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なにやら穏やかでない衝撃的なタイトルをつけましたが(笑)
このところ、とくにこの数年、自殺者が急に増えています。
心の闇に一度足を踏み入れてしまうと
そこから出るのは容易ではありません。

あたしもかつては、というか数年前まではそうでした。
物心ついた頃から思えば常に自殺願望ってあって
日常の選択肢のひとつだったのではないか、
というくらい未遂もしていました。
リスカもしていたし、
とにかくそういう自分を自分でとめることなんて
まったく考えたことすらありませんでした。

精神科にいって飲んでいたのはベゲタミンAというクスリ。
通常は眠れないときに出されることが多いのですが
あたしはこれを2錠ずつ、朝、昼、晩飲んでいました。
夜眠れないときはこれにさらにフェノバルビタールの粉が出されました。
セレネースというクスリも飲んでいました。
幻聴や被害妄想によいとされるクスリです。
デパケンというてんかんのクスリ、
リーマスという抗躁剤、
いわゆるメジャートランキライザーも
ヒルナミン、もしくはレボトミンを中心に
コントミンからはじまり、
ピーゼットシー、メレリル、リスパダール、
ドグマチールなどを飲んでいました。
ドグマチールとメレリル、ヒルナミン、コントミンは
かれこれ7年以上は飲んでいました。
副作用がリーマスやドグマチールではひどく、
体重も1年で25キロという驚異的な増え方をしてしまったり
抜け毛もごそっと抜けるものだったり
マイナーのほうも
セルシンの筋肉注射もよくしましたし、
レキソタン中心にワイパックス、ソラナックス、メイラックス、デパス...
三環系、四環系の抗うつ剤も、SSRI、SNRIも飲みました。

ジャンキーになりそうなくらいに出されていたクスリ。
今では風邪薬すら飲んでいません。

以前のあたしの自殺願望の強さも
昔からの友人はよく知っています。
常にどうやったら確実に逝けるかしか考えていませんでした。

フラワーエッセンスを使って気持ちが楽になり、
今の状態になれたわけですが
今になってそれまでひどかった状態をみていた友人たちが
心の病になって自殺願望をいいはじめました。

実は、あたしの学生時代の友人など
3人が自殺で命を落としています。
しかしそういう願望が強かったあたしは、
以前は、確実に命を落とせた彼らをうらやましく感じていました。
そんなあたしをヒドイ人間だって思われるかもしれません。
フツウの精神状態であればそんなことは思わないって思いますよ。
自殺願望の強い人間は、
自殺してなくなった人をうらやましく内心では思うと思います。
そういう気持ちって自殺願望の強い人間じゃないとわからないものです。
確かに亡くなった人を悼む気持ちはあるのだけど、それ以上に、自分もそっちにいきたい気持ちが強いというのかな。
そこまで心を追い詰められた(もしくは自分を追い詰めた)経験のない人には絶対にわからないんですよ。
心では誰でも自殺は倫理的によくないことだってわかっています。
あたしもモチロンわかっていたのだけど
自分をとめることはできませんでした。

そしてあたしが心の状態がよくなり
クスリがいらなくなった今
何人もの友人がそういう状態になっているようで
相談を持ち掛けられたりよくします。
もちろんそういう相談がないことが一番なんですが
あたしに相談してくるのは
おそらくそういう気持ちって
健康な心の人間にはわからないからだって思います。
健康な心の持ち主は、心の闇がどうなっているのかわからないでしょう。
もちろん健康な心が悪いとかいってるのではなくてね。
健康な心の人が、心が弱っている人の心をわかりたい、わかってあげたい気持ちが強くても
それって結局は想像の域を出ないと思うんだ。
今ってさ、弱肉強食というのかな、
勝ち組、負け組って言葉があったように
あのコトバ、あたしは大キライなんだけどねw
だって強い人はいいかもしれないよ。
でもね、本当の心の強さってなんだろうって思うんだよね。
健康な心の人が必ずしも心が強い人だっていう考え方、あたしはしないんだな。
心の強さってさ、弱さがわかるからこその強さだって思うのね。

あたしはね、まだまだ心が強くはないの。
だって実際ダメになるからこそフラワーエッセンスに世話になってるわけだし。
だけど強くなりたいって思うよ。
でもね、自殺願望が強かったときは、強くなりたいとか、自分が弱いのかとか
そんなことどうでもよかったの。
自分さえこの世からいなくなればいいなとしか考えてなかったからね。
これまでずっとずっと心の闇の世界で生きてきたんだ。
あたしにはそこ以外で生きる場所を見出せなかった。
心の闇の外はどんなだろうとも思うことは無かった。
だってその世界で生きてきたのがあたしだったから。
最初はフラワーエッセンスをとるのが怖かった。
自分がいなくなってしまう気がして怖かった。
一見矛盾してるよね。
今思えば自分の存在を消したいというのはあくまでも肉体的な存在だったのかもしれない。
要するに自分を受け入れられない、とか、自分がキライで仕方ないって気持ちに相当する。
だけど自己は本能で消したくなかったのだろうと思う。
自分の魂を消すのが本能で怖いと感じたのだろうね。

