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最近書いていなかったけど以前は借りた本、買った本などをまとめてUPしている記事を書いていました。
ここらで今年3ヶ月分の本を数回に分けて紹介しようかな。
以下紹介する本は図書館で借りたものと購入したものの両方です。
今回はスピリチュアル系の本を特集して紹介しますね。
最初にあげた、ベストセラーにもなってる「ザ・マスター・キー」ですが
ビジネスでなくあえてスピリチュアルにいれました。
ザ・シークレットとかっていわゆる成功哲学だけど
先日も書いた、毎月こちらで書いている新月ワークと根本は同じ事だって思います。
こっち系のオススメ本↓(成功哲学寄り)
ザ・シークレット*富と成功をもたらす7つの法則


(どちらかといえば新月ワーク寄りのもの<あたし寄りw)→占いとか好きな人にも
宇宙に上手にお願いする法*宇宙にもっと上手にお願いする法


(完全にスピリチュアル系↓マスターとか天使とかについて興味のある人、信じる人に)
願いを叶える77の扉*あなたのガイドに願いましょう


本には興味がないっていう人は毎月こちらで書いている新月の願い事をやってみてはどうでしょうか?
また特に「お金がほしいw」とか物質的豊かさについての願い事をかなえたければ
アバンダンスプログラムをぜひともおすすめします。

こちらは22日間、プログラムに沿ってやっていく際に
アバンダンスエッセンスを毎日とったり
アバンダンスオイルをその日のプログラムで指定された場所に塗り瞑想したりする必要があります。
あたしはかつてやりましたが、効果がありました。
内容はちょっとプライベートすぎてWEBではいえませんけど(笑)
新月の願い事の場合はゆったりと、気づいたらかなってた!っていうかんじがあたしは多いですが
アバンダンスは「イキナリかいっ!」ってかんじがあたしにはあって驚きだったかなぁ。。。
魔術的側面から願い事をかなえてみたい人は(いないと思うけど笑)
アレイスター クロウリー
イスラエル・リガルディー
ダイアン・フォーチュン
あたりの本を読みあさるといいと思います。
だけど、えてして難解な本ばかり。
魔術にしてもケイオスマジックとかエノクとかいろいろと別れているので
追求するとハマる人はハマるって思いますよ(笑)
成功哲学は潜在意識を使いますが
魔術では潜在意識をフル活用し集中して視覚化していくもの(あたしが実践してたものは)
瞑想やスピリチュアル、ヒーリングにも通じるものです。
よく「アファーメーション」といって、言葉にだして無意識にお願い事を潜在意識に送るやり方は
呪文?みたいなものなのかなって思ったりします。
アファーメーションの場合は声にはっきり願い事をクチに出すほうがよいって思います。
断定系の言い方、もしくはもうすでにかなった状態のいいかたで、っていうのがポイント。
新月の毎月のワークはそういう必要はなくって
「〜になりますよ〜に」っていう軽いノリでぜんぜんOK。
ただし願い事は自分を変えるという方向で書いていきます。
アファーメーションの場合「私はお金持ちになって幸せに暮らしています」などのような言い方を口に出します。
佐藤富雄氏の本なんかを読むと潜在意識とクチグセの関係とかなるほどって思います。

