監視生活

これはもはや仕方ないのですが、人権云々いってられないっすよ？
祖母の寝てる部屋と祖母がいつも座る椅子のあたりを中心に監視カメラをおいてます。
祖母がちゃんということをきいてくれたらこんなことしなくてよいんだけど
すべて忘れてしまうので仕方ないんだよね。
あたしの部屋でモニターを常にしています。

以前は呼び鈴で夜中起こされてオムツかえたり体位変換してましたが
少し歩ける今は祖母が夜中明かりをつけると
あたしは寝ていてもモニターの明るさで必然的に目が覚めるといったかんじです。
それは毎日夜中に確実に何度か起こされているという意味ですけどねｗｗ
祖母が呼び鈴でよばなくても起きてごそごそするたびに夜中起こされている日々がつづいてるわけです。


うちにくる訪問看護のステーションと
11月から緊急加算というものをオプションでつけました。
夜中やステーションがしまっていても常に何かあれば看護婦さんと連絡とれるようにしています。
いいのか悪いのかさっそく何度か連絡することがあったんだけどね。
うちは今日もですが父親がいなくて症状が不安なときは
緊急加算がかなり保険の役割をしてくれています。
もともと病院との手続きややりとりほか全てをあたしがひとりでやっていることもあり
病院のスタッフほかヘルパーさんやデイサービスほかすべて
父親だと話がまったく通じないためにあたしが実家に帰っても遊びにいっても
そーゆーとこから電話があることはめずらしくないわけなので
自宅から離れていてもなかなか息がつけず本当に気が抜けないんだよね。

そんな看護婦さんと先日話したら緊急加算のとき、つまり緊急で電話をあたしのような家族からあると
慣れないときはものすごいどきどきしていたといってました。
病院で看護婦さんをナースコールで呼ぶでしょ？
あれが家に帰っても耳について離れなくて
新人のときは苦労したという人が多いみたいです。

事実あたしも祖母にナースコールみたいな呼び鈴をならされると
介護歴一年以上になる今でもどきっとするし
なれなかったときは実家や友達の家にいっても音が頭から離れずになかなか眠れなかったです。

今はモニターで監視になったけど
今朝四時すぎもまたついたのよ。
しかしなんか椅子にもベッドにもいないぞ？とあたしは寝呆けながらモニターをみるとやはりいない。
下までおりると冷蔵庫をあけて中をみる祖母が、、

どしたの？

ときくとあわてて冷蔵庫をしめて
寒いんだよ
という。
完全挙動不審ｗ
寒いなら布団にはいりなよというと
冷蔵庫があいてただけだよ
と意味不明なことをいう。

冷蔵庫あいてるわけないじゃんｗ

なに？おなかすいたの？
ときくと
違うよ、寒いんだよ
とまたわけのわからないことをいいだしたんですが
経験から低血糖ぎみだとかんじ
寒いというんであたたかい牛乳をのませたりしてなだめました。

なんだかんだでもう朝六時。
そんなかんじでまったく寝れてません。

しいていえばあたしはもともと夜型人間だから
こういう不規則な生活も平気なんだろうね。
しかし元旦に実家に一晩戻りましたが
やっぱし１０時間以上ぶっつづけで寝てました。
寝だめをしに帰るかんじですね。

来週はあたしの喘息の治療で再び実家へ。
寝れるのと家事を半分しかしなくてよいのはホントうれしいです笑

いつのまにか実家の病院にいく日を待ちわびるようになりましたｗ