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9月22日の気になるエリアUpしました。
9月21日紀伊水道〜大阪湾に前兆傾向アリUpしました
↓結果(一部)
09/21 23:57 大阪府北部 (北緯35.0度 , 東経135.4度) 震度3 M3.6 深さ10km
09/22 00:51 紀伊水道 (北緯34.2度 , 東経135.1度) 震度1 M2.8 深さ10km

◆滋賀北部もきましたw(22日追記)
9月21日紀伊水道〜大阪湾に前兆傾向アリでは
「琵琶湖周辺」と指摘。
09/22 11:44 滋賀県北部 (北緯35.5度 , 東経136.3度) 震度2 M4.0 深さ10km
なお9月19日気になるエリアにて以下のように指摘していました。
可視画像19日8時30分
>福井〜滋賀〜岐阜〜愛知ライン
19日15時可視画像
>・福井〜滋賀〜岐阜〜愛知ライン
こんなふうにずっとしつこくでていました。
でも3日ででくれるとは歪をためないで安心しました^^
関東や東北と違って素直でイイコです(笑)
関東の場合は指摘し続けてもなかなかでない悪いコチャンなのであたしがすっかり詐欺扱いみたいですからねw



地震マニアの皆様こんばんはっ!(笑)
ていうかマニアって何よ、マニアってw

先日もスマトラでM8.4の大きなプレート地震が発生しました。
こういう大きい地震や自然災害が発生するたびに
地球に住まわせてもらっているんだなっていうことを痛感させられます。
被害にあわれた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

日本では、まだ発生していないのに地震の名前がついているものがあります。
それが東海地震です。
あたしなんかは小さい頃から関東地震がくることをいわれて育ってきました。
しかし同じく東京で生まれ育ったうちの母も小さい頃から関東地震についていわれて育ってきたといいます。
うちの祖母は生まれてすぐに関東大震災にあいました。
生まれてすぐだったのでさすがに記憶にはないようですが
去年戸籍をとりに東京中央区日本橋に住んでいた頃のものを取り寄せようとしたところ
関東大震災で戸籍がみんな消失したという証明書をもらい
震災という(東京の場合は火事ですが)深刻な事態を目の当たりにしました。

国は多大なお金をかけてそのプレート地震について解明しようとしています。
フィリピン海プレートとユーラシアプレートとの境界で起こる海溝型地震こそが東海、東南海、南海地震です。
これには「周期性」「連動性」という特徴があります。
90〜150年間隔で起きるという周期。
それぞれひとつが起こると次々に起こってくるという連動性。
この連動パターンは1日〜2年くらい間をあけているときもあれば
ちょうど300年前にあたる1707年の宝永地震のときは
同時に震源域が動いたために超巨大地震となったわけです。
このときのマグニチュードは確か8.6だったと思います。
つまりつい先日のペルー沖やスマトラ地震よりも大きな地震が日本でも実際起きてるわけです。
マグニチュードは数値が1大きくなるとエネルギーは32倍になるといわれていて
0.2上がると2倍といわれています。
先日の中越沖ではM6.8を記録し
阪神淡路のときはM7.3を記録しました。
ちなみに宝永地震から50日弱で富士山が大規模な噴火を起こしました。

関東大震災の火事ばかりがいわれていますが(それほどの被害だったということだろうけど)
関東大震災は小田原付近でおきていて、津波の被害もかなりあったようです。
そして以下は関東大震災の後に起きた地震です。
刺激をうけてあちこちが動いているのがわかります。
こんなふうに地震は連動、刺激を受けて連鎖するのです。
スマトラで起きたのは、ペルーで起きたのはヒトゴトではないんですよ。
8月のペルー沖地震も環太平洋火山帯であるので刺激をうけて先日スマトラに伝わりました。

1923年9月1日
12:17 M6.4/相模湾付近
12:23 M6.6/神奈川県中部
12:39 M6.6/三浦半島沿岸
12:48 M7.0/東京湾
13:30 M6.3/神奈川県西部
14:23 M6.7/神奈川県西部
15:19 M6.5/千葉県東岸
16:38 M6.8/山梨県東部
1923年9月2日
11:46 M7.3/千葉県勝浦沖
18:27 M7.1/房総半島沖
22:09 M6.5/神奈川県西部



9月21日。
本日から南海トラフ解明のための掘削を熊野灘で行います。
「ちきゅう」っていう地球深部探査船の航海がはじまります。
これによって巨大地震を解明しようというわけです。
本日和歌山県新宮港を出航して紀伊半島沖熊野灘で研究航海をする計画です。
世界で初めて、海底下から7000メートルを掘りぬいてマントルへと到達するそうです。

しかしマントルまで行くなんてすごいね。
いってみたいなマントルに(笑)
マントルは地下600km位の深さまでは「かんらん石」が主成分のかんらん岩みたいです。
かんらん石ってペリドットっていう石なんだけど
考えてみたらあたしの石好きは当然地震にも関係しているわけね(笑)
ちきゅうって深いところまでいくわけだけどその間に地震がそこで起きたらどうなんだろうって小学生みたいなことを考えてしまいました(笑)
でも乗ってみたいなぁ、コレw
相当コレお金かけているよね。
確かにプレート型地震はスマトラのように大規模なものを引き起こすわけだから
今から研究っていうのはわかるのだけど
ほかの地域の地震はいいの?とか思っちゃいます。