夢をかなえる口ぐせの法則
ただ何冊か持っているけど内容がみんな同じところあたり
佐伯シズの本と同じだなって思ったりしますw
さっきのアバンダンスの場合は願い事に対して期日を決めたり
より具体的(いつどこで何をどうする)なほうが効果的(あたしは効果的でした)
スタートは新月からが物事をスタートさせるのにはいいって思いますよ。
あともしプログラムを毎日できなくても22日間できっかり終わらせるのがポイント。
この数字にはおそらくカバラ的な意味があると個人的に思います(アバンダンスを作ったサビーナにきかないとわかりませんが。。)
なぜなら22という数字はカバラの世界では、この世の中を支配するすべての時間や空間をあらわすからです。
誕生数っていえばイメージしやすいけど、西暦で生まれた年を足していきますよね。
その数が2ケタの場合はさらに数字を足しますが、
11とか22のゾロだとそのまま使います。
なぜかといえばマスター数といわれているわけで特別な数字になるわけです。
で、22はタロットの数(メジャーアルカナ:0の愚者〜21の世界まで)と同じで
これら現在のタロットの体系を関連づけたのは魔術団体であるゴールデンドーンが
カバラとの関連を指摘したわけです。
*
アバンダンスは22という数字を重視するため22日間、朝11滴、寝る前11滴の合計22滴、1日のフラワーエッセンスでとっていくものです。
アバンダンスでの具体的なお願いについては新月の先日やったドリームマップなどを利用して
たとえばあたしの場合は魔術のメソッドとアロマ、フラワーエッセンス、占星術、オラクルなどあらゆるものの理論や実践をしてきたので
それらをMIXして自己流でやっています。
たとえば神社とかでお正月にお願い事するでしょう?
「今年も健康でいますように」とか。
それって先日書いた一年に1度の新月のお願い事みたいなもの。
このときにおみくじをひくのはいってみればタロットカードを引くのと同じこと。
場所やメソッドこそ違えども、こういった根本(潜在意識の活用原理)はすべてひとつだって思います。
だからザ・マスター・キーがビジネス書っていう一般の分け方ではあっても
スピリチュアル的観点からも捉えられる内容なのであえてスピ系にいれました。
また、このザ・マスター・キーなどおそらくはアカシックレコードと関連するんじゃないかなって思います。
アカシックレコードについてはゲイリーボーネルあたりの本を読むといいと思います。
リコネクションや死後体験についての本は
2000年に病気で意識がなくなり、いわゆる死に掛けたときそれが「臨死」だと思っていた「見えてたもの」は
探求すればするほど「死後体験だったんだ」って、この数年わかるようになってきました。
それ以前学生時代体験した幽体離脱も含めて
モンロー研究所のゲートウェイエクスペリエンスの存在を知ってなお、自分の体験を確信するようになりました。
あれからはもう死後体験はしていないけど
本当にあのとき死にかけなかったら今の自分の思想の礎にならなかったと思います。
成功哲学だけでなくスポーツ選手が試合に勝つときも勝ったところをイメージ(視覚化)したり
「絶対勝つ」または「試合に勝って幸せな気分になっている」など断定形で唱えることをしますが
これもまた潜在意識を利用したものです。
本当の自分と向き合って声を聴くとか自分の魂のメッセージに従う、とか、
マスターとつながる、とかソース(自分の源)につながるとか・・・
それっていわゆるアカシックレコードの世界でもあるのですよね。
(これについてはいつか機会があれば書きたいけど、書くと難しくなっちゃいそう・・・)
そんなふうに魔術がきっかけで読んだ本、学んだことは、まさに今のあたしをカタチ作っていて
成功哲学(ビジネス)/哲学(思想)/アロマ・ハーブ/色彩心理(オーラソーマも)/
