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もう片方のサイトにUpしたのと同じですが
こちらにもUpしておきます。
ただし一部専門的な内容も含まれておりますことをご了承くださいませ。
(まったくの素人なんですがw)

なお、相模原地電位逆転非常に気になっています。
何か気づいた点が身の回りにあればご連絡ください。

*

★体感情報★
1月28日午後4時50分〜5時40分 頭痛。
(頭痛がとれてから48時間以内近場<茨城〜関東南部〜伊豆>の地震に注意⇒1月30日の夕方すぎまで)
1月28日午後7時46分 微振動あり 
1月28日午後8時 耳鳴りあり

↓↓↓
結果
・2008-01-29 05:17:28.170 0.403 34.288 2.9 140.271 1.3 75.4km 3.6 M2.7 房総半島南方はるか沖
・2008/01/30 04:47:31 32.246N  141.410E  3.7kmD マグニチュード 4.5 伊豆諸島
・2008-01-30 09:01:10.541 0.075 35.699 0.4 139.874 0.4  103.9km 0.6 M3.3 東京都

☆気になる点やニュース☆
1.静岡西部群発後24時間有感地震ナシ(歪の蓄積)
2.千葉、埼玉、東京で比較的大きめのハロ(M4程度?)
3.関東の朝焼けと南関東の断層雲
4.1月15日岩手県大船渡市三陸町の沖で深海魚である「サケガシラ」が2匹網にかかったそうです。(大きな地震の前に深海魚が上がるそうです)
5.川崎市川崎区塩浜で竹の花(ナリヒラダケ)が咲きました(周期は数十年間隔)



本日江ノ島付近から断層状態の雲が観察されています。
以下はスターボードさんのものです。


この雲は雲の両端方向とこれと垂直方向の地震の可能性があります。
そのようなことから個人的な予測をするならばこのような図になります。


水平方向・垂直方向それぞれABCDに分けました。
A-Bラインは雲のラインです。
C-Dラインは垂直方向ラインです。
(もちろんその誤差の角度はあることを考えてください)


A方向:東京湾〜千葉北西部〜茨城沖
B方向:相模湾(内陸含む)〜伊豆大島〜伊豆半島〜御前崎(静岡西部内陸含む)〜遠州灘(東海はるか沖含む)〜三重県〜和歌山
C方向:長野〜新潟方面
D方向:房総半島〜伊豆諸島

地震の規模は雲の強さからいえばM4.5-5.0(±0.5)と思っています。



☆その他モニタリング結果☆
1.地電位(植物生体電位観測の広場斉藤様提供)
(地電流データ⇒地表に流れる微弱電流の電位の差で太陽活動と関係してくる)
相模原:12月30日100mv(EW)徐々に下がり1月28日-55mvを観測後また上昇。
この間にEWとNSの地電位逆転が起きた。

2.厚木ラージイオン(PISCO提供)⇒2.296k(若干乱れているが問題はない)
3.CHLA(JAXA提供):東京湾に微振動(千葉茨城周辺で地震が1W以内にあり?)


4.太陽活動(NICT提供)
太陽活動は静穏な状態が続いています。
SOHO衛星のEITカメラでは、STEREO衛星で太陽面東端に見えていた明るい領域が見え始めてきました。
出現時期、緯度からすると前周期の活動領域980であった領域のようですが、黒点群はまだ見えていません。
http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime-images.html

GOES衛星のX線観測データはAクラス未満の低いレベルが続いています。
今後は太陽面に見えてきた明るい領域の活動度次第ですが、特に目立った変化が無いことから活発な領域では無いかも知れません。
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/xray_5m.html

5.地磁気活動(NICT提供)
シベリア磁場のデータでは27日後半に小さめの変動が見られています。
AE指数にも27日後半は僅かな変動が続いていますが、活発と言えるほどではありません。
今後も1月末まで太陽風の乱れは少ないと思われるため、地磁気・オーロラ活動も大人しい状態が続くでしょう。
http://swnews.nict.go.jp/rt/crl_bsat_1.html
http://kogma.nict.go.jp/cgi-bin/PLQLAE?-w+PERIOD%3dD1

