りにもなるでしょう)
オーラの泉をみていてスピリチュアルに目覚めた方が特に女性に多いわけですが
あれをみてハマる人たちは「実体験」を伴っていないケースがほとんどだと思います。
逆にあたしのように実体験を伴った人間は番組を見るほどの興味が実はありません(と思う)
なぜならば霊的体験をしたことがある人は自分がすでに体験をしているからそこまで見る必要を感じないんですよ。。。
つまり何がいいたいかといえばスピリチュアルに番組の影響でハマった人たちは
「実体験を伴っていないので興味がある」からにすぎないのでしょう。
もしくは何かすごい悩みがあったりとか、
物質的な世界に嫌気を感じ始めてしまったとか
そんなかんじなんだって思うんですがどうでしょうか。
言い方はよくないのですが実体験を伴っていない人にとっては
「現実逃避」としてスピリチュアルの世界は棲み心地のよい世界に映るのだって思うんですよ(まぁぶっちゃけ話ですけどw)
でも現実逃避としての生き方と現実を乗り越えるために内観世界を変えていくのとでは
まったく意味合いが異なります。
そしてまた両者の違いをわかっていない人が多いように思えてなりません。
どこが違うのかといえば、自分が精神的に成長するかどうかの違い、なのです。
昔宜保愛子さんという霊能力者がおられました(2003年に他界)
番組的には宜保愛子さんのものはオカルト(+パロディ?)な作りでした。
江原さんのほうが高尚みたいなかんじの番組の作りになっていますよね。
というかあたしにはオーラの泉の印象は一言でいって
「ファンタジーの世界」と思っています。
しかし内容的には宜保愛子さんの霊能力のものとなんらかわらない。
それを高尚なスピリチュアルとしてファンタジー性をもたせるということは
視聴者を女性にターゲットを絞っているのだろうなと感じました。
いやらしい見方をしてしまえば女性を見方につけるということは
それだけ購買力をUpさせることにもつながるし
スピリチュアルのマーケットを開拓する意味が強いなと一年前感じたので昨日書いたような記事を去年3月書くことにしたのです。
そしてそういう流れにもっていったのはほかならぬテレビ局や女性雑誌であるとあたしは思っています。
身近な例でいえばヒーリングストーン、パワーストーン、を買いたいなというときに
オーラの泉を見てスピリチュアルに興味をもちましたという人の多くはおそらく「石の意味」で石を選ぶかもしれません。
たとえばあたしは、確かに石の意味もわかってはいるけれど、石から感じるパワーやエネルギーの相性で石を選んでます。
(石の話をすると無限に続きそうなので今はここまでw)
もしスピリチュアルに最近興味を持ち始めましたとかテレビをみてという人にいいたいのは
まず自分の感覚を磨いてほしいということです。
グルが誰とか、江原氏を信じてるとか、そんなふうにいう前に
まず自分を信じて自分の感覚を磨いていってほしいんですよ。
それが霊感商法やインチキ商品にだまされないための、遠そうでいて一番の近道だって思います。
魂の存在を否定する人はいて当然だし、実体験をしていない人ならなおさら信じるにも信じにくいものです。
それは当然のことのように思います。
宜保愛子さんはあたしのイメージでは細木氏と江原氏を足したような存在の記憶として残っています。
なぜなら「霊的世界」というのは、さきほども書いたようにある種のファンタジー(幻想的)要素であふれかえっているようなものだからです。
しかしオカルトだと江原信者にいうならば彼女たちはおそらく激怒するかもしれませんね。
あたしはオカルト好きですが何かww
同じ霊を題材にするにしても怪談ぽくオカルト色を濃く番組を製作するか、
ファンタジー性をもたせて番組制作するのか、
これは大きな違いであるということを一年前いいたかったんですね。
それをオーラの泉の番組製作にあたしは最初から感じてるので見ていないというわけです。
だから江原氏がどうこうというよりも演出方法に対する問題視をしています。
(もちろん演出に絡んでくるであろうわけなのでどっちがいいとかってかんじでもないんですがね)
魂の存在について共鳴を感じて興味をもつことが悪いことではないのは自明の理です。
むしろそちらの人間からすれば歓迎することだと思います。
しかし「変なところ」(インチキ宗教とかそれに近い団体や存在)なんかも
これらのブームを霊感商法のカモとして歓迎しているわけです。
そこで重要なのが「自分のアンテナ」というわけです。
さきほどいった自分の感覚を磨くこと、ですね。
それは「目に見えないものをキャッチする感覚」でもあるからです。
さきほども書いたけど、テレビをみて共感したような人には
今生きていることがどこかつまらなかったり
なんか現実が満たされなかったり
悩んでいて何も見えなくなってしまってるような人なんかが霊感商法にひっかかりやすい気がします。