瞑想/宗教学/カバラ/フリーメーソン/秘密結社/占星術/タロット・・・
こういう本を読み漁っていた当時はかなりのウツ状態で人生ドン底の時期でした。
光なんてどこにも見えない。
何もわからず、でも結果的に何かに導かれるようにもがいてました。
先が見えなくてもがいた結果、いろんな本を読んで吸収していこう、
そうやってじっとしている時期を考えました。
あたしは過去の自分を捨てました。
過去の自分を捨てたら心が軽くなりました。
導きも得るようになりました。
もがいていた「過去」の時代は、かなりのひきこもりで
たとえ近所を通りがかる知らない人ですら会うのがとっても怖かった。
今で言ういわゆる社会不安障害でした。
外に出れなくて人目を避けたくてずっと家にこもっていました。
現在のようにダンスで毎日外に出歩くなんて夢のまた夢、でした。
普通の人が普通にやっていることができませんでした。
自分は普通ではないって思う罪悪感が常にあり、でもどうすることもできませんでした。
今ひきこもりの平均年齢が30歳を越しているということですが
生きていくことってとっても苦しいし、辛いことです。
とにかく本を読み漁っていったわけですが
自分の思想というか自分の中の哲学みたいなものができあがってきて
現実世界への見方がガラっと変わりました。
苦しいけど、この苦しさには意味があることに気づく瞬間があるのです。
あるときその意味に気づいたとき、はじめて自分がひとつの大きな課題を乗り越えられると思えるし
自分を信じることができます。
人生ってそんなこんなの繰り返しで一生チャレンジ、一生成長なんだって辛いことがあっても思えるようになります。
そうじゃなきゃ今精神的にかなりハードワークな介護なんてできやしません。
あたしの場合実際はフラワーエッセンスでなおした部分が大きいけど
これら哲学ほかの本を読んできたからこそ自分の中にある自分という存在を信じられるようになっていきました。
もし家にひきこもっているのなら本を読むことをオススメします。
精神科に通っていたとき哲学書や思想の本を読み漁っていたあたしに
「リラックスしてマンガを読め」
っていわれたけど
今ならあたしが何かに導かれるように哲学書や思想の本を読んでいた意味もわかるし
教養となって自分の身についたことは自信にもつながりました。
「書を捨てよ、街に出よう」
寺山修司氏はそういう著作を残しましたが、外に出る前のプレ段階としてこその本があたしには必要だったのだなって思いました。
苦しんだ分は「気づき」と同時にその人の血となり肉となります。
その気づきをもたらす第一歩こそあたしにとっては本でした。
ひきこもってる人にいいたいのは、もしパソコンの前にずっといるのならば
パソコンを捨てよ、本を読もうといったところでしょうか。
いや、実際捨てなくてもいいんですけどねw
もっともっと活字を読んでほしいな。
さて、上にあげた本の中でピックアップしてみると
アセンションの時代やハトホルの書は完全にスピリチュアル本ですが
だけどあたしの中では一線をかくしてるというか
まともなことがしっかりかかれていたのでかなり好感がもてました。
これらの本に興味を持ったならシルバーバーチの霊訓〈1〉/モーリス・バーバネル
あたりもオススメです。
降霊モノ(チャネリング)でありオカルトだってあたしは思っていますけど、今はスピリチュアルっていう便利な言葉を使っていますね(笑)
ハトホルなどは5次元(!)の人間のチャネ本ってことですが
胡散臭いのをわくわくして期待してたらいい本だったっていうかんじでした(笑)
シルバーバーチはほかに霊の書(上)/アラン・カルデックとベールの彼方の生活(第1巻)/G・V・オーエンとあわせて
英国3大霊訓とされています。
霊の書(上)/アラン・カルデック*ベールの彼方の生活(第1巻)/G・V・オーエン


