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このところの世界の地震活動
☆ギリシャが中規模活発です
☆インドネシア
20-FEB-2008 08:08:31 2.75 95.97 7.5 34.3 OFF W COAST OF NORTHERN SUMATERA
このあともM7クラス連続ですが北部→南部になってきています。
24-FEB-2008 14:46:24 -2.31 100.02 6.6 35.0 SOUTHERN SUMATERA, INDONESIA
25-FEB-2008 18:06:05 -2.36 99.92 6.7 35.0 SOUTHERN SUMATERA, INDONESIA
25-FEB-2008 21:02:20 -2.21 99.86 6.9 35.0 SOUTHERN SUMATERA, INDONESIA

そしてマリアナ南部が・・・・
28-FEB-2008 10:08:28 12.54 141.70 5.1 20.0 SOUTH OF MARIANA ISLANDS
28-FEB-2008 09:12:56 12.69 141.77 5.6 20.0 SOUTH OF MARIANA ISLANDS

マリアナ諸島にも。
28-FEB-2008 10:59:03 18.28 146.56 4.8 57.4 MARIANA ISLANDS

もしかしたらマリアナ、グアム、サイパン近辺でも大きめM7あるかもしれません。
次の満月あたりまでの期間を予想します。

*体感情報*
28日16時20分〜18時30分の間断続的な頭痛。
あたまをえぐられるような感じの痛みのもので初めてです。
前回26日に頭痛のときは低気圧通過中だったこともあり
いつもと違う体感でしたので気象性だと判断。
しかし
02/27 15:54 父島近海 (北緯26度52分 , 東経142度44分) 震度3 M6.6 深さ38km
があったので念のため今回もこれまでの体感と違うのですがここに記録します。

*相模原地電位の変化2*
地電位の変化 [2008/01/27 12:19]にて書いたんですが
2月24日からまたさらに大きな変化が相模原のEW(東西)ラインで起きています。
前回も書きましたが相模湾に相模トラフ(深い谷)が走っているのですが
先日起きた
02/25 20:45 東京湾 (北緯35度04分 , 東経139度46分) 震度1 M3.4 深さ53km
この地震はマグニチュードは3ちょっとですが、かなり微妙な場所でおきています。

1月は静岡西部で群発がおきました。
(11月末〜12月にかけてもありました)
2月10-11日は千葉南部での群発地震がおきました。

相模原地電位↓(クリックで拡大)


前回は「この1ヶ月の流れでは最大でEWが100mvから-20以下mvとかなりの変動をしています。」
と書きましたが
2月の1ヶ月でEWが現在-200mvになっています。

前回の動きも貼り付けたものが↓(クリックにて拡大)


1月からの動きを考えると推測できることとして
今すぐ大きな地震がないにしても
これはスロースリップなんではないかと思っています。
要するに一時的な小さなストレスの解消ではすまないということを示唆するのではないかと。
しかしこの歪が解消されるときはかなり大きなものになってしまうわけですが
それがどのあたりまで変化したらおきるのかはあたしにはもちろんわかりません。
ただこれは昨年から観測してきてここまでの動きというのは経験したことがなく
まったくもって未知数であるのは確かです。

そこで次に周囲の変化がどうであるのかを見ます。
観測地点は新宿と函南(伊豆半島の付け根部分)があります。

新宿の地電位はこの半年以上まったく変化がありませんが
昨年8月にすごい大きな変化をしました。
そのあとで千葉の地震があったのであたしは新宿の地電位はそれかと思っていましたが
相模原の動きを見る限りそうではないかもしれません。

函南はどうでしょうか。
見てみたら変化があります。
函南の波形図は一定のリズムを刻むような地電位の変化の仕方をしています。
しかしこれまで刻んでいた一定のリズムがこのところ変化に富んでいます。


あくまでも個人的な推測にすぎませんが
火山性によるものなのかなとも思っています。
これについてはもっと火山関連含めた前兆現象をみていく必要がありそうです。

神奈川温泉地学研究所のデータをみると
さほど今月は大きな変化はしていませんが
過去12ヶ月データによるとやはり箱根地区湖尻の傾斜成分がかなり気になってはいます。
東西、南北ともに傾斜が大きくなっているのは隆起を意味しているのかなということです。
というのも芦ノ湖を境に中井方面の岩倉地区では傾斜データが下がってきていて
裾野は南北だけがかなり下がっているのがわかります。
(クリックで拡大↓)

観測地点表はこちら

このエリアのこういう地殻変動が
はたして火山性を含むものか(おそらくはそうだと思うのですが・・・)
プレートによるものなのか
それは火山についてはまだぜんぜんわかっていないのであたしにはわからないのですが
今後も注視していきたいと思っています。

以下電離層、太陽風、地磁気活動について本日のデータ。
国分寺にてEs(スポラディックE)層発生した模様。
(NICT提供によるものです)

☆地磁気活動
太陽風は27日12時UT(日本時間21時)頃からコロナホールの影響が出始め、まず密度(橙色)が25個/cm^3付近まで高まりました。
続いて16時UTには磁場強度(白色)が最大10nTまで上昇し、−5〜10nTのやや強い南向き磁場が2時間程続いたため地磁気活動もやや活発となっています。
速度(黄色)については350→450km/sと小幅な上昇で、現状は高速風と低速風の境界付近を推移していると思われます。
シベリア磁場でも南向き磁場が強まった時間帯に地磁気が乱れた様子が見られます。
AE指数でも最大1000nT以上の変動があり、オーロラ活動もかなり活発化しています。

☆高エネルギー電子
静止軌道上の2MeV以上の高エネルギー電子は、太陽風の乱れにより1000[個/cm^2/sec/sr]未満の静穏レベルに推移しています。
今後は高速風領域に推移することで上昇に転じますので、衛星運用においてはご注意ください。

☆電離層
臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層は27日15時から28日15時にかけて国分寺(東京)において発生が確認されました。
国分寺(東京)28日10:45−−9MHz程度/12:00−−10MHz程度

F層臨界周波数は28日午後から稚内以外でやや高めの傾向が見られています。
日本上空の全電子数(TEC)はデータ更新に遅れが生じています。
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