現在は宗教の色を出してしまうと怪しまれるということで、
スピリチュアルなものが大いに利用されまくっているというのが現実ですし
こうなることくらい蓋を開けなくても明らかであったはずです。
*
話がそれますが、たとえば地震雲は存在するのか、にしても(笑)
あたしのようにこれまで何も気にせず雲の写真を撮り続けてたら
ある日妙な雲を見たちょっとあとで大きめ地震があった経験をしたなら
自分が見たという事実がすべてなので
「地震雲はあってもおかしくないよな」とある日思考が変化したりするわけですね。
サイキック体験にしても同じことが言えます。
自分がある日突然離脱を経験してしまったり死後体験してしまったり、
そういうなにか「超越した感覚」を味わっていなければ信じにくいと思うのです。
あたしももともと神社の家系だったとはいえ
自分がサイキックな体験をするまでは信じることができない世界でしたからね。
(おそらくはオウム真理教による事件の偏見的な見方があったのだって思う)
地震の話をするならば、そもそも地震予知というものが存在するのはなぜでしょうか。
日本では江戸時代の安政の大地震からだといわれています。
人間の生命を脅かす恐れがある「恐怖」な存在だから知りたがるのでしょう。
スピリチュアルに興味をもつとかというのも
自分は死んだらどうなってしまうんだろう、
そんな「恐怖」が潜在意識にあるからではないでしょうか。
自分という存在は何なんだろう、そういうことを哲学的に捉えようという試みは昔からされていたわけですし
あたしの場合はスピリチュアルな世界の前に哲学の本を読んでいたことがありました。
たとえば科学の進歩って逆に非常に擬似科学的だったりオカルト的だったりします。
万有引力とかにしても「なぜりんごは地面に落ちるんだろう」っていうギモンから始まったわけですが、そこで
「何いいだすの?頭おかしいんじゃない?落ちるに決まってるじゃん」
で終わっていては引力の法則なんて見つからなかったわけじゃないでしょうか。
さきほど二元論のお話をしましたが、すべてを否定するってことはギモンに対するものをシャットアウトするようなものだと思うんですよ。
つまり科学的に理論付けたがる人ほど実は科学的な思考を持ち合わせてないようにあたしには思えるわけです。
(一方で疑似科学にのめりこんじゃうとか信じきっちゃう人は「トンデモ」っていうかんじであたしは微笑みながら見ています笑)
というのもトンデモならまだかわいげがあるからです(笑)
さっきのオーラの泉をみてブームだけで終わらせた人たちはまだいいのです。
恐ろしいのは「思い込み」が思考や内的世界を変えてしまうことでしょう。
前から書いていますがマインドコントロールなんかもこれにあたります。
こういう思考のクセの恐ろしさは
たとえ擬似体験させられたものであっても
本人はミラクルを感じてしまってるわけで疑念を抱きません。
あたしが以前「存在」の声を聞いたとかそういうことを書いてきましたが
そういう状態はオルタードディメンションというか、変性意識状態なわけです。
要するにその瞬間は日常生活の中にあっても「日常」ではないわけです。
現実には物質世界に肉体が生かされてるわけであって
精神世界に魂をおきっぱなしでは日常生活が成り立ちません。
*
麻生千晶さんはこういっているようです。
「江原さんはご立派な方なのかもしれませんが、超能力があるというのなら、『望まれていない』『経営が悪化していない』ということがなぜ分からなかったのですかね。
以前に、自分が殺されることが分かっていなかった占い師がいたことを思い出します。
そもそも、私は、スピリチュアルなんてみな、いかがわしいと思っています。
占いなどは隠花植物のようにひっそりとやるものです。
信用していないのに視聴率稼ぎに利用するテレビ局と、どっちもどっちですよ」
一見理にかなった意見のように思えますがあたしにいわせてみればこれは
「霊的体験をしたことのない人がいうセリフだよな」ということですね。
この人が実際にそちらの体験をしてしまえばおそらくまた違ったことをいうはずだと思いますよ。
超能力とかチャネリング能力は誰にでも本来備わっているものだっていうのがあたしの考えです。
確かに普通体験しないことですが、それは物質世界に重きを置きすぎているというだけにすぎないと思うのです。
かといってあたしが「いつもエンジェルとお話してるのよ、ウフフ★」っていう人間ではないのは
ここを見てらっしゃる常連さんにはおわかりだって思いますが(笑)
こういう体験は少なくともあたしには「非日常」です。
それにそのような状態に入るときは、あたしの場合受け取るのは一瞬ですが
それを現実世界へのイメージに翻訳作業?するのにはすごい集中力がいります。
なれてないからだって思うのですがこの作業は結構疲れたりもします。
チャネリングや憑依の場合自分はあくまでも「媒体」になってるわけですからかなり本来は疲れる作業だって思うのですね。