ホワイト・イーグルも有名どころです。

霊界通信ってとこですかねw
こっち方面に手を染めたい人?で、手始めに何を読んでいいかわからない人は
「神との対話」あたりのほうがポピュラーなので手をつけやすいかもしれませんね。
あるいはヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」あたりのほうが抵抗はないかもしれません。
ちなみにあたしはこれらの本を読む前にOSHOとかクリシュナの本を読んでいたことを書いておきます(5年以上前ですが)
マハルシの不滅の意識も好きな本です。
こういう系統の本は、何のために生きているのだろうとか、人生がイヤになってる人にすすめるといいかもしれません。
また、降霊した霊媒となった人が勝手に書いた(自動書記)本として有名なのが日月神示。
岡本天明氏に霊が降りて書き始めたわけだけど
文字が非常に読みにくくてさまざまな解釈があります。
さらにマヤ暦やフォトンをあわせて2012年こそミロクの世だとハルマゲドン(こちらは聖書ですが)など
すべてあわせて書いている終末予言本がかなり出回っています。
これはもうね、トンデモもいいとこっていうか、衝撃的なコトバで不安をあおって本を売らせようっていうのが見え見えだもんねw
だけどこれらのいろいろがごっちゃになってる人も結構いると思います。
そんなわけで日月神示を読みたいって人は、できれば純粋な日月神示だけの解説本を読まれることをオススメします。
なぜなら間違った解釈をしてしまう可能性が非常に高いからです。
「魂の叡智」日月神示完全ガイド&ナビゲーション
これはいい本だって思いましたよ。
でも、もし本当に興味があるなら〈神道〉のこころは宗教的なかんじもなく
日本人を感じるのによい本だって思います。

