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これまでいろいろ書いてきましたが
こちらをみてくださる方にも少しでも前兆現象に興味をもっていただきたいので
あたしが現在わかる範囲での
チェックポイントをかきますね

主に雲や月や動植物などのチェックになります

★月。
・月の満ち欠け
・色や大きさ
・いつも観測して違う点があれば注意する

★雲
・形や流れ。
・妙だと思ったものは、どちらの方向からどちらにある雲ですか?

★朝、夕焼け
・色がきつければ要注意(連日ならばさらに注意)

★虹や傘、ピラー(太陽柱、月光柱)などの自然現象

★気温
・蒸して高いとき(阪神淡路の時は冬なのに妙に暖かかったそうな)
⇒夏は毎日じゃねーかw
って思うけど、それが岩盤崩壊によるエネルギーが原因か
という区別は非常に難しい。

★低気圧や前線のうごき
・天気図(線がいびつだったり、方向や動きが急にかわっていたら気を付ける)
・赤外線や可視、MODISなど(雲に亀裂のようなものがある。ある場所だけ雲が避けてないか。もしくは一ヶ所から吹き出しているかんじかどうか。)
・MODIS(東海大宇宙情報センター)
JWA
気象庁 実況天気図

★台風や強い低気圧の動き

★動植物の行動の変化
(先日の中越沖のときはネコがいっせいにいなくなったり
深海魚がとれたり、竹の花が60年ぶりに咲いた)

★地盤関係のニュース(道路の陥没や土砂崩れ)

★体調(風邪でもないのに頭痛、眩暈、または耳鳴りなど普段と違うかんじ)


以上が気象からのものか、そうでないかです。


最近30日間の有感地震
http://www.guragura.net/eqlist/current1m_a.html

Earthquakes Worldwide in the Last 30 Days(of magnitude >= 4.0)
http://www.iris.edu/seismon/last30days.phtml

Hi-Net
http://www.hinet.bosai.go.jp/

Weather News ライブカメラ
http://weathernews.jp/livecam/

天気図(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jp/g3/

tenki.jp衛星画像
http://www.tenki.jp/him/index.html

高知大気象頁
http://weather.is.kochi-u.ac.jp/

温地研
http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/

PISCO神奈川・厚木測定点
http://www.e-pisco.jp/r_ion/data/kanagawa_atsugi.html

地磁気観測
http://www.ne.jp/asahi/cherry/home/mag_menu.html

植物生体電位
http://www.ne.jp/asahi/cherry/home/tbp_menu.html

磁気方位センサーによる地磁気観測
http://www004.upp.so-net.ne.jp/shioi/ChijikiData.htm

MODIS
http://kuroshio.eorc.jaxa.jp/ADEOS/mod_nrt/index.html


http://www.eorc.jaxa.jp/


http://tsh.dip.jp/quake/

http://www.asahi-net.or.jp/~xr2t-fksm/sizen/zisin/zisin_main.html

http://sharaku.eorc.jaxa.jp/cgi-bin/amsr/elni/elni.cgi?lang=j

http://sharaku.eorc.jaxa.jp/TYP_DB/index_j.shtml




雲が地震からのものならば
風があってもあまり動かないなどあります。
目視および時間があればライブカメラで空のチェックをすることもあります。
WeatherNews Livecamera

地震性かそうでないかの違いというのは
何度も見てきて、そのあとここで地震があったから
あれは地震性のものだったのか
というかんじで自分の中のデータを積むしかありません。


緊急地震速報について先日、虫の知らせで少し書いたのですが
国立災害医療センターでは今回の地震が発生する直前に
「地震が来ます、揺れますので注意して下さい」
と全館内全病床でアナウンスされてから地震が来たそうな。

緊急地震速報については
気象庁のサイトに書いてあります。

このシステムの開発を気象庁と共同でやっている機関によれば
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)