そういう媒体になりやすいかどうかっていうのは体質もあるけど
本来誰にでもこういう能力があるって思うのは
そちらの方面での感覚を研ぎ澄ませていけばそういうものが誰でも見えてくるのだって思うんです。
だけど現実世界・物質社会に適応させて生きていこうとするほどに自分の肉体に違和感を感じる人がいることもわかってほしいんですよ。
それは冒頭で話したとおりの二元論的な決め付けをするか、ニュートラルでいるかというお話ですが。
そして麻生千晶のいう占い師についての発言ですが
自分について占うことができるとかくじがあたるとか、
地震がいつくるのかとかいろいろありますが
そういうのをあてるのって非常に難しいと思います。
占いについては自分という「自我」のフィルターを通してしまうため
出てくる象徴、シンボルについてのものが屈折してしまうことがあたしを例にとれば多く
自分の占いについてはなかなか読みにくいんです。
体調の悪いときもやはりだめですね。
美容師が自分で自分の髪をカットしないのと同じようなもんです(笑
タロットを例にとれば、なぜあたるかといえば、ユング心理学をやってる方には理解しやすいかと思います。
それは偶然と必然の違いであったり集合意識の問題でもあるからです。
占いというのはそもそも潜在意識なわけです。
クジとか自然現象は潜在意識とは違うから
集合意識とは違ってあたりにくいわけです。
(次回に続く、はず<まとまったときに>)。。。まだ続くかww
まぁ、これくらいでなきゃあたしとしても面白くないw
一番面白がっているのは当のマスコミ各社なんでしょうけどねw
前にも言ったけどマスコミがスピリチュアルをあおりすぎているっていうのは
去年からずーーーーっとここで書いてきたとおりです(笑)
あたしは江原氏について番組を見ていないのでよくわかりません。
ただ知っていることは女性には人気があるけど男性には煙たがられているってことですねw
昨年3月にスピリチュアル・ブームとマインド・コントロールの関連性 という記事を書きました。
そこにはあたしがスピリチュアルの世界に入ったいきさつがあるんですけど記事内から抜粋します。
スピリチュアルがここまで一人歩きしてしまうことは
個人的には危惧していることなんです。
少なくともあたしが初めてヒーリングやスピリチュアルなものをやりはじめたときと
状況が一変しているという事実にあります。
その一変のひとつに
テレビによるエンターテイメントとしてのスピリチュアルの存在があります。
ヒーリングブームであるのはわかっていました。
でも、人はそれ以上のものを追及したくなったのでしょうか。
とにかくマスコミの影響力はすごいですね。
たとえば彼らがまことしやかにウソをついても
(その可能性が昨今非常に高くなりつつあるようですが)
「エンターテイメントなので信じるほうが悪い」
ということにもなりかねない危険・中毒性があるわけですよね。
彼らの報道というものに対する意識が確実に薄れている以上
(新聞社の盗作問題もしかり)
「お手軽」に”信じる”のは「キケン」だとあたしは思うの。
寂しい世情だけど仕方ないのよね。
そうだな、流行の言葉でいえば「オーラ」と関係しますね。
というか、「オーラ」が日常語になってしまうこと自体どうよって思うのですけどね。
あたしはオーラとはいわず、あえて
「エネルギー」
というふうにいうんですけどね。
厳密に言えばオーラとエネルギーも区別すべきですけどね。
というか人をとりまくエネルギーの総称をオーラといったらいいのかな。
オーラのエネルギーは見えることはできないけど
感じることは、あたしはできます。
というか実際感じている人って多いと思います。
ただ、意識して集中できるかどうかだって思うんです。
あたしも年中感じるわけじゃないしw
いっときますけど
わかってると思うけど
カルマも前世も見えないものです。
いわれた人が感じられなくても
その道の人だと相談者がそれっぽいと思ってしまえば(相手を信じること)
いってみれば自分に確固たるスピリチュアルの思想がなければ
相手がいわゆる詐欺でも騙されてしまうわけです。
よくありがちなのが霊感商法ですよね。
ここまでスピリチュアルに傾倒する人が多いのは
雑誌やテレビの影響以外に他ならないと思うのです。
そしてよくあるのがさっきも少し話した
「占い」との組み合わせでもあるわけです。
オナゴは占いが大好きですからね(笑
まぁそんなことも含め、何が怖いかといえば、
スピリチュアルにハマるのがほとんどが普通の女性であることですね。
さらに厄介なことにそちらの世界の知識のない人(いわゆる一般人)が多いこともまた由々しき事実。
こちらの世界の知識が必ずいるかというと、そんなことはないのもまた事実。
だって、前世も、カルマもオーラも、魂も、
どれをとっても普通の人にはなかなか目に見えないものだから。