*
あたしは魔術研究をしてたとき
魔術って成功哲学に似てるなって思って魔術の次に成功哲学の本を読みました。
そして哲学の本を読みました。
たとえば西洋哲学はキリスト教がわかっていないと文化的に理解しにくいわけです。
学生時代は東洋倫理や哲学を大学で習っていましたが
やはり儒教とか仏教についてある程度知っていないとわかりにくい背景があるかと思います。
茶の湯の文化とか侘びさびの感覚が西洋や大陸の人には理解しにくいのと同じなのかな。
そうしてあたしはいろんな宗教を、それこそ今話題のダライラマあたりのチベット密教、
その流れから大乗仏教とかの本も少しだけど読んだし
なんで東西本願寺に派閥が別れているのかとかも調べていたし
やりきれないくらいにひとつの宗教だけとってみても壮大なドラマが背後にあるんだよね。
そんなあたしは無宗教というか多宗教というか、しいていえばペイガン(魔女宗)なのかも。
ペイガン(ウィッカン)の考えは魔女狩りはゆがめられたキリスト教主義により悪魔主義とされたという主張。
それも魔女たちの血塗られた悲しい歴史をたどると(特に中世あたり)同情するというか・・・
魔女の神様は月です。
月の女神をディアナなどといいます。
儀式(ウィッチクラフト)にもハーブなどを用います。
魔女宗の宗派もいろいろあるようですが共通、ベースにあるのは
「全ての源は大いなる自然」であるということです。
そういうわけで魔女宗とゴールデンドーン(黄金の夜明け団)は同じ魔術でも魔女の方の儀式はウィッチクラフトといってあえて区別します。
儀式魔術のことを英語では「Magick」といってよくある”Magic”とつづりを変えていたりします。
グノーシスやケルト神話とも関係が深いので神話も当時読み漁りました。
最近特に思うんですが
これまでにおきたアメリカでのニューエイジ運動と
テレビ(ていうかエハラーw)の影響を受けた英国式スピリチュアルブームと
これらにプラスしていかにもオカルトなもの、ヨガからきたブーム、みんながまざった混沌としたスピブームだなって印象です。
それは上の本を読み漁って感じたことでもありました。
同じスピでもまったく方向性が違うもので、
たとえば上のヨガナンダとかまでいってしまうと
スピリチュアルっていうよりむしろ「悟り」って表現したほうがよいものだしね。
(別にわざわざ明確に分ける必要はないんですが)
*
こんなふうにいろいろと本を読んでいると
何と何がつながっているのかとか、
そういういろんなことがわかってきてとっても楽しいですよ。
後日、
・ヒーリング系
・科学(地震含む)/オカルト系
・文化/社会系
・介護/福祉/医療系
・WEB系
・ビジネス系
・美容・健康系
の本を数回に分けてご紹介いたします。
今日も長くなっちゃった、ごめんなさいww
ここまで読んでくれてありがとう。
関連記事
6月の本
http://funkysista.blog88.fc2.com/blog-entry-320.html
7月の本
http://funkysista.blog88.fc2.com/blog-entry-353.html
8月の本とお買い物(防災・アウトドア篇)
http://funkysista.blog88.fc2.com/blog-entry-461.html
ここらで今年3ヶ月分の本を数回に分けて紹介しようかな。
以下紹介する本は図書館で借りたものと購入したものの両方です。
今回はスピリチュアル系の本を特集して紹介しますね。
ザ・マスター・キー*ハトホルの書*リコネクション
「臨死体験」を超える死後体験*リヴィング・オン・ライト*アセンションの時代![]()
光の記憶―アカシックレコードで解きあかす人類の封印された記憶と近未来
最初にあげた、ベストセラーにもなってる「ザ・マスター・キー」ですが
ビジネスでなくあえてスピリチュアルにいれました。
ザ・シークレットとかっていわゆる成功哲学だけど
先日も書いた、毎月こちらで書いている新月ワークと根本は同じ事だって思います。
こっち系のオススメ本↓(成功哲学寄り)
ザ・シークレット*富と成功をもたらす7つの法則