ひので衛星のX線画像では、コロナホールとなる暗い領域が太陽面中央付近に近づいてきました。
明日には領域の右端(西端)が中央に達しますので、2月1日頃にはここからの高速風が到来すると予測されます。
前周期も最大700km/s程度とかなりの高速風が到来していますので、今周期も地磁気の乱れにご注意ください。
http://hinode.nao.ac.jp/latest/
http://swnews.nict.go.jp/rt/crl_27d.html

6.電離層(NICT提供)
稚内(北海道):27日18:30〜19:00−−最大8MHz程度
国分寺(東京):27日18:15−−9MHz程度
山川(鹿児島):28日14:00〜14:15−−最大9MHz程度

(れいあ補足)
8.0MHzを超えると注意、8.6MHzを超えると警戒レベルです。


(用語解説)
・SOHO衛星 (Solar and Heliospheric Observatory):1995年の年末に欧州宇宙機構(ESA)と米国航空宇宙局(NASA)の共同で打ち上げられた太陽観測衛星。太陽と地球の重力が釣り合ったL1ポイントから太陽観測を行っている。
・EIT (Extreme Ultra-Violet Imaging Telescope):SOHO衛星に搭載された極端紫外線望遠鏡
・STEREO:Solar Terrestrial Relations Observatory
・AE指数:オーロラ帯での地磁気活動度をあらわす指数。オーロラ帯を流れる電流の最大密度を表している。
・コロナホール (Coronal hole):高速の太陽風が吹き出されている太陽の領域。開いた磁場構造をしており、密度が低いため、X線や紫外線では、暗い領域として観測される
・E層 (E layer):地上から110km付近の電離層
・スポラディックE (Sporadic E):局部的に発生する電子密度の濃い突発性の電離層。日本付近では夏季に多く発生し、VHF帯くらいまでの電波の異常伝搬により混信障害を引き起こすことがある。




☆月相☆
下弦:1月30日14時2分
新月:2月7日12時44分



★本日雑感★
1.天気図より:能登新潟などの北陸方面にまだ震源が残っていそうです(M3-4だとは思う)

2.鳥島近海付近の深発が多いですね。
関東〜東海エリアを中心に気になるものは


2008 1 27 23:34 12.1 30゜27.3'N 139゜17.0'E 460 3.2 鳥島近海
2008 1 27 19:09 38.5 29゜56.5'N 139゜32.5'E 436 3.3 鳥島近海
2008 1 26 20:08 5.5 33゜ 9.5'N 137゜54.8'E 359 3.2 三重県南東沖
2008 1 25 12:15 37.9 29゜58.0'N 139゜35.5'E 409 3.9 鳥島近海
2008 1 24 17:40 44.8 34゜28.1'N 135゜53.0'E 427 3.3 奈良県
2008 1 24 09:43 21.6 31゜50.4'N 137゜54.2'E 412 3.4 鳥島近海
2008 1 24 03:28 17.2 28゜24.2'N 140゜11.1'E 419 4.1 小笠原諸島西方沖
2008 1 24 03:27 22.0 28゜19.7'N 140゜17.1'E 435 4.5 小笠原諸島西方沖
2008 1 21 23:39 54.7 33゜45.5'N 139゜ 5.1'E 210 3.9 三宅島近海



火山活動の動きなのでしょうか。
大晦日の日に父島、小笠原の深発があり、19日の硫黄島。
その流れを考えると刺激連鎖が気になりますね。


☆本日の朝焼けとハロ☆(WNIレポより)
横浜市南区


平塚


横須賀


昭島


相模原市横山台


豊島区目白


ハロと飛行機雲

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