目に見えても証明できません。
最近はオーラを写真で見るっていうのもあるみたいですけどね。
ただはやっているからっていう一過性の理由でというのは個人的にはあまり賛成しないんです。
自分を変えるきっかけ、になるならいいんですけどね。
あたしはめずらしく江原氏の気持ち、なんとなく察します。
こちらをみてる方々はきっとあたしがたたくと思ったかもしれませんが(笑)
むしろ同情に近い気持ちも含まれます。
なぜならばマスコミに利用されたというイメージだからです。
あたしの頭では去年の亀田家にしてもマスコミが作り上げたかんじがするし
ライブドアのホリエモンにしても同じです。
だけど彼らはマスコミの餌食になってしまいましたが、
マスコミがいたから有名になってもいますよね。
ホリエモンは自分が出ることで自らマスコミを利用して広告塔になりましたが
目をつけられて結果的にバッシングされました。
江原氏も細木氏も共通点はマスコミの利用の仕方が上手であるということ。
しかしマスコミを利用するには三倍返しというかその分たたかれてしまうリスクもあるわけで
ホリエモンが社長でなくなるまで追い込まれてしまったのも(事件はたしかにあったのだけど)
出すぎというのかな。
出る杭は打たれるともいうからね。
江原氏はマスコミの恩恵(物質的側面)を受けているからこそ有名になれたわけであって
本も売れたわけですよね。
それになんかよくわからないんですがあの人歌うらしいじゃないですか。
そういう趣味のことまでできるまでなるとは結構なことだと思いますよ。
なんか上から目線で話していますけど何か(笑)
そこまでの存在になれたというのはマスコミが押し上げてくれた部分もあるからだって思います。
有名になるということは賞賛を浴びる一方黒いオーラというか邪気もその人を襲います。
その人(たとえば江原氏)自身のオーラのプロテクトがしっかりされていたらいいんですが
バウンダリーがあいまいになっていると邪気なんてすうっと入ってきてしまうものです。
それを一番わかっているのはおそらくは江原氏だと思いますが体調とは密接にかかわってきます。
そしてまた食生活とも関係してくるところが多いようです。
(ちなみにあたしはバウンダリーがまったくなくて困っていますw)
自分のオーラにも自己管理が必要だって思っています。
そんなふうに今生きている物質世界と精神世界との折り合いのバランスというのは
物質世界に肉体を持つ者にとっては非常に難しいもので一生の課題だとあたしは思っています。
物事がうまく進んでいるときこそ気をつけていかないと踏み外すことになるのですよね。
「あたし、幸せすぎて怖いの.......」
だなんていってみたいものですねwww
平家物語の時代から「驕れる人も久しからず」といいますが、
昔の人はいってみるものですね。
そう、昔は精神世界ととても近かったように思います。
アニミズムの昔にまでさかのぼらなくともね。
または村の長老みたいなのが経験ですべてを知っていて、何かあれば意向をきいたり
それに従っていましたよね(あくまでもイメージですw)
産業革命後、物質社会になった今ではモノや情報であふれかえっていても
心はすさんでいる感じをとても受けます。
それはモノや情報が増えて世界がカオス化していくほどにそうなっていますよね。
第一昔は(あたしは肉体はもって生きていないけど)こんなにモノも情報もあふれかえってなんていなかった。
あたしの部屋もそうですがモノが増えすぎていくほどに
心が入るスペースってどんどんせまくなっていくものなんだよね。
あたしも部屋の片付けしないとダメダメですけどねw
星の運行的なことをいえば木星の山羊座入りと非常に関係してくると思っています。
これまでスピリチュアルなものがブームが去年あったのは
いて座の新月ワーク でも書いたように
いて座のキーワードに
「祈りと天上の導き」「直感」「心の安定」があります。
どちらかといえばスピリチュアル寄りです。
木星は12月19日にいて座から山羊座に入ったわけですが1年をかけて山羊座を旅します。
山羊座のテーマは山羊座の新月ワーク にも書いたように
「初志貫徹」「世間の評価」「評判」「過剰操作」「自己正当化」
を意味します。
木星が昨年12月に山羊座に入ってからいきなり霊感サロンについて報道がされたり
江原氏の問題、細木氏の降板・・・
いて座から山羊座に木星が来たナというふうにあたしは時代を読んでいます。
あなたもなにか感じるものがありませんか?
冥王星が山羊座入りしたのは最近のことです。
冥王星は生きることや本能に関係しています。
または隠れていたものがでてくるイメージです。
冥王星はしばらくすると逆行してまたいて座に戻るのですが
山羊座入りしたことでこれまで見えなかった何かが見え始めてきて
大きく時代が変わりはじめるんだろうなと思っています。
(次回に続く)