(どちらかといえば新月ワーク寄りのもの<あたし寄りw)→占いとか好きな人にも
宇宙に上手にお願いする法*宇宙にもっと上手にお願いする法


(完全にスピリチュアル系↓マスターとか天使とかについて興味のある人、信じる人に)
願いを叶える77の扉*あなたのガイドに願いましょう


本には興味がないっていう人は毎月こちらで書いている新月の願い事をやってみてはどうでしょうか?
また特に「お金がほしいw」とか物質的豊かさについての願い事をかなえたければ
アバンダンスプログラムをぜひともおすすめします。

こちらは22日間、プログラムに沿ってやっていく際に
アバンダンスエッセンスを毎日とったり
アバンダンスオイルをその日のプログラムで指定された場所に塗り瞑想したりする必要があります。
あたしはかつてやりましたが、効果がありました。
内容はちょっとプライベートすぎてWEBではいえませんけど(笑)
新月の願い事の場合はゆったりと、気づいたらかなってた!っていうかんじがあたしは多いですが
アバンダンスは「イキナリかいっ!」ってかんじがあたしにはあって驚きだったかなぁ。。。
魔術的側面から願い事をかなえてみたい人は(いないと思うけど笑)
アレイスター クロウリー
イスラエル・リガルディー
ダイアン・フォーチュン
あたりの本を読みあさるといいと思います。
だけど、えてして難解な本ばかり。
魔術にしてもケイオスマジックとかエノクとかいろいろと別れているので
追求するとハマる人はハマるって思いますよ(笑)
成功哲学は潜在意識を使いますが
魔術では潜在意識をフル活用し集中して視覚化していくもの(あたしが実践してたものは)
瞑想やスピリチュアル、ヒーリングにも通じるものです。
よく「アファーメーション」といって、言葉にだして無意識にお願い事を潜在意識に送るやり方は
呪文?みたいなものなのかなって思ったりします。
アファーメーションの場合は声にはっきり願い事をクチに出すほうがよいって思います。
断定系の言い方、もしくはもうすでにかなった状態のいいかたで、っていうのがポイント。
新月の毎月のワークはそういう必要はなくって
「〜になりますよ〜に」っていう軽いノリでぜんぜんOK。
ただし願い事は自分を変えるという方向で書いていきます。
アファーメーションの場合「私はお金持ちになって幸せに暮らしています」などのような言い方を口に出します。
佐藤富雄氏の本なんかを読むと潜在意識とクチグセの関係とかなるほどって思います。

