オラクルカード

今日はオラクルカードについてのお話。

あたしはタロットをやりますが
使いやすいデッキというものがあります。
タロットをやられる方はご存知のとおり
インスピレーションがわきやすいかどうか、
これがかなり重要であることはおわかりですよね。

かつてあたしが好んで使っていたカードというのは
AGMULLER社のRoots Of Asiaというカード。
Asiaっていうだけあって中に大仏がでてきたりとかするんですが(笑)
イメージしやすいです。

これは節制のカード。

これはUniverse。
「World」じゃなくてね。

イメージしやすいだけでなく世界に引き込まれやすいっていうのかな。

あとMOON GARDENというデッキ。
こちらはファンタジックなかんじです。
同じ節制(Temperance)と世界(World)を見てみると

これが節制のカード。

これが世界、のカード。

かわいいのですがあるときを境にあまりイメージできなくなってしまいました。

そんなとき2003年、ドリーンバーチュ女史のエンジェルオラクルに出会ったのですが
これもまたなんかあたしには違う。。。
だけどドリーンバーチュの人気は日本のヒーリング界ではかなり加熱してる気がします。

↑は願いを叶える77の扉より。

あたしはどうも天使とかってキャラじゃなくて(笑)
もっと、こう...違うんだよなぁ...


そんなときDr．チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード↓を購入したんですが...


これタロットとはまったく違いますね。
いろんなレビューを見てほとんどの人がいいとか、
これはあたる！とかっていうんですが
あたしはまったくもってダメでした。
あたしにはタロットのほうがぜんぜんあたります(笑)
これはあたる、あたらない、の問題ではないのかな？

意気消沈していたらCrystal Ally Cardsがいい
(メッセージがわかりやすいとかあたるとか)というウワサをきき
探していました。（↓がクリスタルアライカード）


そんなとき偶然であったのがトニーサレルノさんの絵。
あたしはクリスタルアライカードのことを忘れて
夢中で絵に見入ってしまいました。

そしてトニーサレルノさんのカードを見つけました。
Lovers Oracle


カードがハートなのですよ、ステキ(笑)
あたしは癒しの天使よりか情熱的で官能的なほうが大好き(はぁと)
まぁ、カードがきりにくいことくらいわかっていますけどｗ

本当はOSHO Zen Tarotを購入するはずが
次回に延期(笑)
↓OSHO Zen Tarot(さすがOSHOだけあってかなり独特...)


トニーサレルノさんに今回は呼ばれてみました(笑)

残念なことに、なのか幸いなことに、なのか
日本では火がついていないどころか
無名？に近いみたいですね。
どうやらオーストラリアでヒーラーもされているアーティストだそう。

オフィシャルサイトはこちら↓
Toni Carmine Salerno
http://www.tonicarminesalerno.com/

あたしが特に好きな作品をこちらに紹介します。
どれもタッチが太くて力強さを感じます。
ドリーンバーチュの作品は正反対で女性的な優しさのイメージですよね。





上記の絵は日本で取り扱っているショップのリンクなんですが
もちろんこれ以外にもあります。
そして、オフィシャルではギャラリーにいろいろありますので
トニーサレルノさんの世界に共感をもった方
ぜひ見に行ってみてください。

どうやら今のあたしには優しさよりもパワーが必要なのでしょうね。
石でいうならローズクオーツよりもロードクロサイトのほうが必要ってかんじです。