nana’s green tea 自由が丘店

1月にいったきり、レポを忘れてたのもあって
今さらですがレポします。

ていうか、本音でいっていいのかな？（細○数子風にｗ）


お店の概観。
雑居ビルを改築するとこうなるを得ないのかもしれない。
スタイルとしては昔渋谷道玄坂にあったKRANTZっていうカフェに似てて
セルフサービス形式。
メニューとしてはさすがに抹茶系中心であんみつとかが中心。


あたしが頼んだのはグリーンティ。
あんみつとかもいいけどまず冠の名前だけある抹茶の味を味わいたいからだ。
味は値段のわりにおいしいなって思った。
というか値段相応ともいうべきかもしれないね。


あたしにいわせたらカフェではなくってこれはどうみたってファーストフードでしかない。
3階まであって1階にちょこっと席があるほか
3階の奥にお情け程度のソファがおいてあるだけ。

安っぽい。。。

別に高ければいいってわけじゃないんだけど
安くてもセンスによって居心地なんてどうにでもなる。
逆に高いものだとしてもセンスが悪ければ身も蓋もないというべきか。

辛口で書いてるけど、正直いえばスタバのほうがよっぽど居心地がいい。
かかる金額としてはスタバと同じくらいかもう少しかかるくらいかな。
でも少なくともスタバはカフェではない、
あたしにとってはコーヒーショップっていう位置づけだけど
みんなもきっとそうだよね。

おそらくはそうだ。
このBlogでずっと書いてきてることだけど
カフェっていう位置づけというもののラインというか
敷居がとっても低くなってることの表れだって思ったカフェです。

以前はインテリア好きとか音楽好きとか
それなりのオーナーのこだわりが居心地のよさを作り出していたけど
最近は企業プロデュースのものがほとんどになってしまって
確かに悪くはないけどもう一度いきたいとまであたしに思わせるカフェがなくなってしまった。
要するにみんな「それなり」だけど「それ以上」に心をくすぐるような何かが足りない。

歌手になりたいって人がいたとして
それなりにうまい人は結構多くいるって思う。
だけどそれ以上の何かを決めるとしたら個性なんだよね。
しかしそれを売り出していこうとすると結局はプロデューサーの腕というか
ぶっちゃけ事務所の絡みというかどれほど事務所が力があるのかにかかっている。
あとは運としかいいようがない。

それになんか似てきてる。
土地のテナント料金ほかいろいろ経営面を考えると
やっぱし企業がやっていくものがどうしても多くなってしまうのは仕方ないのかもね。
だけどそういう流れってとっても残念だって思うんだ。

センスのいいお店のオーナーさんの顔が見えてくるようなカフェが昔は多かった。
アットホームだったともいうべきかな。
あたしが求めてるのはコンセプト、じゃないんだ。
個性を求めてるんだ、
そんなふうに強く思いました。
おしゃれじゃなくたっていいんだよ。
いや、おしゃれなほうがやっぱし好きだけど(笑)
だけどおしゃれでもそれはコンセプトだけで個性を感じなければ
無機質な空間でしかない。
あたしは無機質な空間に居心地は得られない。
お店のオーナーの個性の中に感じる温もりみたいな何かがほしい。
今はそこそこにおいしいお店で、そこそこにおちつける店はたくさんあるんだけど
リピーターになるかどうか、そこまでの店はほとんどないな。

この日はいつも自由が丘にいくとRudeBoyCafeに足が向いてしまうけど
今回趣向を変えようって思ってここに決めたけど
ここがカフェでなくファーストフードやコーヒーショップであるならまたきてもいいかなって思うけど
カフェである以上たぶんいかないって思います(笑)

辛口ですみませんｗ
でもね、ここのデータを探そうとBlogとかみたけど
評判がそこそこいいんですよ。
だからね、あたしだけかもです、こんなふうにいうのってｗ
というわけで興味のある方はいってみてくださいｗ


Shop Deta
nana’s green tea 自由が丘店
住所： 目黒区自由が丘１−２９−１８ （自由が丘）
営業時間：10:30〜22:30
定休日：無休
http://www.nanaha.com/