全国約1000ヶ所の観測点が地震の発生を捉える

初期微動(P波)を観測点がキャッチ、情報が気象庁に送られる

緊急地震速報の変換処理と実証試験システム・機器開発メーカーへの配信

地震到着時間、震度の予測




緊急地震速報の課題としては
? 直下型地震では、P波、S波の到着に時間的な差が少なく緊急地震速報の有効性は少なくなります。
? 1観測点のデータ使用では、落雷、故障などによる誤報の発生があります。
? 劇場、駅など不特定多数を対象とした配信では、緊急地震速報の知識が不十分の場合にパニックが起きる可能性があります。
? 通信手段として使用しているインターネットも、 100 万件を超えるような普及段階では情報受信者間のタイムラグが発生する可能性があります。(このため、JEITAでは 衛星通信やマルチキャストなどの遅延対策技術のテストを行っています。 )



とあります。
いずれにせよ現在は「試用」の段階でしかない。

ちなみに能登半島地震でのモニター状況については
こちらにありますが、
ページの真ん中あたりに「緊急地震速報の先行提供」とあります。
これによれば

緊急地震速報は、広く国民に提供することを目的としています。
ただし、緊急地震速報を受ける人々が、緊急地震速報の特性や限界を十分理解したうえでないと混乱が生じることが懸念されます。
そこで、緊急地震速報の理解、不特定多数へ情報が伝わらないことを条件に、
設備の制御や訓練された作業員の安全確保など、
混乱なく活用される分野で、研究・技術開発、減災を目的とした利用に対して緊急地震速報の先行的な提供が開始されました。


ではどこへの情報提供が禁止されているのか。
・テレビ、ラジオでの放送
・駅や百貨店などの不特定多数が集まる場所
・学校や幼稚園
・携帯やインターネットでの個人配信
・マンションでの各家庭配信
とあります。

緊急地震速報の課題にも書いてありましたが
要するにパニックになることがあるために
このようなところには配信は今の段階ではできないということです。

予知とか予報っていうのは、正直誰でもできるって思うんです。
あてずっぽうだっていうことも考えられることだし(笑
大切なのは、いつ、どこで、どれだけの規模の災害がおきて、
そういうことの確実性っていうのは
やはりデータを積んでいかなければ誰も信じない(実証できない)と思うのです。

地震の前にある前兆現象にしても
日々の変化を見ていく目だって思います。
忙しい時間をすごす人が多いのは確かですけど
ならばここにあたしが書いていくのもアリかなと。
1年だけどずっと見続けてきているので
これからも前兆かどうかを見ていきたいかんじですね。

以前4月に書いたのですがハザードマップというものがありますよね。
個人的にこれはわかりにくいというかイメージしにくいものです。
今後30年以内に○%といわれても、1%も70%も来るものは来るとしかいいようがないわけですし(苦笑

一見非科学的なことをそのまま否定せず、そういう考え方もあるのか、
などと「情報のひとつ」としてあたしはとらえています。
つまり自分がどれだけ確かな「自分の目」をもてるかだと思うのですよね。
地震雲を意識するうちにそれだけ(非科学)にとらわれず、科学的なものも考えて多角的に見たいと思うようになりました。

地震雲や身近なものの変化は危機に対するヒントみたいに思っています。
これだけ地震の巣の上にあるとわかりつつなにも防災しないのはどうかと。
非科学を否定したり、科学だけじゃわかるはずないと片方でいってみたり、
たしかにそれはそうなんだけど
対立しあってる場合かと笑
国や専門家にしかできないことは多いとはいえ
自分でできることもあるはず。
ということであとは自分の中のデータを積み重ねて精度をあげることだって個人的に思っています。

マスコミなんかは番組を面白くして視聴率をあげたいので予言ネタとかにすぐとびつきます。
今回だってただでさえ被災して余震もあり不安で休めないのに
大変な現地の方にとんでもないような質問をしたりとかするメディアもいました。
あたしがかつてマスコミにいたとき教えられたことは
インタビューするときは相手に対する質問の有用性を考えろといわれていました。
インタビューってカンタンに見えるかもですが
最近は特に誘導尋問的に「そのセリフをいわせたいだけ」っていう質問の仕方がすごく目立つのでいやな感じです。
それはもちろんアナウンサーにもいえることです。
今は毎日地震の放送をしていても視聴率はそのうちとれなくなるので放送しなくなります。
テレビを見る限りでは地震のことはそのうち忘れ去ってしまいます。
いつかは自分の身かもしれないのに毎回毎回そんなですよね。
それだけでなく今回はNTV系列で避難所に隠しマイクを仕掛けるという
倫理的にありえないことまでする始末。
バッカじゃないの?
被災者のことをもっと考えろといってもこんなじゃムリなのかと思わざるをえません。