夢をかなえる口ぐせの法則
ただ何冊か持っているけど内容がみんな同じところあたり
佐伯シズの本と同じだなって思ったりしますw
さっきのアバンダンスの場合は願い事に対して期日を決めたり
より具体的(いつどこで何をどうする)なほうが効果的(あたしは効果的でした)
スタートは新月からが物事をスタートさせるのにはいいって思いますよ。
あともしプログラムを毎日できなくても22日間できっかり終わらせるのがポイント。
この数字にはおそらくカバラ的な意味があると個人的に思います(アバンダンスを作ったサビーナにきかないとわかりませんが。。)
なぜなら22という数字はカバラの世界では、この世の中を支配するすべての時間や空間をあらわすからです。
誕生数っていえばイメージしやすいけど、西暦で生まれた年を足していきますよね。
その数が2ケタの場合はさらに数字を足しますが、
11とか22のゾロだとそのまま使います。
なぜかといえばマスター数といわれているわけで特別な数字になるわけです。
で、22はタロットの数(メジャーアルカナ:0の愚者〜21の世界まで)と同じで
これら現在のタロットの体系を関連づけたのは魔術団体であるゴールデンドーンが
カバラとの関連を指摘したわけです。
*
アバンダンスは22という数字を重視するため22日間、朝11滴、寝る前11滴の合計22滴、1日のフラワーエッセンスでとっていくものです。
アバンダンスでの具体的なお願いについては新月の先日やったドリームマップなどを利用して
たとえばあたしの場合は魔術のメソッドとアロマ、フラワーエッセンス、占星術、オラクルなどあらゆるものの理論や実践をしてきたので
それらをMIXして自己流でやっています。
たとえば神社とかでお正月にお願い事するでしょう?
「今年も健康でいますように」とか。
それって先日書いた一年に1度の新月のお願い事みたいなもの。
このときにおみくじをひくのはいってみればタロットカードを引くのと同じこと。
場所やメソッドこそ違えども、こういった根本(潜在意識の活用原理)はすべてひとつだって思います。
だからザ・マスター・キーがビジネス書っていう一般の分け方ではあっても
スピリチュアル的観点からも捉えられる内容なのであえてスピ系にいれました。
また、このザ・マスター・キーなどおそらくはアカシックレコードと関連するんじゃないかなって思います。
アカシックレコードについてはゲイリーボーネルあたりの本を読むといいと思います。
リコネクションや死後体験についての本は
2000年に病気で意識がなくなり、いわゆる死に掛けたときそれが「臨死」だと思っていた「見えてたもの」は
探求すればするほど「死後体験だったんだ」って、この数年わかるようになってきました。
それ以前学生時代体験した幽体離脱も含めて
モンロー研究所のゲートウェイエクスペリエンスの存在を知ってなお、自分の体験を確信するようになりました。
あれからはもう死後体験はしていないけど
本当にあのとき死にかけなかったら今の自分の思想の礎にならなかったと思います。
成功哲学だけでなくスポーツ選手が試合に勝つときも勝ったところをイメージ(視覚化)したり
「絶対勝つ」または「試合に勝って幸せな気分になっている」など断定形で唱えることをしますが
これもまた潜在意識を利用したものです。
本当の自分と向き合って声を聴くとか自分の魂のメッセージに従う、とか、
マスターとつながる、とかソース(自分の源)につながるとか・・・
それっていわゆるアカシックレコードの世界でもあるのですよね。
(これについてはいつか機会があれば書きたいけど、書くと難しくなっちゃいそう・・・)
そんなふうに魔術がきっかけで読んだ本、学んだことは、まさに今のあたしをカタチ作っていて
成功哲学(ビジネス)/哲学(思想)/アロマ・ハーブ/色彩心理(オーラソーマも)/
瞑想/宗教学/カバラ/フリーメーソン/秘密結社/占星術/タロット・・・
こういう本を読み漁っていた当時はかなりのウツ状態で人生ドン底の時期でした。
光なんてどこにも見えない。
何もわからず、でも結果的に何かに導かれるようにもがいてました。
先が見えなくてもがいた結果、いろんな本を読んで吸収していこう、
そうやってじっとしている時期を考えました。
あたしは過去の自分を捨てました。
過去の自分を捨てたら心が軽くなりました。
導きも得るようになりました。
もがいていた「過去」の時代は、かなりのひきこもりで
たとえ近所を通りがかる知らない人ですら会うのがとっても怖かった。
今で言ういわゆる社会不安障害でした。
外に出れなくて人目を避けたくてずっと家にこもっていました。
現在のようにダンスで毎日外に出歩くなんて夢のまた夢、でした。
普通の人が普通にやっていることができませんでした。
自分は普通ではないって思う罪悪感が常にあり、でもどうすることもできませんでした。
今ひきこもりの平均年齢が30歳を越しているということですが
生きていくことってとっても苦しいし、辛いことです。
とにかく本を読み漁っていったわけですが
自分の思想というか自分の中の哲学みたいなものができあがってきて
現実世界への見方がガラっと変わりました。
苦しいけど、この苦しさには意味があることに気づく瞬間があるのです。
あるときその意味に気づいたとき、はじめて自分がひとつの大きな課題を乗り越えられると思えるし
自分を信じることができます。
人生ってそんなこんなの繰り返しで一生チャレンジ、一生成長なんだって辛いことがあっても思えるようになります。
そうじゃなきゃ今精神的にかなりハードワークな介護なんてできやしません。
あたしの場合実際はフラワーエッセンスでなおした部分が大きいけど
これら哲学ほかの本を読んできたからこそ自分の中にある自分という存在を信じられるようになっていきました。
もし家にひきこもっているのなら本を読むことをオススメします。
精神科に通っていたとき哲学書や思想の本を読み漁っていたあたしに
「リラックスしてマンガを読め」
っていわれたけど
今ならあたしが何かに導かれるように哲学書や思想の本を読んでいた意味もわかるし
教養となって自分の身についたことは自信にもつながりました。
「書を捨てよ、街に出よう」
寺山修司氏はそういう著作を残しましたが、外に出る前のプレ段階としてこその本があたしには必要だったのだなって思いました。
苦しんだ分は「気づき」と同時にその人の血となり肉となります。
その気づきをもたらす第一歩こそあたしにとっては本でした。
ひきこもってる人にいいたいのは、もしパソコンの前にずっといるのならば
パソコンを捨てよ、本を読もうといったところでしょうか。
いや、実際捨てなくてもいいんですけどねw
もっともっと活字を読んでほしいな。
さて、上にあげた本の中でピックアップしてみると
アセンションの時代やハトホルの書は完全にスピリチュアル本ですが
だけどあたしの中では一線をかくしてるというか
まともなことがしっかりかかれていたのでかなり好感がもてました。
これらの本に興味を持ったならシルバーバーチの霊訓〈1〉/モーリス・バーバネル
降霊モノ(チャネリング)でありオカルトだってあたしは思っていますけど、今はスピリチュアルっていう便利な言葉を使っていますね(笑)
ハトホルなどは5次元(!)の人間のチャネ本ってことですが
胡散臭いのをわくわくして期待してたらいい本だったっていうかんじでした(笑)
シルバーバーチはほかに霊の書(上)/アラン・カルデックとベールの彼方の生活(第1巻)/G・V・オーエンとあわせて
英国3大霊訓とされています。
霊の書(上)/アラン・カルデック*ベールの彼方の生活(第1巻)/G・V・オーエン