だけどエッセンスをとることで、これまで自分の存在を消そうとしか考えなかったのに
心の闇のドアを開けたいと思うようになった。
要するに自分を受け入れてみようかなと思い始めた瞬間だね。
自分の居場所はないって思い続けていたのはきっと
そこが心の闇の世界だったからなんだって今になって思うんだ。
魂は悲鳴をあげて助けてとずっといってたんだけど
(⇒いわゆる自己を消したくない気持ち)
自分はそれを無視し続けた(⇒肉体を消したい気持ち)
本当の自分(魂)っていうものは自分のエゴ(自我)なんかじゃないことにようやく気づいてきた。

心の闇っていうのは荒野であって
本来は住むところなんかじゃないんだよ。
そこには太陽も、月も、風も、雨もない。

住むところじゃないから自分の居場所がなかっただけ。
それを教えてくれたのがフラワーエッセンスだったんだよね。
フラワーエッセンスをハーブショップで見かけて
「こんなんで治ったら医者なんていらないじゃん」
と思って、疑心暗鬼でとり、本当に精神科の通院がいらなくなった。
自分で心を整理できてきて、問題に直面しても逃げたり死にたいって思わなくなるようになって
具体的な解決方法を考えられるようになった。
つまり心に余裕ができてくるようになったのね。

あたしは相談をもちかけられたとき
バッチフラワーのレスキューレメディを渡しています。
バッチフラワーレメディ レスキュー10ml

このレスキューの中にも入っているのですが
チェリープラムという花のエッセンスは
コントロール不可能になった自分を整えてくれます。
あたしはチェリープラムスウィートチェストナットという
2つのバッチフラワーで救われました。
スウィートチェストナットというのは
絶望の中にいる人に光や希望を与えます。
あたしはずっとずっと絶望の中にいました。

衝動にかられそうになったときはチェリープラムを、
落ち着いてきたらスウィートチェストナットを飲み続けるうちに
症状が緩和されていました。
ショックなできごとやPTSDなんかには
スターオブベツレヘムが効果を発揮します。
パニックや極度の恐怖や不安な状態にはロックローズがいいです。
パニック障害の予期不安のとき今でも飲んでいます。
そしてこれらのものがレスキューレメディには含まれています。
上のほかにもインパチェンスというイライラ感にいいものや
(周りの人のことが考えられずに自分のペースで物事をすすめたいときにいいです)
クレマチスという失神しそうなときに効果を発揮するもの
(クレマチスは空想しがちなときや、ぼーっとしてしまうときにいいです)
これら5つのエッセンスが入っているものがレスキューレメディで緊急時にいつも今でも持ち歩いています。

本当にフラワーエッセンスには感謝してもつきません。
あたしを絶望の底から救ってくれたのだから。

さまざまなフラワーエッセンスがありますが
バッチフラワーは肉体レベルに近い魂を癒します。
今にも死んでしまいたいという人に
優しい効果のエッセンスを飲ませても、って思います。
あたしはいろんなエッセンスをとってきたけど
やはりマイナスの感情に苛まされたときは
バッチフラワーが一番だって思います。
緊急時にいいと思うものでは
オーストラリアンブッシュのワラタなんかもいいと思いますが
バッチフラワーのレスキューが世界で一番有名で歴史のあるフラワーエッセンスですね。
先日不安と混乱と恐怖時にパシフィックのバランサーエッセンス
はじめてとったのですが
すみやかに心がひんやりしておちついてきました。
それ以来これも持ち歩くようになりました。
バランサーエッセンス

自殺願望のある人というのは生きるエネルギーのある人だって思うのです。
何いってるの?と思うかもしれませんが
エネルギーがマイナスの方にMAXにいってしまってる状態だってイメージですね。
では、マイナスの方のエネルギーがミニマムだったら?
無気力で動きたいって思わないでしょう。
「生きててもしょうがないから死にたい」
じゃなくて、そう考えることすらしない状態。
どっちがいいとか悪いとかではなくって
無気力の人にはエネルギーをあたえて
(バッチフラワーでいうならワイルドローズに相当)
自殺願望の強い、いわゆる生きたいけど生きたくないという
マイナスのエネルギーが頂点に達してるときは
レスキューレメディもしくは
チェリープラムで考えをコントロールさせて
マイナスのエネルギーをプラスへ方向転換する
そんなイメージだって思うんですよ。

もし検索とかでここのページを見た人、
そういう願望のある人、もしくは
そういう人が身の回りにいたら
希望をもって欲しい。

悲しみも、苦しみも、流せなかった涙も、
傷ついた心も、憎しみも、妬みも、怒りも....
そういう感情がでてきたとしても
フラワーエッセンスがあればエネルギーを変えていけることができる。
こういったマイナスのエネルギーって本当はシンプルに
喜びや愛に変えることができるんだよ。

喜びや愛を感じることができたら
次は理解して表現して作り上げるエネルギーにかえていこう。
創造し、創っていくことができたら、それらを共有の喜びにかえることができる。
豊かさを味わうことができる。
そうやって魂ってちょっとずつ、成長するためにあるのだよね。

自分を見失いそうなときは花の力を借りながらいけばいい。
喜びを感じるために
あたしたちは生まれてきたのだから。
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