かといってあたしも不安ですので今被災者の方が何を必要としているのかをヒントに防災用品をそろえたりしています。
(季節によりそろえるものは変わってきますが)
とにかく水はたくさん用意すべきですね。

あたしは関東、東京に住んでいるので
今回停止している柏崎の電力供給は3割はあるようでしたので
夏は電力不足を中心に考えるべきかと思ってます。
火力発電も考慮しているらしいですね。
一方のラニーニャ現象は秋までは続くようでしたが
先日の台風4号が暖かい海水をかき混ぜていったので
今年はすごい猛暑というかんじではなくなったとか。
(一方ダイポール現象があるともいわれていますが)

話がそれますが今デング熱が台湾ではやっているらしいですね。
地球温暖化のあおりやラニーニャなどによる海水温の変化、
今すぐではなくとも日本が、ヘンな話「亜熱帯」になることだって考えられると思うんですよね。
デング熱は以前日本ではやったときも、現在の台湾も、タイなどの地方からの「輸入」ではやったようですが
この病気は日本にはいない種類の蚊によるもの(熱帯の)なので
温暖化がすすめばこれまでになかった病気が発生したり
いわゆるスコールが降ったりとかも数十年後ありえるのかもって思ってしまいました。

今年の台風の発生件数は例年よりも少ないとはいうけど
(4月までの発生個数で予想するらしいです)
海水温28度以上で台風は急速に発達するので
(1000hPaちょっとから920hPa近くにまでなった今回がいい例ですね)
海水温は今30度近くあります、太平洋側は。
そういう日本をとりまく環境を踏まえると
今後とも大きな台風が来る可能性は必至だと思います。
いずれにしても地震に対する備えは連鎖地震も考えれば必至であるということです。

9月は台風発生が多いとともに大きな地震も多いのもまた事実。
それは気象庁の過去の被害地震のデータを見れば一目瞭然です。
確かに不安だけど、不安がるだけでなく今できること、防災はなるべくしたいと思っています。

たとえばあたしなら空とか月とかそういうものをベースにしながら、
天気図やレーダーなどの気象条件、プラス、動植物の現象、
で、たとえば今回みたいに誰かにそれをメールしたりこのサイトに何度も書いたりということを決定するのはあたしの体感も結構あったりします。
だけどここでいくらかいてもそれはあたしの感覚なので
誰かの感覚じゃなくて、
まるっきり鵜呑みにするでなく
それぞれ「自分の感覚」を養っていくべきなのだろうなと個人的に思うのです。

このサイトではモチロンあたしが思った、考えたことを中心に書いています。
でもあたしの感覚はほかの誰にもわかりえません。
あたし自身が自分の感覚のデータを積んでいる最中なんですよね。
本当、これに限らず情報化社会の課題として大切なことですが
流されず鵜呑みにせず、だと思うんですよね。

そして前にも書いたことがありますが
予報や予言みたいなものってそれが100%確実なものであっても
それを受け入れる社会の体勢っていうのか、受け皿がしっかりしていないと
やっぱしパニックに、当然なるって思うんですよね。
災害は生死を分けるものなので誰でも不安になると思います。

こういう予知システムを受け入れる社会を作っていくことは
最終的には政府、政治と社会の絡みというのか信頼関係というのか
不信感がある限りなかなか難しいのではないかって思います。
現在の内閣に対して思うことはもちろんたくさんありますよ、先日書きましたけど
官と民の大きな差

そんなわけで29日は選挙に行って投票しようぜw
あたしはもう事前投票してきましたw
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