ホワイト・イーグルも有名どころです。

霊界通信ってとこですかねw
こっち方面に手を染めたい人?で、手始めに何を読んでいいかわからない人は
「神との対話」あたりのほうがポピュラーなので手をつけやすいかもしれませんね。
あるいはヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」あたりのほうが抵抗はないかもしれません。
ちなみにあたしはこれらの本を読む前にOSHOとかクリシュナの本を読んでいたことを書いておきます(5年以上前ですが)
マハルシの不滅の意識も好きな本です。
こういう系統の本は、何のために生きているのだろうとか、人生がイヤになってる人にすすめるといいかもしれません。
また、降霊した霊媒となった人が勝手に書いた(自動書記)本として有名なのが日月神示。
岡本天明氏に霊が降りて書き始めたわけだけど
文字が非常に読みにくくてさまざまな解釈があります。
さらにマヤ暦やフォトンをあわせて2012年こそミロクの世だとハルマゲドン(こちらは聖書ですが)など
すべてあわせて書いている終末予言本がかなり出回っています。
これはもうね、トンデモもいいとこっていうか、衝撃的なコトバで不安をあおって本を売らせようっていうのが見え見えだもんねw
だけどこれらのいろいろがごっちゃになってる人も結構いると思います。
そんなわけで日月神示を読みたいって人は、できれば純粋な日月神示だけの解説本を読まれることをオススメします。
なぜなら間違った解釈をしてしまう可能性が非常に高いからです。
「魂の叡智」日月神示完全ガイド&ナビゲーション
これはいい本だって思いましたよ。
でも、もし本当に興味があるなら〈神道〉のこころは宗教的なかんじもなく
日本人を感じるのによい本だって思います。

*
あたしは魔術研究をしてたとき
魔術って成功哲学に似てるなって思って魔術の次に成功哲学の本を読みました。
そして哲学の本を読みました。
たとえば西洋哲学はキリスト教がわかっていないと文化的に理解しにくいわけです。
学生時代は東洋倫理や哲学を大学で習っていましたが
やはり儒教とか仏教についてある程度知っていないとわかりにくい背景があるかと思います。
茶の湯の文化とか侘びさびの感覚が西洋や大陸の人には理解しにくいのと同じなのかな。
そうしてあたしはいろんな宗教を、それこそ今話題のダライラマあたりのチベット密教、
その流れから大乗仏教とかの本も少しだけど読んだし
なんで東西本願寺に派閥が別れているのかとかも調べていたし
やりきれないくらいにひとつの宗教だけとってみても壮大なドラマが背後にあるんだよね。
そんなあたしは無宗教というか多宗教というか、しいていえばペイガン(魔女宗)なのかも。
ペイガン(ウィッカン)の考えは魔女狩りはゆがめられたキリスト教主義により悪魔主義とされたという主張。
それも魔女たちの血塗られた悲しい歴史をたどると(特に中世あたり)同情するというか・・・
魔女の神様は月です。
月の女神をディアナなどといいます。
儀式(ウィッチクラフト)にもハーブなどを用います。
魔女宗の宗派もいろいろあるようですが共通、ベースにあるのは
「全ての源は大いなる自然」であるということです。
そういうわけで魔女宗とゴールデンドーン(黄金の夜明け団)は同じ魔術でも魔女の方の儀式はウィッチクラフトといってあえて区別します。
儀式魔術のことを英語では「Magick」といってよくある”Magic”とつづりを変えていたりします。
グノーシスやケルト神話とも関係が深いので神話も当時読み漁りました。
最近特に思うんですが
これまでにおきたアメリカでのニューエイジ運動と
テレビ(ていうかエハラーw)の影響を受けた英国式スピリチュアルブームと
これらにプラスしていかにもオカルトなもの、ヨガからきたブーム、みんながまざった混沌としたスピブームだなって印象です。
それは上の本を読み漁って感じたことでもありました。
同じスピでもまったく方向性が違うもので、
たとえば上のヨガナンダとかまでいってしまうと
スピリチュアルっていうよりむしろ「悟り」って表現したほうがよいものだしね。
(別にわざわざ明確に分ける必要はないんですが)
*
こんなふうにいろいろと本を読んでいると
何と何がつながっているのかとか、
そういういろんなことがわかってきてとっても楽しいですよ。
後日、
・ヒーリング系
・科学(地震含む)/オカルト系
・文化/社会系
・介護/福祉/医療系
・WEB系
・ビジネス系
・美容・健康系
の本を数回に分けてご紹介いたします。
今日も長くなっちゃった、ごめんなさいww
ここまで読んでくれてありがとう。
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6月の本
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8月の本とお買い物(防災・アウトドア篇)
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