正直素人目には首都移転のほうがいいのではって思うほど
東京に住んでいてなんですが思ってしまいます。
それくらい東京には公的機関や企業の本社が集中しています。
首都直下型がおきた場合その経済的打撃は相当なものでしょう。
そんな中こういう不安なニュースが飛び込んできた。

中越沖地震の揺れ、原発の大半が想定上回る…各社試算
9月21日0時1分配信 読売新聞
 新潟県中越沖地震の直撃を受けた東京電力柏崎刈羽原子力発電所で観測された揺れは、全国の原発や再処理施設など原子力施設の大半が設計時に想定した揺れを上回っていることが、各電力会社などが20日発表した試算で分かった。
 原子炉など重要機器の強度には余裕があるため、各社とも安全性に問題はないと結論づけているが、この結果を受け、設計時にどこまで強い地震動を想定すべきかなど、議論を呼びそうだ。
 調査対象は、柏崎刈羽原発を除く10電力会社の48原発と、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)、日本原燃核燃料再処理工場の2施設(青森県六ヶ所村)の計51施設。


「安全性に問題はない」とはいうけどそれはM6.8直下レベルでの話しであって、
さっきも話したけどマグニチュードが1大きくなるとエネルギーは32倍なのだけどな。

先日安部さんが突然の辞意を発表し首相不在の状態です。
つまり国の指揮官がいない異例の事態なわけですが
関東大震災のときも首相が辞任した直後だったらしいです。
そういうときにきたらそれこそ最悪なわけですが
正直あたしが防災にうるさいわけがほかにもあって
「基本的に行政をあてにしていない」という点です。
それは阪神淡路のときから能登、新潟などみていると
本当当てにしてはいけないって思ったんですよね。
東京だと近所づきあいもあんましないものなので
それこそ他人の家と助け合おうなんていうのも正直当てにしていません。
中越地震のときなどはわりと人情というか近所の方同士助け合ってきてるかんじがするけど
東京ではまず不可能だと思っています。
行政もまわりもあてにできない。
というか誰かをあてにすることを考えたらダメだっていうかんじですね。
あたし一人なら別にこれ以上生きなくてもいいかって思ってるだろうけど
歩けない祖母がいる以上生きなくてはいけないって思ってしまうもん。
見捨てるなんてできない。
東京周辺にいると人工密集度もかなりのもの。
避難所には入れないだろうし
となると水も食べ物も当てになんてできない。
こういう配給は話をきくと避難所以外のところにこないらしいし
ボラセンのようなところにもらいにいくそうですね。
アウトドアという目線で考えてみても
よくあるアウトドア施設なら水がでるけど
震災時は水はずっとおあずけ。
飲料水や生活廃水含めてどうやって確保し生きていくかにかかるわけですね。
アウトドア+アルファが必要です。

あたしが地震予測をしているのはほかでもない。
気象庁ほか公的機関では地震予測はムリだといっている。
だけど実際には結構な確率ですでにできてるとは思うのですよ。
ただそれを国の機関が発表できるかといえば、できないのでしょうね。
というわけなのか、公的機関は予測よりも
その地震発生メカニズム解明のほうにシフトしてるかのようです。

あたしがいつもとあるデータでお世話になっている方と先日WEB上でお話したんですが
やっぱ地震を個人で研究している方の多くがやっぱし自腹だそうで
経費的にかなり大変だそうです。
なので賛助会員なんかも募っているわけですが
危機管理を考える企業さんにスポンサーになってもらえないのかときくと
お話をもっていくとどうしても金額面で断られてしまうそうです。
それなりに見合った企業の宣伝活動ができなければなかなか難しいようですね。
国が赤字ならばもうかってる企業にスポンサーになってほしいといいたいところですよね。

そんなわけでこれからも「気になるエリア」をもうひとつのブログに書いていきます。
あたるあたらないは別としてお考えください(弱気w)
対応地震がなく、この気になるエリアに何度も名を連ねるようになったら注意が必要です。
注意が必要といっていてなおかつおこらない場合は警戒というふうに考えてください。
地震予測と防災はセットで考えるようにお願いします。

地球深部探査船の航海が日本の将来に役立てられるようになることを願います。


(参考)
統合国際深海掘削計画(IODP)による南海トラフ地震発生帯掘削計画
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20070914/index.html
地球発見
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/index.html

関東大震災についての記録は鹿島建設のサイトにわかりやすくありますので
興味がある方は参考になさってみてください。
(建設関連のサイトはさすがに地震についてわかりやすく詳しいものが多いので視点を変えて見れるのでよく利用してます)
study1 史上ワースト1の自然災害
http://www.kajima.co.jp/news/digest/sep_2003/tokushu/toku01.htm
study2 3度揺れた首都・東京
http://www.kajima.co.jp/news/digest/sep_2003/tokushu/toku02.htm
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